学生の為のST過去問

【第017回 第001問】
ICF(国際生活機能分類)の機能障害として適切で無いのはどれか。1つ選べ。
0
半側空間無視
0
0
感覚障害
0
0
歩行障害
1
0
片麻痺
0
0
構音障害
0
答え

【第017回 第002問】
誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
中大脳動脈は内頚動脈から分岐する
0
0
上小脳動脈は外頸動脈から分岐する
1
0
前大脳動脈は内頚動脈から分岐する
0
0
左右の椎骨動脈は合流して脳底動脈となる
0
0
総頸動脈は内頚動脈と外頸動脈とに分かれる
0
答え

【第017回 第003問】
ヒトの中枢神経系の発生について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
神経管の尾側3分の1の長さに相当する部分が脊髄に発達する
0
0
神経管の発生は4週ころに始まる
0
0
正常な大脳皮質は6層構造を形成する
0
0
神経管の癒合は尾部から開始される
1
0
神経溝から神経管が形成される
0
答え

【第017回 第004問】
誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
髄鞘によって跳躍伝導が生じる
0
0
神経の活動電位は全か無か(all or none)の性質を持つ
0
0
アクチンとミオシンが滑りあって筋張力を生じる
0
0
平滑筋の運動は随意である
1
0
筋収縮のエネルギーはATPの分解による
0
答え

【第017回 第005問】
正しいのはどれか。1つ選べ。
0
女性の性染色体はXXの組み合わせである
1
0
伴性劣性遺伝では父親から娘に遺伝する
0
0
伴性劣性遺伝では母親から娘に遺伝する
0
0
ヒトの体細胞の染色体は42本である
0
0
男性の性染色体はYYの組み合わせである
0
答え

【第017回 第006問】
虫垂炎の症状について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
限局性の左下腹部痛
1
0
腹部膨満
0
0
筋性防御
0
0
悪心
0
0
心窩部痛
0
答え

【第017回 第007問】
誤っている組み合わせはどれか。1つ選べ。
0
皮膚筋炎 ― 悪性腫瘍
0
0
関節リウマチ ― 限局性の関節症状
1
0
シェーグレン症候群 ― ドライマウス
0
0
全身エリテマトーデス ― 顔面蝶形紅斑
0
0
強皮症 ― レイノー現象
0
答え

【第017回 第008問】
小児の発作性疾患について正しいのはどれか。1つ選べ。
0
乳児重症ミオクロニーてんかん(ドラベ症候群)の児の知能発達は正常である
0
0
熱性痙攣の多くは6歳までには自然軽快する
1
0
小児欠神発作は知的障害を併発する
0
0
ウエスト症候群の好発時期は1歳半である
0
0
憤怒痙攣は乳児の発達を阻害する
0
答え

【第017回 第009問】
妄想について正しいのはどれか。2つ選べ。
0
強い感情は伴わない
0
0
考えを容易に訂正できない
1
0
ものごとを誤って意味づける
1
0
不合理な考えだと自覚している
0
0
実際にはないものが見える
0
答え

【第017回 第010問】
睡眠時無呼吸症候群について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
高血圧の合併が多い
0
0
大きないびきが見られる
0
0
中途覚醒は少ない
1
0
日中の傾眠が見られる
0
0
中年以降の男性に多い
0
答え

【第017回 第011問】
パーキンソン病の所見でないのはどれか。1つ選べ。
0
立位バランス障害
0
0
嚥下障害
0
0
手のふるえ
0
0
下肢遠位の弛緩性麻痺
1
0
小さい声
0
答え

【第017回 第012問】
誤っている組み合わせはどれか。1つ選べ。
0
ROM ― 体力
1
0
Brunnstrom stage ― 中枢性麻痺
0
0
FIM ― ADL
0
0
MMT ― 筋力
0
0
JCS ― 意識障害
0
答え

【第017回 第013問】
難聴を伴わない疾患はどれか。2つ選べ。
0
メニエール病
0
0
ハント症候群
0
0
聴神経腫瘍
0
0
前庭神経炎
1
0
良性発作性頭位めまい症
1
答え

【第017回 第014問】
声帯麻痺について正しいのはどれか。1つ選べ。
0
一側性のときは右側が多い
0
0
挿管性では早期に手術を行う
0
0
末梢性より中枢性が多い
0
0
一側性のときは気息性嗄声が特徴である
1
0
両側性では嚥下障害が主症状となる
0
答え

【第017回 第015問】
心原性脳塞栓症について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
脳梗塞の約3割を占める
0
0
再発予防には抗凝固薬が有効である
0
0
非弁膜症性心房細動が原因となる
0
0
穿通枝領域の梗塞が多い
1
0
症候が突然完成する
0
答え

【第017回 第016問】
創傷治癒過程に関わりが少ないのはどれか。1つ選べ。
0
リンパ球
0
0
好中球
0
0
マクロファージ
0
0
好酸球
1
0
血小板
0
答え

【第017回 第017問】
う蝕について正しいのはどれか。1つ選べ。
0
治療は歯質の再石灰化が中心となる
0
0
深く進行すれば辺縁性歯周炎を起こす
0
0
う蝕症2度は病変が歯髄腔まで達している状態をいう
0
0
う蝕の侵襲に対する免疫防御機構は弱い
1
0
小窩裂溝より平滑面に好発する
0
答え

【第017回 第018問】
顔面神経麻痺の症状でないのはどれか。1つ選べ。
0
味覚障害
0
0
口笛不能
0
0
鼻唇溝の消失
0
0
咀嚼筋の運動障害
1
0
閉眼困難
0
答え

【第017回 第019問】
写真の1~5の名称で誤っているのはどれか。1つ選べ。
***データがありません。***

【第017回 第020問】
正しいのはどれか。1つ選べ。
0
持続発声時には横隔膜は徐々に下降する
0
0
高音発声時には声帯長は短縮する
0
0
地声発声時には甲状披裂筋は弛緩する
0
0
裏声発声時には声帯の厚みが増す
0
0
吸気発声時には仮声帯は外転する
1
答え

【第017回 第021問】
正しいのはどれか。1つ選べ。
0
血管条は蝸牛の鼓室階外側にある
0
0
蝸牛の中央階と鼓室階とはライスネル膜を介して接する
0
0
耳管は内耳圧の調整を行う
0
0
耳石器のうち球形嚢は下前庭神経支配である
1
0
耳石器は頭部の回転運動を感知する
0
答え

【第017回 第022問】
鼓膜穿孔がみられる疾患はどれか。1つ選べ。
0
耳管開放症
0
0
耳硬化症
0
0
慢性化膿性中耳炎
1
0
耳小骨連鎖離断
0
0
滲出性中耳炎
0
答え

【第017回 第023問】
前大脳動脈の灌流域はどれか。2つ選べ。
0
前部帯状回
1
0
視床
0
0
下頭頂小葉
0
0
補足運動野
1
0
ブローカ野
0
答え

【第017回 第024問】
誤っている組み合わせはどれか。1つ選べ。
0
乳頭体 ― ウェルニッケ脳症
0
0
脊髄前角 ― 筋萎縮性側索硬化症
0
0
被殻 ― 意味性認知症
1
0
海馬 ― アルツハイマー病
0
0
黒質 ― パーキンソン病
0
答え

【第017回 第025問】
奥行き知覚に関与しない要因はどれか。1つ選べ。
0
両眼視差
0
0
閉合
1
0
相対的位置
0
0
重なり
0
0
陰影
0
答え

【第017回 第026問】
社会的学習理論に関係ないのはどれか。1つ選べ。
0
学習性無力
1
0
モデリング
0
0
観察学習
0
0
代理強化
0
0
般化模倣
0
答え

【第017回 第027問】
問題解決を阻害する要因はどれか。2つ選べ。
0
情報の符号化
0
0
習慣的構え
1
0
拡散的思考
0
0
機能の固着
1
0
類推による推論
0
答え

【第017回 第028問】
順序尺度上の測定値の散布度として適切な統計量はどれか。1つ選べ。
0
順位相関係数
0
0
中央値
0
0
平均値
0
0
分散
0
0
四分位偏差
1
答え

【第017回 第029問】
正しいのはどれか。1つ選べ。
0
評定尺度法はある基準のもとに全ての刺激対象を順序付ける方法である
0
0
SD法は2つの刺激について大小、好悪などの判断をさせる方法である
0
0
評定尺度法によって得られた測定値は、順序尺度である
1
0
一対比較法は形容詞対について5段階や7段階の評定を求めるものである
0
0
マグニチュード推定法は順序尺度上の測定値から比率尺度を間接的に構成する方法である
0
答え

【第017回 第030問】
正しい組み合わせはどれか。1つ選べ。
0
Freud,S ― 内向性
0
0
Kretschmer,E ― 躁うつ気質
1
0
Lewin,K ― ビックファイブ
0
0
Eysenck,H,J ― 内胚葉型
0
0
Cattell,R,B ― 神経症傾向
0
答え

【第017回 第031問】
正しいのはどれか。1つ選べ。
0
YG性格検査では16個のパーソナリティ因子を測定する
0
0
TATは動作性知能と言語性知能とを測定する
0
0
MMPIは臨床尺度と妥当性尺度とによって構成される
1
0
内田クレペリン精神検査では偏差知能指数を求める
0
0
SCTは未完成の絵場面を完成させる
0
答え

【第017回 第032問】
クライアント中心療法について正しいのはどれか。1つ選べ。
0
クライアントの夢を「今、ここ」において再現し登場人物や事物になってみる技法を用いる
0
0
クライアントの持つ問題について認知や情緒、行動的な立場から積極的に解決をはかる
0
0
クライアントの対人関係における具体的なやり取りを分析し、交流様式の改善をはかる
0
0
クライアントに対する無条件の肯定的な配慮や共感的理解を重視する
1
0
クライアントにやるべき事を目的本位・行動本位に行わせる
0
答え

【第017回 第033問】
発達を質的な変化ととらえるものはどれか。1つ選べ。
0
発達加速
0
0
発達段階
1
0
発達指数
0
0
発達診断
0
0
発達曲線
0
答え

【第017回 第034問】
愛着に関係ないのはどれか。1つ選べ。
0
密着型
1
0
安定型
0
0
無秩序・無方向型
0
0
アンビバレント型
0
0
回避型
0
答え

【第017回 第035問】
典型的な発達について正しいのはどれか。1つ選べ。
0
3歳ころ社会的微笑が見られ始める
0
0
9ヶ月ころ社会的参照が可能になる
1
0
9歳ころ心の理論が獲得され始める
0
0
6歳ころ目的 ― 手段関係を理解し始める
0
0
12歳ころシンボル機能が獲得され始める
0
答え

【第017回 第036問】
後舌母音でないのはどれか。2つ選べ。
0
[ʌ]
0
0
[æ]
1
0
[o]
0
0
[ɜ]
1
0
[ɒ]
0
答え

【第017回 第037問】
日本語(共通語)の発音で「あぶない」の/b/の異音として現れ得るのはどれか。1つ選べ。
0
[β]
1
0
[p]
0
0
[ʙ]
0
0
[ɸ]
0
0
[f]
0
答え

【第017回 第038問】
共通語(東京方言)の発音で口蓋帆が二度大きく下降するのはどれか。1つ選べ。
0
かみさま(神様)
1
0
けしごむ(消しゴム)
0
0
とじまり(戸締り)
0
0
ほしぞら(星空)
0
0
あいさつ(挨拶)
0
答え

【第017回 第039問】
アンチホルマントと無関係な音波の性質はどれか。1つ選べ。
0
共鳴
0
0
反射
0
0
回析
1
0
干渉
0
0
反共鳴
0
答え

【第017回 第040問】
男性自声発声における声門音源波形の周波数スペクトル特性の近似値[dB/oct]として適切なのはどれか。1つ選べ。
0
0
0
0
+24
0
0
― 12
1
0
― 24
0
0
+12
0
答え

【第017回 第041問】
音声生成の音響理論で正しいのはどれか。1つ選べ。
0
声道伝達特性の谷をホルマントと言う
0
0
放射特性の違いが母音の違いを決める
0
0
周期的声門体積流波形は時間軸上で対称である
0
0
声道はフィルターとしての特性を持つ
1
0
ソース・フィルタモデルのソースとは気流のことである
0
答え

【第017回 第042問】
聴覚フィルタに関して誤っているのはどれか。2つ選べ。
0
周波数応答特性の対称性は入力レベルに応じて変化する
0
0
生理学的基盤としては内耳の基底板が関与する
0
0
内耳性聴覚障害があると帯域幅は健聴者より狭くなる
1
0
帯域幅は中心周波数が低い方が高い方より広い
1
0
周波数応答特性は中心周波数をピークとしてなだらかに減衰する
0
答え

【第017回 第043問】
共通語(東京方言)のアクセントからみて1語になっていないのはどれか。1つ選べ。
0
新基準
0
0
最終便
0
0
前総理
1
0
無制限
0
0
食べ放題
0
答え

【第017回 第044問】
可能形として用いることが出来ないのはどれか。1つ選べ。
0
取れる
0
0
見える
1
0
立てる
0
0
乗れる
0
0
会える
0
答え

【第017回 第045問】
複合動詞はどれか。1つ選べ。
0
大人ぶる
0
0
春めく
0
0
汗ばむ
0
0
寒がる
0
0
気づく
1
答え

【第017回 第046問】
肯定形とも否定形とも共起するものはどれか。2つ選べ。
0
だけ
1
0
何も
0
0
みんな
1
0
誰でも
0
0
しか
0
答え

【第017回 第047問】
2語文を使い始めた幼児の2語文の特徴について正しいのはどれか。1つ選べ。
0
表出語彙がほぼ200語を超えると出現する
0
0
形容詞は使用しない
0
0
助詞を正確に使用する
0
0
語をランダムに結びつける
0
0
同じ語連鎖でも異なる意味関係をもつものがある
1
答え

【第017回 第048問】
国家資格でないのはどれか。1つ選べ。
0
医療ソーシャルワーカー
1
0
介護福祉士
0
0
保健師
0
0
社会福祉士
0
0
精神保健福祉士
0
答え

【第017回 第049問】
リハビリテーションに関与しないのはどれか。1つ選べ。
0
ADL
0
0
QOL
0
0
安楽死
1
0
自立生活
0
0
機能回復
0
答え

【第017回 第050問】
資格の組み合わせとして誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
助産師 ― 保健指導
0
0
看護師 ― 診療補助
0
0
歯科医師 ― 応召義務
0
0
介護福祉士 ― 看護業務
1
0
社会福祉士 ― 相談業務
0
答え

【第017回 第051問】
誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
我が国では1970年代に言語聴覚療法従事者の公的機関での養成教育が始まった
0
0
我が国の盲・聾の公教育は明治初期の京都盲唖院開業に始まった
0
0
我が国の大学では1930年前後に音声言語障害の治療研究部門が開設された
0
0
米国では1920年代に言語聴覚療法従事者の職能団体(ASHA)が設立された
0
0
我が国では1990年代に言語聴覚療法従事者の国家資格化の検討が始まった
1
答え

【第017回 第052問】
正しいのはどれか。1つ選べ。
0
質的評価より量的評価の方が客観性が高い
0
0
検査の標準化は後ろ向き(後方視的)研究によってなされる
0
0
言語聴覚療法の評価で取り扱われるデータの多くは比率尺度である
0
0
評価対象の機能回復がプラトーに達することを天井効果という
0
0
名義尺度のデータに適用できる統計的仮説検定法がある
1
答え

【第017回 第053問】
誤っている組み合わせはどれか。1つ選べ。
0
機能性構音障害 ― 聴覚刺激法
0
0
痙性構音障害 ― 流暢形成アプローチ
1
0
嚥下障害 ― メンデルスゾーン法
0
0
吃音 ― 環境調整法
0
0
言語発達障害 ― インリアル・アプローチ
0
答え

【第017回 第054問】
言語聴覚士の業務について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
対象児・者の福祉関係者との連携を保たなければいけない
0
0
音声機能に障害のある対象児・者に主治の医師または歯科医師がいる場合、その指導を受けなければならない
0
0
人工内耳の調整は医師または歯科医師の指示の下に行わなければならない
0
0
医師、歯科医師その他の医療関係者との緊密な連携を図らなければならない
0
0
嚥下機能に障害のある対象児・者に主治の医師または歯科医師がいない場合、単独で嚥下訓練を行うことができる
1
答え

【第017回 第055問】
ブローカ野に含まれるのはどれか。2つ選べ。
0
左下前頭回三角部
1
0
左中前頭回後部
0
0
左下前頭回眼窩部
0
0
左中心前回下部
0
0
左下前頭回弁蓋部
1
答え

【第017回 第056問】
純粋失書を呈し得る病変部位はどれか。1つ選べ。
0
左中前頭回後部
1
0
左上側頭回後部
0
0
左中心前回上部
0
0
左中心後回上部
0
0
左上前頭回後部
0
答え

【第017回 第057問】
発語失行の特徴でないのはどれか。1つ選べ。
0
努力性の発話
0
0
イントネーションの平板化
0
0
構音運動の探索
0
0
発話速度の低下
0
0
気息性嗄声
1
答え

【第017回 第058問】
発話は流暢、聴覚的理解は不良、復唱は良好な失語症タイプはどれか。1つ選べ。
0
ウェルニッケ失語
0
0
ブローカ失語
0
0
超皮質性運動失語
0
0
伝導失語
0
0
超皮質性感覚失語
1
答え

【第017回 第059問】
純粋語聾について正しいのはどれか。1つ選べ。
0
一側性脳病変では生じない
0
0
聴性脳幹反応(ABR)にて異常を示す
0
0
書き取り検査では成績低下を示す
1
0
動物の鳴き声が区別できない
0
0
純音聴力検査で大幅な閾値上昇を示す
0
答え

【第017回 第060問】
失語症訓練におけるシュール(Schuell)の刺激法で用いられないのはどれか。1つ選べ。
0
フィードバック
0
0
前刺激
1
0
反復刺激
0
0
聴覚刺激
0
0
刺激の難易度調整
0
答え

【第017回 第061問】
小児失語について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
成人と同様の失語症タイプが見られる
0
0
成人に比べて非左半球損傷が多い
0
0
原因疾患は脳血管障害が最も多い
1
0
てんかんを伴う一過性の失語症がある
0
0
就学時に読み書き障害を起こすことが多い
0
答え

【第017回 第062問】
バリント(Balint)症候群の責任病巣はどれか。1つ選べ。
0
側頭頭頂葉
0
0
前頭側頭葉
0
0
側頭後頭葉
0
0
前頭頭頂葉
0
0
頭頂後頭葉
1
答え

【第017回 第063問】
右大脳半球病変で生じるのはどれか。2つ選べ。
0
拮抗失効
0
0
観念性失効
0
0
着衣失行
1
0
肢節運動失行
1
0
観念運動失行
0
答え

【第017回 第064問】
レビー小体型認知症でみられないのはどれか。1つ選べ。
0
構音障害
0
0
歩行障害
0
0
健忘
0
0
麻痺
1
0
幻視
0
答え

【第017回 第065問】
誤っている組み合わせはどれか。2つ選べ。
0
特異的言語発達障害 ― 対人関係の障害
1
0
ウィリアムス症候群 ― 言語性短期記憶の障害
1
0
自閉症スペクトラム障害 ― 中性性統合の弱さ
0
0
ダウン症 ― 音韻認識の発達の遅れ
0
0
脳性麻痺 ― 構音不明瞭
0
答え

【第017回 第066問】
注意欠陥/多動性障害の二次障害でないのはどれか。1つ選べ。
0
人格障害
1
0
不安障害
0
0
うつ状態
0
0
反抗挑戦性障害
0
0
後遺障害
0
答え

【第017回 第067問】
語彙獲得期の特徴で正しいのはどれか。1つ選べ。
0
2歳から6歳の間に1日に平均して20語を覚える
0
0
認知的基盤は語彙獲得機に影響しない
0
0
形容詞の獲得には順序性がある
1
0
挨拶語は早期に表出されない
0
0
自立語と付属語は同時に獲得される
0
答え

【第017回 第068問】
WISC ― Ⅳ知能検査で得られる指標でないのはどれか。1つ選べ。
0
ワーキングメモリー
0
0
言語理解
0
0
認知習熟度
1
0
処理速度
0
0
知覚推理
0
答え

【第017回 第069問】
ことばが遅れている4歳児に適用でない検査はどれか。1つ選べ。
0
DN-CAS認知評価システム
1
0
絵画語彙発達検査(PVT-R)
0
0
LCスケール
0
0
〈S-S法〉言語発達遅滞検査
0
0
新板K式発達検査
0
答え

【第017回 第070問】
発達性ディスレキシア(発達性読み書き障害)の児が不得意な課題はどれか。3つ選べ。
0
しりとり
1
0
冗談の理解
0
0
図形の模写
1
0
名称の瞬時想起
1
0
文の復唱
0
答え

【第017回 第071問】
「ママ クック」「パパ カイシャ」などの2語文の発話が出現し始めた子供への指導で適切でないのはどれか。1つ選べ。
0
2つの名称を聞いて絵カードを選ぶ
0
0
3語文の発話を模倣させる
1
0
「ママのクックね」などと文として聞かせる
0
0
2~3語文の理解を図る
0
0
語彙理解の拡大を図る
0
答え

【第017回 第072問】
脳性麻痺児への言語指導で適切なのはどれか。2つ選べ。
0
定型発達の構音獲得期に練習音を選択する
0
0
楽しく話す機会を多くする
1
0
正しい構音が出来るまで繰り返し練習する
0
0
呼吸や姿勢のコントロールを促進する
1
0
指差しやジェスチャーを取り入れる
0
答え

【第017回 第073問】
特異的言語発達障害児の音声言語表出の指導場面で適切なのはどれか。1つ選べ。
0
パターン化した質問をする
0
0
誤った発話には正しい発話を聞かせる
1
0
視覚的な手がかりは使わない
0
0
子供の発話を黙ってよく聞く
0
0
正しい構音で言い直させる
0
答え

【第017回 第074問】
応用行動分析的手法で誤っている組み合わせはどれか。1つ選べ。
0
要求に応じる ― 強化
0
0
ヒント ― プロンプト
0
0
手本を示す ― モニタリング
1
0
要求が出やすい事物を用意 ― 先行条件
0
0
行動形式 ― シェーピング
0
答え

【第017回 第075問】
誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
GRBAS評価は4段階で行う
0
0
MPTが10秒未満は病的である
0
0
APQ(振幅変動指数)は持続母音について測定する
0
0
EGG(電気グロトグラフィ)は声帯振動を評価する
0
0
VHIは他覚的音声評価法である
1
答え

【第017回 第076問】
喉頭肉芽腫の発生要因でないのはどれか。1つ選べ。
0
慢性咳嗽
0
0
気管挿管
0
0
睡眠時無呼吸症候群
1
0
胃食道逆流症
0
0
硬起性発声
0
答え

【第017回 第077問】
一側性反回神経麻痺による嗄声に対して有効な音声治療はどれか。1つ選べ。
0
プッシング法
1
0
吸気性発声
0
0
あくび・ため息法
0
0
軟起性発声
0
0
ブローイング法
0
答え

【第017回 第078問】
表の発話特徴抽出検査結果の解釈で正しいのはどれか。1つ選べ。
***データがありません。***

【第017回 第079問】
発話速度を遅くする訓練法はどれか。2つ選べ。
0
チューイング法
0
0
モーラ指折り法
1
0
フレージング法
1
0
メンタルリハーサル法
0
0
アクセント法
0
答え

【第017回 第080問】
小児の構音訓練について誤っているのはどれか。2つ選べ。
0
家庭学習を指導する
0
0
正反応が得られたらそのつどほめる
0
0
誤り音があればすぐに訓練を始める
1
0
訓練頻度は月1回が適切である
1
0
構音位置づけ法が有効である
0
答え

【第017回 第081問】
正しい組み合わせはどれか。1つ選べ。
0
失調性構音障害 ― 開鼻声
0
0
弛緩性構音障害 ― 声の大きさの変動
0
0
運動低下性構音障害 ― 断綴性発話
0
0
運動過多性構音障害 ― 気息性嗄声
0
0
痙性構音障害 ― 努力性発声
1
答え

【第017回 第082問】
舌半側切除後に発話明瞭度が低下するのはどれか。2つ選べ。
0
/a/
0
0
/p/
0
0
/k/
1
0
/t/
1
0
/h/
0
答え

【第017回 第083問】
小児の構音障害の評価に用いないのはどれか。2つ選べ。
0
スピーチエイド
1
0
鼻息鏡
0
0
舌圧子
0
0
鼻咽腔内視鏡
0
0
ストロボスコピー
1
答え

【第017回 第084問】
摂食・嚥下の5期モデルにおける口腔準備期の機能はどれか。2つ選べ。
0
喉頭の閉鎖
0
0
食物の取り込み
1
0
食塊の咽頭への移送
0
0
咀嚼
1
0
食物の認知
0
答え

【第017回 第085問】
若年者と比較して高齢者の嚥下機能の特徴で正しいのはどれか。1つ選べ。
0
食塊の咽頭通過速度が速くなる
0
0
食堂入口部括約筋が緩んでいる
0
0
喉頭挙上のタイミングが早くなる
0
0
唾液分泌が増加する
0
0
喉頭の感覚が低下する
1
答え

【第017回 第086問】
改定水飲みテストの手技で正しいのはどれか。1つ選べ。
0
最低点を評点とする
1
0
水を舌根に注ぎ嚥下を指示する
0
0
評点が4点未満なら最大2施行を繰り返す
0
0
冷水30mlを用いる
0
0
反復嚥下を行わせない
0
答え

【第017回 第087問】
嚥下障害の病態と対応との組み合わせで正しいのはどれか。1つ選べ。
0
軟口蓋挙上不全 ― 頸部後屈位
0
0
一側咽頭麻痺 ― 頸部回旋位
1
0
食道入口部の開大不全 ― 交互嚥下
0
0
喉頭蓋谷への飲食物残留 ― バルーン拡張
0
0
舌運動障害による食塊移送不全 ― 頸部前屈位
0
答え

【第017回 第088問】
吃音の評価項目でないのはどれか。1つ選べ。
0
非流暢性
0
0
適応性
0
0
被刺激性
0
0
一貫性
0
0
妥当性
1
答え

【第017回 第089問】
遺伝性難聴について正しいのはどれか。1つ選べ。
0
前庭水管拡大症の難聴は進行しない
0
0
難聴の遺伝子検査および診断は保険適応外である
0
0
約30%が非症候性難聴である
0
0
GJB2遺伝子異常による難聴は重度難聴とは限らない
1
0
約80%が常染色体優性遺伝である
0
答え

【第017回 第090問】
新生児聴覚スクリーニングで正しいのはどれか。1つ選べ。
0
難聴と診断できない
1
0
耳音響放射は自動ABRより偽陽性率が低い
0
0
パスであった児は3歳児健康診査で聴力の評価は必要ない
0
0
両側難聴のみ要精査とする
0
0
法制化された制度である
0
答え

【第017回 第091問】
耳音響放射について正しいのはどれか。1つ選べ。
0
聴神経の障害で無反応になる
0
0
伝音難聴で反応が得られる
0
0
他覚的に聴力閾値が測定できる
0
0
外耳道内の音を記録する
1
0
軽度の感音難聴で反応が得られない
0
答え

【第017回 第092問】
聴覚障害児の構音指導として適切でない組み合わせはどれか。1つ選べ。
0
[t] ― 奥舌を口蓋につける
1
0
[h] ― ろうそくを吹く
0
0
[s] ― 歯と舌でストローをはさみ、コップの水を吹く
0
0
[n] ― 鼻翼に触れて振動を感じる
0
0
[k] ― うがいをさせて徐々に水を減らす
0
答え

【第017回 第093問】
「音が響く」と訴えないのはどれか。1つ選べ。
0
外耳道閉鎖症
1
0
突発性難聴
0
0
耳管開放症
0
0
メニエール病
0
0
加齢性難聴
0
答え

【第017回 第094問】
成人期に発症した聴覚障害について誤っているのはどれか。2つ選べ。
0
加齢による難聴は自覚が乏しい
0
0
聴覚補償や視覚的な代償手段の拡大を図る
0
0
発声・発話の問題が大きい
1
0
両側聴力レベルが60dBであれば人工内耳の適応である
1
0
障害の受容が課題である
0
答え

【第017回 第095問】
オージオメータで提示する検査音のダイヤル値が示すのはどれか。1つ選べ。
0
感覚レベル
0
0
音圧レベル
0
0
等価騒音レベル
0
0
ラウドネスレベル
0
0
聴力レベル
1
答え

【第017回 第096問】
語音聴力検査について正しいのはどれか。1つ選べ。
0
語音明瞭度曲線は補聴効果の予測に有用である
1
0
マスキングノイズはスピーチノイズよりホワイトノイズが推奨される
0
0
最高語音明瞭度が50%であれば聴覚のみで会話を容易に理解できる
0
0
最高語音明瞭度は閾値上50dBで測定される
0
0
両側感音難聴の場合、マスキングは必要ない
0
答え

【第017回 第097問】
補聴器の250Hzの音響利得の低減に有効でないのはどれか。1つ選べ。
0
イヤーモールドのベント
0
0
音質調整器
0
0
ノイズサプレッサー
0
0
イヤホン交換器
0
0
音響ダンパー
1
答え

【第017回 第098問】
幼児の人工内耳について適応なのはどれか(不適切問題)。1つ選べ。
0
正式解答なし
1
0
片側聴力レベル90dB以上の難聴であれば適応となる
0
0
プログラム(マップ)は神経反応テレメトリで作成する
0
0
適応判定には6ヶ月以上の補聴器装用指導が必要である
0
0
プログラミング(マッピング)には遊戯聴力検査が必要である
0
答え

【第017回 第099問】
FM補聴援助用システムについて正しいのはどれか。1つ選べ。
0
人工内耳で使用できない
0
0
送信機を装着した人以外の話声は聴取出来ない
0
0
適応する聴力程度は高度難聴以上である
0
0
適応年齢は小学校高学年以上である
0
0
1対多数の受信が可能である
1
答え

【第017回 第100問】
視覚聴覚二重障害を生じないのはどれか。1つ選べ。
0
筋萎縮性側索硬化症
1
0
結核
0
0
多発性硬化症
0
0
神経線維腫症
0
0
先天梅毒
0
答え