医療福祉リハビリ関係
言語訓練教材
【失語症リハビリ】STの教材部屋【無料プリント】
現役の言語聴覚士さんが失語症患者様向けの言語訓練用のプリントを無料で公開されています。協同医書出版社の失語症のためのドリル集や横浜コミュニケーション研究会のプリント(配布サイト停止)を参考に高クオリティーな訓練用教材を作られている為、私たちが普段、病院の言語療法で使っているものと見劣りしない物となっています。また、日々プリントを追加されている為、失語症の症状に合わせて使用する事ができます。
その際は、担当のセラピストに聞いてくださいね。
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言語聴覚士と論文は結構楽しい
臨床分野だけでなく研究分野や学業分野と多彩に活動されている言語聴覚士さんが運営されているサイト。知識だけでなくマイクロソフトのエクセルを使いSTの業務軽減を目指して言語訓練などの課題を公開されています。ランダムで絵と文字を変える事ができ、印刷もボタン一つで簡単に紙課題として使える為、非常に心強いツールになるかと思います。オフライン環境でも使える為、病院内のPCに入れて使う事ができ患者様の課題準備や制作時間を大幅な削減ができるのではないでしょうか。
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セミナー
『three-S』STによるSTのためのSTセミナーを
『STによるSTのためのSTセミナー』
言語聴覚士の苦手な首から下の理学療法士や作業療法士の視点を取り入れたセミナーを現役のSTさんが開いて下さっています。例えば運動学から見た頚椎や胸椎の動き、関節の役割や動き、外転や内旋・伸展などの動き、姿勢の評価といった事を教えられています。他にも「顔面の立体構造と結果をだす技術テクニック」「機能解剖から診た評価セミナー『呼吸・発声編』『摂食・嚥下編』「分かりやすい摂食・嚥下の徒手療法~STが伝える徒手療法の『なぜ?』~」といった事も。私も代表にお会いしたときに簡単に呼吸や発声機能の改善の方法を教えていただきました。専門学校時代や臨床に出てからも学ぶことができなかった腕の動作からのアプローチや胸椎からのアプローチを教えて頂き新しい発見をする事ができました。会員制のオンラインコミュニティーで動画コンテンツやオンライン症例検討・アウトプット掲示板・質問掲示板・オススメ文献・書籍も紹介されていますのでセミナーに参加する事が出来なくても学ぶことが出来るように環境を整えられています。