学生の為のST過去問

【第020回 第001問】
正しいのはどれか。1つ選べ。
0
QOLは身体機能で評価される
0
0
ICFでは環境因子は考慮しない
0
0
WHOによると健康とは身体的、精神的ならびに社会的に完全に良好な状態をいう
1
0
ノーマライゼーションとは機能を正常化することである
0
0
リハビリテーションの目的は臓器機能の正常化である
0
答え

【第020回 第002問】
神経と支配筋との組み合わせで正しいのはどれか。2つ選べ。
0
三叉神経 ― 口蓋帆挙筋
0
0
迷走神経 ― 胸鎖乳突筋
0
0
動眼神経 ― 瞳孔括約筋
1
0
副神経 ― 僧帽筋
1
0
顔面神経 ― 輪状咽頭筋
0
答え

【第020回 第003問】
各部位と主な神経伝達物質との組み合わせで正しいのはどれか。1つ選べ。
0
交感神経節後線維 ― セロトニン
0
0
縫線核 ― ノルアドレナリン
0
0
青斑核 ― アセチルコリン
0
0
副交感神経節後線維 ― グルタミン酸
0
0
黒質 ― ドパミン
1
答え

【第020回 第004問】
誤っているのはだれか。1つ選べ。
0
唾液にはアミラーゼが含まれる
0
0
小腸ではグルコースが吸収される
0
0
胃からガストリンが分泌される
0
0
肝臓から胆汁酸が分泌される
0
0
膵液は酸性である
1
答え

【第020回 第005問】
ホルモンと作用との組み合わせで誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
アンギオテンシン ― 血圧上昇
0
0
副甲状腺ホルモン ― 血中カルシウム濃度上昇
0
0
インスリン ― 血糖上昇
1
0
アドレナリン ― 心拍数増加
0
0
糖質コルチコイド ― 抗炎症作用
0
答え

【第020回 第006問】
誤っている組み合わせはどれか。1つ選べ。
0
感冒 ― ウイルス感染
0
0
肺気腫 ― 拘束性障害
1
0
気管支喘息 ― 気道狭窄
0
0
扁桃炎 ― A群溶血性連鎖球菌感染
0
0
肺結核 ― 喀痰塗抹検査
0
答え

【第020回 第007問】
甲状腺機能亢進症の症状はどれか。1つ選べ。
0
寒がり
0
0
徐脈
0
0
体重減少
1
0
精神機能鈍麻
0
0
皮膚乾燥
0
答え

【第020回 第008問】
運動発達と言語発達がともに遅れる事が多いのはどれか。1つ選べ。
0
難聴
0
0
脳性麻痺
1
0
口唇裂
0
0
学習障害
0
0
注意欠陥/多動性障害
0
答え

【第020回 第009問】
自閉症スペクトラム障害について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
手や指の同じ動作を繰り返す
0
0
特定の習慣にこだわる
0
0
反復的な言葉を用いる
0
0
身振りによる意思伝達は円滑である
1
0
人に対する興味が少ない
0
答え

【第020回 第010問】
アルコール関連障害について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
長期の大量飲酒によって慢性の精神障害が生じる
0
0
アルコール依存によってアルコールへの耐性が低下する
1
0
依存症者は離脱症状を軽減するためにアルコール摂取を続けようとする
0
0
依存症の治療では完全な断酒が原則である
0
0
日本では欧米に比べてアルコール依存が少ない
0
答え

【第020回 第011問】
脳血管障害のリハビリテーションで誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
片麻痺患者の階段昇降では麻痺側から昇る
1
0
片麻痺患者では早期から装具を用いて歩行練習を実施する
0
0
片麻痺患者の更衣では麻痺側から袖を通す
0
0
脳梗塞患者では起立性低血圧に留意する
0
0
早期離床が基本である
0
答え

【第020回 第012問】
症状と治療との組み合わせで誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
顔面麻痺 ― マッサージ
0
0
急性炎症 ― 温熱療法
1
0
筋力低下 ― 等尺性運動
0
0
運動麻痺 ― バイオフィードバック
0
0
関節拘縮 ― 他動運動
0
答え

【第020回 第013問】
電気眼振計で記録する検査でないのはどれか。1つ選べ。
0
視運動性眼振検査
0
0
二点交互注視検査
0
0
足踏み検査
1
0
視標追跡検査
0
0
温度刺激検査
0
答え

【第020回 第014問】
ラクナ梗塞について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
高血圧との関連が深い
0
0
抗凝固薬が第一選択である
1
0
穿通枝動脈の閉塞が原因となる
0
0
欧米人より日本人に多い
0
0
多発例では認知症のリスクが高い
0
答え

【第020回 第015問】
脳の白質が主に障害されるのはどれか。1つ選べ。
0
ピック病
0
0
ハンチントン舞踏病
0
0
パーキンソン病
0
0
多発性硬化症
1
0
アルツハイマー病
0
答え

【第020回 第016問】
褥瘡の好発部位ではないのはどれか。1つ選べ。
0
仙骨部
0
0
大転子部
0
0
座骨部
0
0
恥骨部
1
0
踵部
0
答え

【第020回 第017問】
歯周病について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
歯周ポケットは浅い
1
0
永久歯喪失の主な原因である
0
0
喫煙者の有病率は高い
0
0
糖尿病患者の有病率は高い
0
0
若年期にも発症する
0
答え

【第020回 第018問】
症状の発現部位について誤っている組み合わせはどれか。1つ選べ。
0
ペルパンギーナ ― 咽頭
0
0
ガマ腫 ― 口底
0
0
エプーリス ― 口唇
1
0
リガ・フェーデ病 ― 舌下部
0
0
吹き抜け骨折(ブローアウト骨折) ― 眼窩
0
答え

【第020回 第019問】
正しいのはどれか。2つ選べ。
0
最長発声持続時間(MPT)の測定は3回実施して最大値を採用する
1
0
両唇破裂音の破裂の直前の口腔内圧は大気圧より低い
0
0
口唇の突出は声道長を延長する
1
0
持続母音発声時の声門上圧は声門下圧と等しい
0
0
発声時平均呼気流率と呼気圧の積は声門抵抗を反映する
0
答え

【第020回 第020問】
横隔神経の出る部位はどれか。1つ選べ。
0
0
0
頸髄
1
0
腰髄
0
0
延髄
0
0
胸髄
0
答え

【第020回 第021問】
正しいのはどれか。1つ選べ。
0
基底板は基底回転より頂回転の方が幅が狭い
0
0
中耳伝音系では空気から液体へのインピーダンス整合を行う
1
0
外有毛細胞の不動毛は蓋膜と連結していない
0
0
蝸牛の前庭膜と中耳の正円窓によって境されている
0
0
ヒト蝸牛の内有毛細胞は外有毛細胞より多い
0
答え

【第020回 第022問】
正しい組み合わせはどれか。2つ選べ。
0
蝸牛神経核 ― 音の方向覚
0
0
耳小骨筋反射 ― 音響インピーダンス増加
1
0
血管条 ― 内リンパの産生
1
0
半規管 ― 直線加速度の感知
0
0
内有毛細胞 ― 蝸牛の周波数同調機能
0
答え

【第020回 第023問】
側脳室に面しているのはどれか。2つ選べ。
0
視床
1
0
淡蒼球
0
0
被殻
0
0
尾状核
1
0
黒質
0
答え

【第020回 第024問】
脳神経と起始部位との組み合わせで正しいのはどれか。1つ選べ。
0
視神経 ― 小脳
0
0
嗅神経 ― 間脳
0
0
舌下神経 ― 橋
0
0
顔面神経 ― 延髄
0
0
動眼神経 ― 中脳
1
答え

【第020回 第025問】
ヒトの視細胞について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
大半の人の錐体細胞は3種類である
0
0
桿体細胞は1種類であると考えられている
0
0
網膜における錐体細胞の分布密度はほぼ一様である
1
0
十分に暗順応した状体の暗所視で主に働いているのは桿体細胞である
0
0
錐体細胞の感度は環境中の照明強度によって変化する
0
答え

【第020回 第026問】
認知的不協和理論によって説明出来るのはどれか。1つ選べ。
0
生理的な興奮の原因が特定の他者であると誤って解釈し、その人物に対する好意が増す
0
0
他者がある側面で望ましい特徴を持っているとその側面への評価を当該人物の全体評価に拡張する
0
0
複数の選択肢の中から1つを選ぶと、選んだ選択肢の魅力は低減し、選ばなかった選択肢の魅力は増大する
0
0
自分の態度に反した行動をとると、その行動に合致する方向に態度が変化する
1
0
ある対象に繰り返し接触すると、その対象に対する好意が増す
0
答え

【第020回 第027問】
感覚的順応現象はどれか。1つ選べ。
0
運動残効
1
0
混色
0
0
図地反転
0
0
視誘導性自己運動知覚(ベクション)
0
0
両眼立体視
0
答え

【第020回 第028問】
演繹的推論によって解決されるのはどれか。1つ選べ。
0
誤信念課題
0
0
4枚カード問題
1
0
心的回転
0
0
3つ山問題
0
0
語彙判断課題
0
答え

【第020回 第029問】
乳児の知覚・認知能力を測定する方法として適切でないのはどれか。1つ選べ。
0
期待背反法
0
0
選好注視法
0
0
予測注視法
0
0
場面想定法
1
0
馴化・脱馴化法
0
答え

【第020回 第030問】
知能検査でないのはどれか。1つ選べ。
0
WAIS ― Ⅲ
0
0
グットイナフ人物画検査
0
0
コース立方体組み合わせテスト
0
0
東大式エゴグラム
1
0
レーヴン色彩マトリックス検査
0
答え

【第020回 第031問】
DSM ― 5における強迫症/強迫性障害について正しいのはどれか。1つ選べ。
0
妄想や幻覚、まとまりのない発語、陰性症状が存在する
0
0
他者の注視を浴びる可能性のある社交場面に対して著しい恐怖や不安を感じる
0
0
繰り返される予期しないパニック発作が生じる
0
0
繰り返される持続的な思考、衝動、イメージを体験することによって強い不安や苦痛を感じる
1
0
気分が異常かつ持続的に高揚し、開放的または易怒的になる
0
答え

【第020回 第032問】
構造化面接法を用いるのはどれか。2つ選べ。
0
MMPI
0
0
EPPS
0
0
SCID
1
0
CMI
0
0
M.I.N.I
1
答え

【第020回 第033問】
行動療法と関係する学習原理でないのはどれか。1つ選べ。
0
嫌悪条件付け
0
0
分析心理学
1
0
オペラント条件付け
0
0
逆制止原理
0
0
モデリング理論
0
答え

【第020回 第034問】
Piaget.Jが認知発達を説明するために導入した用語でないのはどれか。1つ選べ。
0
熟達化
1
0
調節
0
0
均衡化
0
0
同化
0
0
シェマ
0
答え

【第020回 第035問】
老年期には補償を伴う選択的最適化によって発達が促されるとするBaltes,P.Bによる理論はどれか。1つ選べ。
0
サクセスフル・エイジング
0
0
SOC理論
1
0
ソーシャルネットワーク理論
0
0
ポジティブ・エイジング
0
0
プロダクティブ・エイジング
0
答え

【第020回 第036問】
非円唇 ― 円唇の母音の組み合わせでないのはどれか。1つ選べ。
0
[o] ― [ɔ]
1
0
[ɯ] ― [u]
0
0
[a] ― [ɶ]
0
0
[e] ― [ø]
0
0
[i] ― [y]
0
答え

【第020回 第037問】
日本語(共通語)の音素/ɴ/の異音として出現しないのはどれか。1つ選べ。
0
ɾ
1
0
ŋ
0
0
n
0
0
m
0
0
ɴ
0
答え

【第020回 第038問】
音節の説明で正しいのはどれか。1つ選べ。
0
どの子音も核となり得る
0
0
物理的な長さは一定である
0
0
音韻の最小単位である
0
0
開音節とは母音で終わる音節のことである
1
0
個別の音節は言語間で共通である
0
答え

【第020回 第039問】
共通語(東京方言)の疑問文「これはなに?」の標準的なイントネーションで上昇するのはどれか。2つ選べ。
0
「れ」の拍から「は」の拍
0
0
「は」の拍から「な」の拍
0
0
「こ」の拍から「れ」の拍
1
0
「な」の拍から「に」の拍
0
0
「に」の拍から文末
1
答え

【第020回 第040問】
図に2つの純音A、Bの時間波形の一部を示す。正しいのはどれか。1つ選べ。
***データがありません。***

【第020回 第041問】
東京方言の成人女性話者による5母音それぞれのフォルマント周波数の平均値を図に示す「ア」はどれか。1つ選べ。
***データがありません。***

【第020回 第042問】
誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
聴神経インパルスの発火間隔がピッチを決めると考えるのが時間説である
0
0
5kHz以上のピッチは時間説で説明出来る
1
0
基本周波数成分が欠落しても基本周波数に対応して聞こえるピッチをバーチャル(仮想)ピッチという
0
0
周期的な複合音のピッチは基本周波数が決定する
0
0
基底板上最大の振れ幅の位置がピッチを決めると考えるのが場所説である
0
答え

【第020回 第043問】
音声言語の能記(シニフィアン)について誤っているのはどれか。2つ選べ。
0
言語普遍的である
1
0
記号表現のことである
0
0
空間的構造を持つ
1
0
線状性を持っている
0
0
所記(シニフィエ)との関係は基本的に恣意的である
0
答え

【第020回 第044問】
「長雨(ながあめ)」の「あめ」と同一の形態素の異形態であるのはどれか。2つ選べ。
0
五月雨(さみだれ)
0
0
小雨(こさめ)
1
0
豪雨(ごう)
0
0
水飴(みずあめ)
0
0
雨合羽(あまがっぱ)
1
答え

【第020回 第045問】
外の関係の連体修飾節はどれか。1つ選べ。
0
夏に泊まった旅館
0
0
海で泳いでいる写真
1
0
雨でぬれた靴
0
0
木にとまっている鳥
0
0
昨日見た映画
0
答え

【第020回 第046問】
「花子は太郎にご飯を無理やり食べさせられた」の下線部「られる」の文法機能はどれか。1つ選べ。
0
可能
0
0
受身
1
0
尊敬
0
0
自発
0
0
使役
0
答え

【第020回 第047問】
言語発達の順序として適切でないのはどれか。1つ選べ。
0
ことばの理解からことばの表出へ
0
0
時系列的説明から因果律的説明へ
0
0
出来事の語りが一般的な側面から特殊な側面へ
0
0
可逆文の理解から非可逆文への理解
1
0
内容語の産出から機能語の産出へ
0
答え

【第020回 第048問】
社会保障制度を構成するものとして誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
社会福祉
0
0
公衆衛生および医療
0
0
社会保険
0
0
相互扶助
1
0
公的扶助
0
答え

【第020回 第049問】
公的医療保険はどれか。3つ選べ。
0
火災保険
0
0
生命保険
0
0
共済組合
1
0
国民健康保険
1
0
船員保険
1
答え

【第020回 第050問】
ICF(国際生活機能分類)について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
腕の痛みは身体構造に含まれる
0
0
ストレスは心身機能に含まれる
0
0
ライフスタイルは環境因子に含まれる
1
0
年齢は個人因子に含まれる
0
0
調理は活動に含まれる
0
答え

【第020回 第051問】
音声コミュニケーションに影響を与える加齢変化はどれか。2つ選べ。
0
喉頭の知覚低下
0
0
手指の巧緻性の低下
0
0
聴力低下
1
0
喉頭下垂
0
0
認知機能低下
1
答え

【第020回 第052問】
透明文字盤使用の対象となる患者はどれか。1つ選べ。
0
筋萎縮性側索硬化症
1
0
アルツハイマー病
0
0
舌全摘術後
0
0
喉頭全摘術後
0
0
ウェルニッケ失語症
0
答え

【第020回 第053問】
誤っている組み合わせはどれか。1つ選べ。
0
偽(仮)性球麻痺 ― 構音障害
0
0
失語症 ― 喚語障害
0
0
アルツハイマー病 ― 記憶障害
0
0
発達性ディスレキシア ― 知的障害
1
0
口蓋裂 ― 共鳴異常
0
答え

【第020回 第054問】
言語聴覚療法について正しいのはどれか。2つ選べ。
0
訓練効果が乏しいと予測される場合でも試験的に訓練を行ってみる意義はある
1
0
まず訓練の短期目標を設定してから中期および長期目標を設定する
0
0
予後予測に基づいて訓練目標を設定する
1
0
訓練の長期目標の達成期間を設定する必要はない
0
0
量的評価は質的評価より重要である
0
答え

【第020回 第055問】
全失語に合併する頻度が最も高いのはどれか。1つ選べ。
0
物体失認
0
0
地誌的失見当
0
0
観念性失行
1
0
相貌失認
0
0
着衣失行
0
答え

【第020回 第056問】
ボストン失語症診断検査の流暢性尺度に含まれないのはどれか。1つ選べ。
0
努力性
1
0
文法的形態
0
0
錯語
0
0
句の長さ
0
0
喚語
0
答え

【第020回 第057問】
ブローカ失語と診断するのに重要でないのはどれか。2つ選べ。
0
復唱障害
0
0
語頭音ヒントの有効性
1
0
保続
1
0
聴覚的理解障害
0
0
発語失行
0
答え

【第020回 第058問】
声量低下が見られるのはどれか。1つ選べ。
0
超皮質性感覚失語
0
0
視床失語
1
0
健忘性失語
0
0
ウェルニッケ失語
0
0
伝導失語
0
答え

【第020回 第059問】
失語症語彙検査の類義語判断検査における評価対象はどれか。1つ選べ。
0
文字入力辞書
0
0
意味システム(認知システム)
1
0
聴覚入力辞書
0
0
書記素出力バッファー
0
0
音韻出力辞書
0
答え

【第020回 第060問】
図は標準失語症検査(SLTA)のプロフィール(C)のうち、「聴く」「話す」「復唱」を抜粋したものである。ここでは各検査項目の得点がZ得点に変換されている。実線で結ばれた得点プロフィールを示した患者について想定される失語症タイプはどれか。1つ選べ。
***データがありません。***

【第020回 第061問】
重度失語症患者で優先順位の高い訓練はどれか。2つ選べ。
0
仮名単語の音読訓練
0
0
仮名単語の写字訓練
0
0
発話での「はい」「いいえ」の表出訓練
0
0
単語の聴覚的理解訓練
1
0
コミュニケーション・ボードの使用訓練
1
答え

【第020回 第062問】
脳内の線維連絡(ネットワーク)について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
言語ネットワークには線条体が含まれる
0
0
腹側後頭側頭ネットワークの損傷で物体失認が出現する
0
0
背側頭頂前頭ネットワークは空間性注意に関係する
0
0
前頭前野ネットワークは遂行機能に関係する
0
0
交連線維の損傷によって半球内離断症候群が出現する
1
答え

【第020回 第063問】
道具の強迫的使用について正しいのはどれか。2つ選べ。
0
拮抗性失行を合併する
0
0
両手に生ずる
0
0
頭頂葉内側部病変による
0
0
見た物品を意思に反して使用する
1
0
本能性把握反応を伴う
1
答え

【第020回 第064問】
誤っている組み合わせはどれか。1つ選べ。
0
アルツハイマー病 ― 遂行機能障害
0
0
レビー小体型認知症 ― 幻視
0
0
脳血管性認知症 ― 意欲低下
0
0
前頭側頭葉変性症 ― 構成障害
1
0
皮質基底核変性症 ― 肢節運動失行
0
答え

【第020回 第065問】
胎児期に発生する疾患でないのはどれか。2つ選べ。
0
ミトコンドリア病
1
0
先天性梅毒
0
0
先天性風疹症候群
0
0
クレチン病
0
0
ダウン症
1
答え

【第020回 第066問】
自閉症スペクトラム障害について正しいのはどれか。1つ選べ。
0
Kanner,L ― 中枢性統合の弱さ
0
0
Wing,L ― 「三つ組」の障害
1
0
Schopler,E ― 実行機能の障害
0
0
Asperger,H ― 心の理論の障害
0
0
Baron-Cohen.S ― 感覚の障害
0
答え

【第020回 第067問】
全盲の小学1年男児。対人関係は良好であり、「バイバイ」「ごはんだよ」など、状況の中で理解可能な語彙が数語ある。適切で内指導はどれか。1つ選べ。
0
操作すると音がでる玩具で遊ぶ
0
0
バスタオルを触らせて「お風呂だよ」と話しかける
0
0
本児の靴箱にフェルトのマークをつける
0
0
玩具のしまってある位置を一定にする
0
0
点字の学習を行う
1
答え

【第020回 第068問】
4歳の定型発達児で誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
「にわとり」を逆唱することができる
1
0
じゃんけんのルールが理解できる
0
0
「そして」、「だから」などの接続詞を使って説明できる
0
0
片足立ちができる
0
0
「乗り物」、「果物」など上位概念を表す語彙の理解が出来る
0
答え

【第020回 第069問】
発達検査の目的について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
認知発達の段階を評価する
0
0
感覚障害の有無を判定する
1
0
行動発達の特性を明らかにする
0
0
言語発達の特徴を分析する
0
0
指導方針を検討する
0
答え

【第020回 第070問】
漢字の読み能力を評価できるのはどれか。2つ選べ。
0
DN-CAS
0
0
KABC-Ⅱ(K-ABC)
1
0
LCスケール
0
0
STRAW
1
0
WISC-Ⅳ
0
答え

【第020回 第071問】
3歳の知的障害の男児。簡単な言語指示の理解が可能。有意味語の表出はみられない。言語指導として適切なのはどれか。3つ選べ。
0
子供の身振りや指さしに応じてことばをかける
1
0
ストーリーのある絵本の読み聞かせをする
0
0
物の機能的操作によって概念形成を促す
1
0
色名や曜日などの理解語彙を拡大する
0
0
手遊び歌などを通して模倣行動を引き出す
1
答え

【第020回 第072問】
自閉症スペクトラム障害児に対するコミュニケーション機能の学習を促通する方法で誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
快や不快の感情を経験させる
1
0
模倣行動から自発行動へ促す
0
0
早期から他者への関心を育てる
0
0
文字や絵を手がかりにする
0
0
集団場面での行動を分析する
0
答え

【第020回 第073問】
発達性ディスレキシア児への指導で誤っているのはどれか。2つ選べ。
0
視写の繰り返しが有効である
1
0
漢字は意味も伴わせて教える
0
0
文字の要素を言語化して覚える方法(聴覚法)は聞いて覚える経路が優れている場合に有効である
0
0
キーワードを用いる方法は音韻情報処理障害が重篤な場合に有効である
1
0
二次的な学力低下を防ぐための環境調整を行う
0
答え

【第020回 第074問】
特異的言語発達障害児に対する文法指導において誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
正しい構造の文を繰り返し言わせる
1
0
相互作用の中で目標の文構造を用いる機会を設ける
0
0
指導目標の文構造の例を聞かせる
0
0
単語の意味役割を視覚的に示す
0
0
子供の不完全な発話を意味を変えずに修正して聞かせる
0
答え

【第020回 第075問】
誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
小児声帯結節は女児に多い
1
0
心因性失声症は女性に多い
0
0
変声障害は男性に多い
0
0
喉頭癌は男性に多い
0
0
痙攣性発声障害は女性に多い
0
答え

【第020回 第076問】
50代の女性。主訴は嗄声。声帯運動には問題ない。喉頭内視鏡所見を示す。嗄声の主な特徴はどれか。1つ選べ。
***データがありません。***

【第020回 第077問】
音声障害に対する自覚的評価法はどれか。1つ選べ。
0
最長発声持続時間
0
0
サウンドスペクトログラフィ
0
0
PPQ(周期変動指数)
0
0
GRBAS尺度
0
0
VHI(Voice Handicap Index)
1
答え

【第020回 第078問】
食道発声について正しいのはどれか。1つ選べ。
0
口腔内が陰圧になると食道に空気が取り込まれる
0
0
発声に際し気管孔を塞ぐ必要がある
0
0
電気式人工喉頭に比べ容易に習得できる
0
0
声に抑揚はつけられない
0
0
[h]の産生は困難である
1
答え

【第020回 第079問】
側音化構音について正しいのはどれか。2つ選べ。
0
[t,d]にみられる
0
0
イ列音にみられる
1
0
ア列音にみられる
0
0
オ列音にみられる
0
0
[s,ts,dz]にみられる
1
答え

【第020回 第080問】
機能性構音障害の訓練プログラムで考慮する必要性が低いのはどれか。1つ選べ。
0
誤り音の数
0
0
被刺激性
0
0
誤り音の種類
0
0
声の高さ
1
0
年齢
0
答え

【第020回 第081問】
口蓋裂児の経過観察項目として必要性が低いのはどれか。1つ選べ。
0
言語発達
0
0
嗅覚
1
0
摂食・嚥下
0
0
聴覚
0
0
構音
0
答え

【第020回 第082問】
構音器官の運動に関与しない神経はどれか。1つ選べ。
0
三叉神経
0
0
舌神経
1
0
舌下神経
0
0
迷走神経
0
0
顔面神経
0
答え

【第020回 第083問】
[pa]の産生に関与しないのはどれか。1つ選べ。
0
下顎の運動
0
0
口唇の急激な開放
0
0
舌尖と硬口蓋との接触
1
0
口唇の閉鎖
0
0
軟口蓋の挙上
0
答え

【第020回 第084問】
運動障害性構音障害の訓練として適切でないのはどれか。1つ選べ。
0
補装具を利用する
0
0
発声機能の改善を図る
0
0
構音器官の運動範囲を拡大させる
0
0
初期から発話速度を上昇させる
1
0
プロソディを強調する
0
答え

【第020回 第085問】
嚥下時の喉頭挙上に関与しないのはどれか。2つ選べ。
0
オトガイ舌骨筋
0
0
顎ニ腹筋
0
0
甲状咽頭筋
1
0
甲状舌骨筋
0
0
胸骨舌骨筋
1
答え

【第020回 第086問】
誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
嚥下内視鏡検査で鼻咽腔閉鎖機能が評価できる
0
0
反復唾液嚥下テストで30秒間に2回以下は異常と判定する
0
0
嚥下造影検査では誤嚥の有無が評価できる
0
0
水飲みテストで不頸性誤嚥の有無が評価できる
1
0
嚥下機能検査の際には湿性嗄声に注意する
0
答え

【第020回 第087問】
嚥下反射惹起遅延がある患者の直接訓練開始時における訓練食の性状として適切なのはどれか。2つ選べ。
0
粘膜に付着しやすい
0
0
均一である
1
0
細かくきざんである
0
0
冷たい
1
0
流動性が高い
0
答え

【第020回 第088問】
吃音中核症状でないのはどれか。3つ選べ。
0
語句の繰り返し
1
0
阻止(ブロック)
0
0
引き伸ばし
0
0
挿入
1
0
回避
1
答え

【第020回 第089問】
遺伝性難聴について正しいのはどれか。1つ選べ。
0
特定薬剤の投与で発症するものがある
1
0
症候群性のものが非症候群性のものより患者数が多い
0
0
非症候群性のものは進行しない
0
0
先天性難聴の約9割を占める
0
0
ミトコンドリアDNA3243点変異は父親から遺伝する
0
答え

【第020回 第090問】
新生児聴覚スクリーニングについて正しいのはどれか。1つ選べ。
0
薬物による鎮静が必要である
0
0
耳音響放射によるスクリーニングは自動ABRより偽陽性が少ない
0
0
日本では法制化されている制度である
0
0
片側のみ要精査の場合は精密検査機関に紹介しなくてよい
0
0
防音室でなくても検査可能である
1
答え

【第020回 第091問】
誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
ABRが正常反応であっても低音障害型難聴の例がある
0
0
ABRのⅤ波は外側毛帯から下丘付近が起源とされている
0
0
ASSR閾値は低音域で誤差が少ない
1
0
ASSRは周波数別に測定が出来る
0
0
睡眠下のABRの反応閾値は上昇する
0
答え

【第020回 第092問】
聴覚障害児の「絵日記指導」について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
養育者が絵に語や文を併記する
0
0
再現遊びでテーマを追体験する
0
0
5歳児から適用される
1
0
語彙・文・談話学習の教材になる
0
0
小児の体験をテーマとする
0
答え

【第020回 第093問】
内耳について正しいのはどれか。2つ選べ。
0
外有毛細胞は遠心性神経が直接、終末をつくる
1
0
内耳の感度の調節は内有毛細胞が行う
0
0
耳音響放射は主に内有毛細胞に由来する
0
0
蝸牛神経の障害では語音明瞭度は保たれる
0
0
補充現象には主に外有毛細胞の障害が関与する
1
答え

【第020回 第094問】
最高語音明瞭度右耳80%・左耳40%の成人のオージオグラムを示す。正しいのはどれか。1つ選べ。
***データがありません。***

【第020回 第095問】
語音弁別検査について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
後迷路性難聴では純音閾値に比し語音弁別能が低下する
0
0
内耳性難聴ではロールオーバー現象がみられる
0
0
67-S語表は音節35音で構成される
1
0
67-S語表の一つの語表は同じ語音聴力レベルで聞かせる
0
0
正常耳では閾値上30~50dBの音圧で語音弁別能が100%となる
0
答え

【第020回 第096問】
中等度難聴者のコミュニケーションの方略として適切でない指導はどれか。1つ選べ。
0
聞こえなかった場合にも場の雰囲気を壊さないようにうなづく
1
0
筆談を求める
0
0
聞き返す
0
0
話題のキーワードを確認する
0
0
話し手が言った言葉を繰り返して確認する
0
答え

【第020回 第097問】
補聴器について誤っている組み合わせはどれか。1つ選べ。
0
非線形増幅 ― 歪まずに聞こえる入力音の範囲を減じる
1
0
出力制限装置 ― 強大音から内耳を保護する
0
0
音響利得 ― マイクロホン入力とイヤホン出力の差である
0
0
周波数レスポンス ― 出力音圧レベルを周波数の関数として表す
0
0
ダンパー ― 共鳴周波数のピークを減じる
0
答え

【第020回 第098問】
補聴器の周波数特性の測定について正しいのはどれか。1つ選べ。
0
2cm3カプラでは密閉形擬似耳より補聴器の出力音圧レベルが高く計測される
0
0
補聴器調整時の特性測定は規準の状体で行う
0
0
入力音圧レベルは補聴器のマイクロホンに入射する音圧を示す
1
0
耳あな型補聴器は測定できない
0
0
2cm3カプラと密閉形擬似耳とは相似した構造になっている
0
答え

【第020回 第099問】
小児人工内耳適応基準(日本耳鼻咽喉科学会2014)で誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
適応年齢は原則1歳以上(体重8kg以上)とする
0
0
手術適応について当事者・医師・療育担当者の意見が一致している
0
0
適応は裸耳の平均聴力レベルが100dB以上とする
1
0
人工内耳の両耳装用が有用な場合にはこれを否定しない
0
0
手術前から術後療育について家族・医療施設内外の専門職種と協力体制がある
0
答え

【第020回 第100問】
視覚障害と聴覚障害を併発し得る疾患でないのはどれか。1つ選べ。
0
先天性風疹症候群
0
0
ペンドレット症候群
1
0
ダウン症
0
0
サイトメガロウイルス感染症
0
0
CHARGE症候群
0
答え