学生の為のST過去問

【第016回 第001問】
脳卒中患者においてICF(国際生活機能分類)の参加制約に当てはまるのはどれか。1つ選べ。
0
職場復帰困難
1
0
構音障害
0
0
片麻痺
0
0
歩行障害
0
0
失語症
0
答え

【第016回 第002問】
ウィリス動脈輪を構成しないのはどれか。1つ選べ。
0
後交通動脈
0
0
前交通動脈
0
0
前脈絡叢動脈
1
0
前大脳動脈
0
0
後大脳動脈
0
答え

【第016回 第003問】
胚葉から発生する器官について誤っているもの組合せはどれか。1つ選べ。
0
外胚葉 ― 皮膚
0
0
内胚葉 ― 骨
1
0
内胚葉 ― 胃
0
0
外胚葉 ― 脊髄
0
0
中胚葉 ― 腎臓
0
答え

【第016回 第004問】
交感神経系の亢進による効果として誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
消化管運動亢進
1
0
血糖上昇
0
0
発汗
0
0
血圧上昇
0
0
心拍数増加
0
答え

【第016回 第005問】
炎症の所見でないのはどれか。1つ選べ。
0
疼痛
0
0
発赤
0
0
転移
1
0
発熱
0
0
腫脹
0
答え

【第016回 第006問】
拘束性換気障害を示す疾患はどれか。1つ選べ。
0
COPD(慢性閉塞性肺疾患)
0
0
びまん性汎細気管支炎
0
0
感染性細気管支炎
0
0
気管支喘息
0
0
間質性肺炎
1
答え

【第016回 第007問】
アカラシアでみられないのはどれか。1つ選べ。
0
嚥下障害
0
0
胸痛
0
0
食道残渣の口腔内逆流
0
0
器質的狭窄
1
0
下部食道圧の上昇
0
答え

【第016回 第008問】
定型発達として正しい組合せはどれか。1つ選べ。
0
定頸 ― 5か月
0
0
あやし笑い ― 10か月
0
0
座位 ― 7か月
1
0
独歩 ― 1歳7か月
0
0
2語文 ― 2歳8か月
0
答え

【第016回 第009問】
82歳の女性。1年前から徐々に物忘れが進行。2ヶ月前から「寝室に知らない子供が来て遊んでいる」と言い出し、家族に連れられて受診。挨拶もでき会話は円滑であるが、日付や今入る場所はわからない。小幅歩行と軽度の筋強剛(筋固縮)を認める。最も疑われる疾患はどれか。1つ選べ。
0
レビー小体型認知症
1
0
統合失調症
0
0
パーキンソン病
0
0
脊髄小脳変性症
0
0
クロイツフェルト・ヤコブ病
0
答え

【第016回 第010問】
脳卒中について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
水飲みテストでむせがなければ嚥下障害は否定できる
1
0
左半側空間無視は右半球損傷患者でみられる
0
0
早期からリハビリテーションを開始する
0
0
片麻痺患者の起き上がりでは、まず非麻痺側へ寝返りさせる
0
0
重度弛緩性麻痺では肩関節亜脱臼を生じやすい
0
答え

【第016回 第011問】
第5頸椎レベルでの完全脊髄損傷で出現しないのはどれか。1つ選べ。
0
呼吸機能障害
0
0
膀胱機能障害
0
0
頭部感覚障害
1
0
自律神経機能障害
0
0
直腸機能障害
0
答え

【第016回 第012問】
小児で睡眠時無呼吸症候群を起こす病態で最も多いのはどれか。1つ選べ。
0
ムコ多糖症
0
0
後鼻孔閉鎖症
0
0
口蓋裂
0
0
アデノイド・扁桃肥大
1
0
アレルギー性鼻炎
0
答え

【第016回 第013問】
次の内視鏡写真について梨状陥凹はどれか。1つ選べ。
***データがありません。***

【第016回 第014問】
パーキンソン病でのL-ドーパ長期投与に伴う症状でないのはどれか。2つ選べ。
0
すり減り現象(wearing-off現象)
0
0
オンオフ現象
0
0
小脳失調
1
0
ジスキネジア
0
0
痙攣発作
1
答え

【第016回 第015問】
右後大脳動脈の脳梗塞でみられる症候はどれか。1つ選べ。
0
失読
0
0
地誌的失見当
1
0
観念性失行
0
0
観念運動性失行
0
0
運動失語
0
答え

【第016回 第016問】
口蓋裂の鼻咽腔閉鎖不全に対する手術法でないのはどれか。2つ選べ。
0
プッシュバック法
0
0
輪状咽頭筋切断術
1
0
咽頭弁形成術
0
0
ミラード(Millard)法
1
0
ファーラー(Furlow)法
0
答え

【第016回 第017問】
歯周病のリスクファクターはどれか。1つ選べ。
0
高血圧
0
0
乳癌
0
0
喫煙
1
0
胃潰瘍
0
0
脂質異常症
0
答え

【第016回 第018問】
疾患と治療との組合せで誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
哺乳障害 ― バイトプレート
1
0
ブラキシズム ― ナイトガード
0
0
顔面欠損 ― エピテーゼ
0
0
鼻咽腔閉鎖機能不全 ― スピーチエイド
0
0
上顎骨欠損 ― 顎義歯
0
答え

【第016回 第019問】
最長発声持続時間に直接寄与しないのはどれか。1つ選べ。
0
残気量
1
0
深吸気量
0
0
肺活量
0
0
吸気予備量
0
0
呼気予備量
0
答え

【第016回 第020問】
構音動作を妨げない喉頭観察法はどれか。2つ選べ。
0
間接喉頭鏡検査
0
0
喉頭直達鏡検査
0
0
喉頭側視鏡検査
0
0
電子内視鏡検査
1
0
ファイバースコピー
1
答え

【第016回 第021問】
外耳の痛みに関係するのはどれか。2つ選べ。
0
顔面神経
0
0
外転神経
0
0
三叉神経
1
0
聴神経
0
0
迷走神経
1
答え

【第016回 第022問】
標準純音聴力検査で正しいのはどれか。1つ選べ。
0
30dBHLより小さい音が聞こえれば聴力は正常である
0
0
16Hzから20,000Hzまでの聴力レベルを測定する
0
0
骨導聴力検査ではマスキングが必要である
1
0
10dBステップで聴力レベルを測定する
0
0
気導聴力検査では断続音は使わない
0
答え

【第016回 第023問】
誤っている組合せはどれか。1つ選べ。
0
一次視覚野 ― 弓状束
1
0
海馬 ― 脳弓
0
0
弧束核 ― 舌咽神経
0
0
内側膝状体 ― 聴放線
0
0
一次運動野 ― 錐体路
0
答え

【第016回 第024問】
機能的磁気共鳴画像(fMRI)について正しいのはどれか。1つ選べ。
0
放射線被爆がある
0
0
脳循環低下部位の検出を主目的とする
0
0
脳血管を画像化する
0
0
脳に磁気刺激を行う
0
0
脳活動を計測する
1
答え

【第016回 第025問】
知覚について誤っている組合せはどれか。1つ選べ。
0
知覚の恒常性 ― 月の錯視
0
0
陰性残像 ― 捕色
0
0
仮現運動 ― 最適自相
0
0
群化の法則 ― 近接の要因
0
0
周辺視 ― 錐体
1
答え

【第016回 第026問】
オペラント条件付けに関係ないのはどれか。1つ選べ。
0
脳内自己刺激実験
0
0
強化スケジュール
0
0
ブロッキング(阻止)
1
0
部分強化効果
0
0
罰訓練
0
答え

【第016回 第027問】
短期記憶と長期記憶とが独立に存在することを示すのはどれか。1つ選べ。
0
体制化
0
0
系列位置効果
1
0
順向抑制
0
0
文脈依存性
0
0
場所法
0
答え

【第016回 第028問】
正しい組合せはどれか。1つ選べ。
0
恒常法 ― 絶対閾の測定
1
0
マグニチュード推定法 ― 順序尺度の構成
0
0
SD法 ― 弁別閾の測定
0
0
調整法 ― 名義尺度の構成
0
0
評定法 ― 主観的等価点の測定
0
答え

【第016回 第029問】
折半法で検討されるのはどれか。1つ選べ。
0
内容的妥当性
0
0
弁別的妥当性
0
0
内的一貫性
1
0
安定性
0
0
構成概念的妥当性
0
答え

【第016回 第030問】
正しいのはどれか。1つ選べ。
0
遊戯療法はソーシャルスキル向上のために開発された
0
0
クライアント中心療法は共感を重視する
1
0
認知両方は認知症に効果がある
0
0
箱庭療法は自前の玩具を持参して行う
0
0
精神分析療法は短期の問題解決を目指す
0
答え

【第016回 第031問】
強迫性障害について正しいのはどれか。1つ選べ。
0
死への恐怖から突然発作を起こす
0
0
間違いがないか何度も確認する
1
0
女性に多い
0
0
人には見えないものを見えると腫脹する
0
0
不合理なことを考えているという自覚がない
0
答え

【第016回 第032問】
性格のビッグファイブでないのはどれか。1つ選べ。
0
誠実性
0
0
神経質傾向
0
0
外向性
0
0
攻撃性
1
0
開放性
0
答え

【第016回 第033問】
学習者の特性の違いによって学習指導の効果が異なることをなんと呼ぶか。。1つ選べ。
0
先行オーガナイザー
0
0
適性処遇交互作用
1
0
プライミング効果
0
0
ツァイガルニク効果
0
0
期待効果(ピグマリオン効果)
0
答え

【第016回 第034問】
Gesell,A.の成熟優位説に関係ないのはどれか。2つ選べ。
0
学習準備性
0
0
双生児統制法
0
0
誤信念課題
1
0
階段登りの実験
0
0
発達加速現象
1
答え

【第016回 第035問】
Piaget,J.の知能の発達段階のうち前操作期の説明はどれか|具体的に理解 ― 論理的な操作・思考 → 「具体的操作期」7歳~12歳頃環境 ― 生得的な反射 → 「感覚運動期」第一段階(新生児)目と手の協応 ― 見た物を掴む → 「感覚運動期」第三段階(4~8・9ヶ月)仮説演繹的な思考 → 「形式的操作期」前操作期見かけや情動に左右されやすい思考である。「前概念的思考段階・直観的思考段階」が特徴である。1つ選べ。
0
仮説演繹的な思考が可能になる
0
0
事物を分類したり関連付けたりする際の推理や判断が直観作用に依存している
1
0
自分が具体的に理解できるものについては論理的な操作や思考ができる
0
0
環境に適応する際に生得的な反射を用いる
0
0
目と手の協応が生じ、見たものをつかめるようになる
0
答え

【第016回 第036問】
舌先を用いるのはどれか。2つ選べ。
0
[ʃ]
1
0
[ɸ]
0
0
[h]
0
0
[f]
0
0
[θ]
1
答え

【第016回 第037問】
他と異なる関係にある組合せはどれか。1つ選べ。
0
[k] ― [ɣ]
1
0
[t] ― [s]
0
0
[p] ― [ɸ]
0
0
[q] ― [χ]
0
0
[b] ― [β]
0
答え

【第016回 第038問】
下線部の子音が必ず閉鎖を伴うのはどれか。1つ選べ。
0
はな
0
0
0
0
0
0
1
0
0
答え

【第016回 第039問】
同じ構音位置の子音を3つ含むのはどれか。1つ選べ。
0
ふきぬけ(吹き抜け)
0
0
たかなみ(高波)
0
0
さかだる(酒樽)
1
0
かやぶき(茅葺き)
0
0
ひやむぎ(冷麦)
0
答え

【第016回 第040問】
音声生成のソース・フィルタモデルの3要素はどれか。3つ選べ。
0
反射
0
0
音源
1
0
声道
1
0
放射
1
0
共鳴
0
答え

【第016回 第041問】
「なく(泣く)」の発話でホルマントが現れない音声区間はどれか。1つ選べ。
0
「く」の破裂区間
0
0
「な」の鼻音区間
0
0
「く」の母音区間
0
0
「く」の閉鎖区間
1
0
「な」の母音区間
0
答え

【第016回 第042問】
音の高さについて誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
1,000Hz、40dBSPLの純音を基準にする
0
0
メル尺度で表される
0
0
周期的複合音の基音がなくても感じる
0
0
音の振動周波数に関係する
0
0
1オクターブは2倍の高さの違いに感じる
1
答え

【第016回 第043問】
誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
文を形態素に、形態素を音素に分解できる性質を「二重分節性」という
0
0
文が文脈中で適切に使用されているか否かの母語話者の直観的判断を「文法性判断」という
1
0
意味するものを意味されるものとの間に必然的な関係がないことを「恣意性」という
0
0
新たな単語や文を作り出す性質を「生産性」という
0
0
音や単語が一次元に配列される性質を「線条性」という
0
答え

【第016回 第044問】
異形態に関する説明として適切でないのはどれか。1つ選べ。
0
同一音素の場合に限られる
1
0
表記上区別されないこともある
0
0
屈折、派生、複合、いずれにも現れ得る
0
0
ら抜き可能形はその一例である
0
0
母語話者はその音韻的違いが分かる
0
答え

【第016回 第045問】
下線部の助詞が格関係を表さないのはどれか。1つ選べ。
0
公園散歩する
0
0
バス行く
0
0
イギリス島国だ
1
0
テニス得意だ
0
0
その意見賛成だ
0
答え

【第016回 第046問】
言語の語用論的側面の発達に関係するのはどれか。1つ選べ。
0
会話の持続
1
0
助詞の獲得
0
0
語彙の増加
0
0
喃語の出現
0
0
音韻の意識
0
答え

【第016回 第047問】
正しい組合せはどれか。1つ選べ。
0
クーイング ― 特定の場面で発せられる自分なりのことば
0
0
ディスコース ― 複数の文からなるまとまった内容の書きことば
0
0
マザリーズ ― 大人に向けられた子供の独特の発声
0
0
プレリテラシー ― 読み書きができるかのようにふるまう行動
1
0
スクリプト ― 大人との決まりきった相互交渉のパターン
0
答え

【第016回 第048問】
リハビリテーションについて正しい組合せはどれか。2つ選べ。
0
地域リハビリテーション ― 救急救命士
0
0
教育リハビリテーション ― 特別支援学校
1
0
医学リハビリテーション ― 児童相談所
0
0
職業リハビリテーション ― 障害者職業センター
1
0
社会リハビリテーション ― 臨床工学技士
0
答え

【第016回 第049問】
ICF(国際生活機能分類)の構成要素でないのはどれか。3つ選べ。
0
能力障害
1
0
活動
0
0
心身機能・身体構造
0
0
機能障害
1
0
社会的不利
1
答え

【第016回 第050問】
言語聴覚士について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
守秘義務がある
0
0
検査結果の診断の権限がある
1
0
医療関係者との連携が必要である
0
0
相対的欠格事由がある
0
0
名称独占である
0
答え

【第016回 第051問】
誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
評定法では寛大効果が生じることがある
0
0
テスト法の利点は客観性が高いことである
0
0
タイム・サンプリング法では特定の行動の持続時間記録する
1
0
観察法では自発的行動の生起頻度を測定できる
0
0
質問紙法では日常生活の実態を評価に反映させることができる
0
答え

【第016回 第052問】
正しい組合せはどれか。2つ選べ。
0
自閉症 ― 語間代
0
0
弛緩性構音障害 ― 一定リズムでの運動の困難
0
0
感音難聴 ― 聞こえにおける音の歪み
1
0
観念運動性失行 ― 自動的行為の障害
0
0
伝導失語 ― 音韻性錯語
1
答え

【第016回 第053問】
正しい組合せはどれか。1つ選べ。
0
行動療法 ― 情報処理過程のモデル化
0
0
拡大・代替コミュニケーション ― 発話明瞭度の改善
0
0
語用論的アプローチ ― 時間遅延法
0
0
認知神経心理学的アプローチ ― オペラント条件づけ
0
0
刺激促通法 ― 反復的な感覚入力
1
答え

【第016回 第054問】
正しいのはどれか。1つ選べ。
0
掘り下げ検査では訓練効果を判定する
0
0
実験観察法では日常生活に近い状況で自然行動を観察する
0
0
半構造化面接では質問する内容は決めておかない
0
0
スクリーニング検査では障害の程度を判定する
0
0
構造化面接ではあらかじめ設定した質問項目に忠実に従う
1
答え

【第016回 第055問】
原発性進行性失語症の原因疾患はどれか。2つ選べ。
0
アルツハイマー病
1
0
パーキンソン病
0
0
前頭側頭葉変性症
1
0
多発性硬化症
0
0
脳血管性認知症
0
答え

【第016回 第056問】
発語失行にあって痙性構音障害にないのはどれか。1つ選べ。
0
口唇音の舌音への置換
1
0
音の省略
0
0
一貫した音の誤り
0
0
鼻音への置換
0
0
音の歪み
0
答え

【第016回 第057問】
自発話流暢、聴覚的理解良好、復唱困難な失語症でみられるのはどれか。1つ選べ。
0
ジャルゴン
0
0
発語失行
0
0
接近行為
1
0
反響言語
0
0
再帰性発話
0
答え

【第016回 第058問】
「お名前は?」という質問に「お名前って何ですか?」と聞き返す失語症はどれか。1つ選べ。
0
超皮質性感覚失語
1
0
ウェルニッケ失語
0
0
ブローカ失語
0
0
健忘性失語
0
0
伝導失語
0
答え

【第016回 第059問】
失語症検査について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
実用的コミュニケーション能力検査では発話量を計測する
1
0
WAB失語症検査では失語指数を算出する
0
0
失語症構文検査では理解ストラテジーを評価する
0
0
失語症語彙検査は認知神経心理学的モデルに基づく
0
0
標準失語症検査(SLTA)は語列挙の検査項目がある
0
答え

【第016回 第060問】
失語症の訓練について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
認知神経心理学的アプローチでは障害されているモジュールを特定する
0
0
刺激法では反応を強制するのではなく引き出す
0
0
遮断除去法では障害されているモダリティを前刺激として用いる
1
0
プログラム学習法ではスモールステップを重視する
0
0
拡大・代替コミュニケーション(AAC)の一つとして身振りの使用がある
0
答え

【第016回 第061問】
後天性小児失語症で誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
聴覚的理解は保たれる
1
0
純粋語聾を示す一群がある
0
0
文字言語の習得に影響する
0
0
脳の可塑性が高い
0
0
伝導失語もみられる
0
答え

【第016回 第062問】
高次脳機能について正しいのはどれか。2つ選べ。
0
脳損傷後に機能局在は変化しない
0
0
高次脳機能障害は白質病巣では生じない
0
0
視空間機能には局在がある
1
0
利き手は側性化に関連する
1
0
病巣と症状は一対一対応する
0
答え

【第016回 第063問】
バリント(Balint)症候群に含まれるのはどれか。2つ選べ。
0
視覚性失語
0
0
視覚性注意障害
1
0
視覚性短期記憶障害
0
0
視覚性運動失調
1
0
視覚性失認
0
答え

【第016回 第064問】
日常生活活動に支障をきたさないのはどれか。1つ選べ。
0
着衣失行
0
0
観念性失行
0
0
拮抗性失行
0
0
肢節運動失行
0
0
口舌顔面失行
1
答え

【第016回 第065問】
妊婦が感染すると胎児に聴覚障害を生ずることがあるのはどれか。3つ選べ。
0
風疹
1
0
トキソプラズマ
0
0
水痘
0
0
梅毒
1
0
サイトメガロウィルス
1
答え

【第016回 第066問】
1歳6か月健康診査で要観察になるのはどれか。1つ選べ。
0
大人のまねをしない
1
0
積み木を横に並べない
0
0
有意味語が6語ある
0
0
2語文が出ない
0
0
円を描かない
0
答え

【第016回 第067問】
注意欠陥/多動性障害について正しいのはどれか。2つ選べ。
0
行為障害を合併しやすい
1
0
自尊感情の低下がみられる
1
0
不注意優性型は男児に多い
0
0
成人になると大部分自然治癒する
0
0
5歳以前には症状は発現しない
0
答え

【第016回 第068問】
16歳、高校生の男の子。主訴は「授業がわからない」。実施すべき検査はどれか。3つ選べ。
0
WAIS-Ⅲ成人知能検査
1
0
LCスケール
0
0
抽象語彙理解力検査
1
0
DN-CAS認知評価システム
1
0
K-ABC心理・教育アセスメントバッテリー
0
答え

【第016回 第069問】
3歳の発語がない言語発達遅滞児との関わりで適切でないのはどれか。1つ選べ。
0
子供の動作、身振りを理解する
0
0
絵本を読み聞かせる
0
0
共同注意を確かめる
0
0
2語文を復唱させる
1
0
文脈に沿ったことばかけをする
0
答え

【第016回 第070問】
WPPSI知能診断検査の結果を図に示す。否定できる障害はどれか。2つ選べ。
***データがありません。***

【第016回 第071問】
初期の理解語彙の指導で考慮する必要がないのはどれか。1つ選べ。
0
構音可能な音を含む語
1
0
定型発達児の獲得順序が早い語
0
0
使用頻度が高い語
0
0
対応する身振りがある語
0
0
興味や関心がある語
0
答え

【第016回 第072問】
特異的言語発達障害児の指導内容として適切なのはどれか。3つ選べ。
0
聴覚性ワーキングメモリー
1
0
音韻認識
1
0
視覚性短期記憶
0
0
ソーシャルスキル
0
0
文法
1
答え

【第016回 第073問】
4歳で発語がない重度の知的障害児。コミュニケーション支援で適切でないのはどれか。1つ選べ。
0
実物
0
0
身振り
0
0
五十音ひらがな文字表
1
0
マークやロゴ
0
0
VOCA
0
答え

【第016回 第074問】
言語発達障害児の保護者への初回面接で適切なのはどれか。2つ選べ。
0
話しているときにうなずく
1
0
黙っている時間を作らない
0
0
内容が違うときはすぐに修正する
0
0
相手の言ったことを繰り返す
1
0
話が冗長なときは中断する
0
答え

【第016回 第075問】
声帯運動に関与する神経の走行に関係ないのはどれか。1つ選べ。
0
卵円孔
1
0
総頸動脈
0
0
大動脈弓
0
0
鎖骨下動脈
0
0
頸静脈孔
0
答え

【第016回 第076問】
喉頭麻痺について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
麻痺声帯の位置によって症状が変化する
0
0
披裂軟骨脱臼との鑑別が必要である
0
0
治療前に原因検索を優先する
0
0
両側性麻痺では呼吸困難が問題となる
0
0
一側性麻痺は右側に多い
1
答え

【第016回 第077問】
心因性失声症について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
転換性障害であることが多い
0
0
咳払いから発声を誘導するのは有効である
0
0
発症は急である
0
0
発声時に声門は閉鎖している
1
0
心理療法が必要である
0
答え

【第016回 第078問】
下咽頭食道接合部が振動部位となるのはどれか。2つ選べ。
0
笛式人工喉頭
0
0
咽頭発声
0
0
電気式人工喉頭
0
0
食道発声
1
0
気管食道瘻発声
1
答え

【第016回 第079問】
構音位置が口腔以外にある構音の誤りはどれか。3つ選べ。
0
鼻咽腔構音
1
0
声門破裂音
1
0
咽頭摩擦音
1
0
側音化構音
0
0
口蓋化構音
0
答え

【第016回 第080問】
イ列音、拗音、[s、ts、dz]に側音化構音が認められる5歳児に構音訓練を行う。訓練導入時に用いる音はどれか。2つ選べ。
0
[dz]
0
0
[tʃ]([tɕ])
0
0
[ts]
0
0
[s]
1
0
[i]
1
答え

【第016回 第081問】
鼻咽腔閉鎖機能不全にかんけいするのはどれか。3つ選べ。
0
声門破裂音
1
0
鼻雑音
1
0
鼻咽腔構音
0
0
鼻渋音
1
0
側音化構音
0
答え

【第016回 第082問】
舌半側切除術後の再建に用いられないのはどれか。1つ選べ。
0
前腕皮弁
0
0
大胸筋皮弁
0
0
腹直筋皮弁
0
0
遊離空腸
1
0
外側大腿皮弁
0
答え

【第016回 第083問】
運動低下性構音障害をきたすのはどれか。1つ選べ。
0
筋ジストロフィー
0
0
パーキンソン病
1
0
多発根神経炎
0
0
進行性球麻痺
0
0
重症筋無力症
0
答え

【第016回 第084問】
脳梗塞発症後1年の50代男性。単語の復唱では正しい音が生成できるが、短文の復唱で鼻音化が出現し、文章音読、会話でその頻度が増した。適切な対応はどれか。3つ選べ。
0
ハミング
0
0
パラタルリフト
1
0
フレージング
1
0
ブローイング
1
0
アイシング
0
答え

【第016回 第085問】
誤嚥防止術でないのはどれか。1つ選べ。
0
気管切開術
1
0
喉頭気管分離術
0
0
声門閉鎖術
0
0
気管食道吻合術
0
0
喉頭全摘術
0
答え

【第016回 第086問】
誤っている組合せはどれか。1つ選べ。
0
喉頭蓋谷への残留 ― 舌根後退運動
0
0
咽頭残留 ― 頭部挙上訓練
0
0
鼻腔への逆流 ― 舌尖挙上訓練
1
0
誤嚥物喀出訓練 ― 随意的咳訓練
0
0
嚥下反射惹起低下 ― 冷圧刺激法
0
答え

【第016回 第087問】
嚥下の直接訓練において肺炎の兆候を知るのに有用なのはどれか。3つ選べ。
0
血中酸素飽和度モニター
1
0
血圧
0
0
血中ヘモグロビン
0
0
CRP
1
0
胸部聴診
1
答え

【第016回 第088問】
発達性吃音について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
適応効果がある
0
0
課題による変動性がある
0
0
好発年齢は6歳前後である
1
0
二次的症状を伴う
0
0
進展がある
0
答え

【第016回 第089問】
新生児聴覚スクリーニング後の精密聴力検査について正しいのはどれか。1つ選べ。
0
ABRの結果は髄鞘形成が確実になる満1歳以降にのみ信用できる
0
0
自動ABRを3回まで実施する
0
0
親子間の愛着が形成されてから結果を知らせる
0
0
ASSRの閾値の推定誤差は中等度難聴耳の方が健聴耳より小さい
1
0
刺激音としてトーンピップを使うとABRで250Hzの聴力評価ができる
0
答え

【第016回 第090問】
母子保健法で聴覚検査が規定されているのはどれか。1つ選べ。
0
3歳児健康診査
1
0
1歳6か月児健康診査
0
0
5歳児健康診査
0
0
6か月健康診査
0
0
就学時健康診査
0
答え

【第016回 第091問】
先天性難聴で正しいのはどれか。1つ選べ。
0
ミトコンドリアDNA3243点変異ではアミノ配糖体抗菌剤の投与で難聴が進行する
0
0
前庭水管拡張症に甲状腺腫を合併する症候群がある
1
0
鰓耳腎(BOR)症候群の難聴は感音難聴である
0
0
内耳奇形では蝸牛のみ障害されている場合が多い
0
0
先天性難聴はほとんどの症例において画像検査で原因を確定できる
0
答え

【第016回 第092問】
前言語期の高度難聴児の学習課題として適切なのはどれか。2つ選べ。
0
表出語彙の拡大
0
0
構文構造の習得
0
0
愛着関係の形成
1
0
意図的発声の促進
1
0
単文の理解
0
答え

【第016回 第093問】
純音聴力検査について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
低音域の骨導閾値は骨導受話器の当て方で変化する
0
0
気導検査による聴力閾値は伝音系と感音系の両方の状態を反映する
0
0
骨導閾値は伝音系の状態に影響を受ける
0
0
気導骨導差は内耳道狭窄による
1
0
骨導検査は骨迷路を振動させて内耳を刺激する
0
答え

【第016回 第094問】
老人性難聴について正しいのはどれか。1つ選べ。
0
大きな音を聞くと、めまいを生じる
0
0
時に騒音下で言葉の聞き取りが改善する現象がみられる
0
0
まれに顔面神経麻痺を生じる
0
0
聴力低下に比べて言葉の聞き取りの悪化の訴えが多い
1
0
低音の耳鳴を伴いやすい
0
答え

【第016回 第095問】
読話において口形情報のみで識別が可能な組合せはどれか。1つ選べ。
0
有声音 ― 無声音
0
0
破裂音 ― 摩擦音
0
0
硬口蓋音 ― 両唇音
1
0
通鼻音 ― 非痛鼻音
0
0
軟口蓋音 ― 母音
0
答え

【第016回 第096問】
聴覚障害者の障害発達に一貫して必要な支援はどれか。1つ選べ。
0
言語獲得
0
0
職業適応
0
0
対話技法
1
0
教科知識
0
0
音韻形成
0
答え

【第016回 第097問】
補聴器のオープンフィッティングに最も必要な機能はどれか。1つ選べ。
0
雑音抑制
0
0
ハウリング抑制
1
0
ノンリニア増幅
0
0
最大出力制限
0
0
衝撃音低減
0
答え

【第016回 第098問】
補聴器の周波数特性の測定法で正しいのはどれか。1つ選べ。
0
利得調整器の規準の位置は最大音響利得より15dB小さい値とする
0
0
90dB最大出力音圧レベルのピーク値は2,500Hzにおける値とする
0
0
規準周波数レスポンスは60dBSPLの純音を入力して測定する
1
0
最大音響利得の代表値は1,000Hzにおける値とする
0
0
補聴器の性能を規定する周波数範囲は125~8,000Hzとする
0
答え

【第016回 第099問】
人口内耳について正しいのはどれか。2つ選べ。
0
3歳までに埋め込むと言語療育は必要ない
0
0
障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(障害者総合支援法、旧・障害者自立支援法)の基準内の機種がある
0
0
プログラミング(マッピング)で各電極の刺激量を決める
1
0
音の高さは電極の刺激する場所によって表現される
1
0
体内装置の故障率は小児より成人が高い
0
答え

【第016回 第100問】
視覚聴覚二重障害を発症する疾患はどれか。2つ選べ。
0
ミトコンドリアDNA1555点変異
0
0
アッシャー症候群
1
0
糖尿病
1
0
アルポート症候群
0
0
ペンドレッド症候群
0
答え