学生の為のST過去問

【第009回 第101問】
言語聴覚士国家試験合格者の累積数について最も近いのはどれか。1つ選べ。
0
13000人
0
0
9000人
0
0
11000人
1
0
7000人
0
0
15000人
0
答え

【第009回 第102問】
正しいのはどれか。2つ選べ。
0
変声障害は声帯に器質的な変化を伴う
0
0
獲得性吃音より発達性吃音の方が治癒率が高い
1
0
ダウン症は19番染色体の異常が原因である
0
0
低出生体重は難聴のリスクファクターである
1
0
脳性麻痺は出生前に診断できる
0
答え

【第009回 第103問】
言語聴覚障害へのアプローチについて正しいのはどれか。1つ選べ。
0
道具的条件づけでは随伴刺激の操作で行動を変える
1
0
能力代償的アプローチには刺激法がある
0
0
認知心理学的アプローチにはAAC手段の活用がある
0
0
環境改善的アプローチにはバイオフィードバックがある
0
0
遊戯療法は行動療法の一つである
0
答え

【第009回 第104問】
関連職種に関する根拠法の中で最も新しいのはどれか。1つ選べ。
0
精神保健福祉士法
1
0
視能訓練士法
0
0
理学療法士及び作業療法士法
0
0
学校教育法
0
0
診療放射線技師法
0
答え

【第009回 第105問】
正しいのはどれか。1つ選べ。
0
1群が10名で構成される2群間の差の検定にはt検定が適している
0
0
児童の約68%はIQが標準偏差-1と+1の間の値をとる
1
0
指導方法による効果の差を検定する場合、 指導方法は従属変数である
0
0
幼児期の語彙数と生活年齢との間には負の相関がある
0
0
中央値は平均値を上回らない
0
答え

【第009回 第106問】
言語障害の評価・診断について正しいのはどれか。2つ選べ。
0
評価は家族やスタッフからの間接的情報収集を含む
1
0
生育歴は成人の場合には聴取しない
0
0
言語訓練の指針を得る
1
0
成人の場合、包括的検査は発症後、直ちに行うのがよい
0
0
障害の有無の判定には掘り下げ検査が必須である
0
答え

【第009回 第107問】
誤っている組み合せはどれか。1つ選べ。
0
WCST ― 即時記憶検査
1
0
CADL ― コミュニケーション能力検査
0
0
RCPM ― 知能検査
0
0
PVT ― 語彙検査
0
0
TMT ― 注意検査
0
答え

【第009回 第108問】
非右利き者で左大脳が言語優位半球である確率はどれか。1つ選べ。
0
20~30%
0
0
5%以下
0
0
40~50%
0
0
60~70%
1
0
95%以上
0
答え

【第009回 第109問】
非流暢発話の特徴について正しいのはどれか。2つ選べ。
0
重度の場合は常同言語となる
1
0
側頭葉病変で生じる
0
0
音韻性錯語が著しい
0
0
句の長さが短い
1
0
機能語に比べて実質語が少ない
0
答え

【第009回 第110問】
発語失行の特徴について誤っているのはどれか。2つ選べ。
0
音や音節の持続時間が崩れる
0
0
声の異常がみられる
1
0
構音のぎこちなさが生じる
0
0
音の誤りの一貫性が高い
1
0
左中心前回病変で生じる
0
答え

【第009回 第111問】
反響言語がみられるのはどれか。1つ選べ。
0
伝導失語
0
0
ブローカ失語
0
0
ウェルニツケ失語
0
0
健忘失語
0
0
超皮質性感覚失語
1
答え

【第009回 第112問】
誤っている組み合せはどれか。1つ選べ。
0
超皮質性運動失語 ― 自発話欠如
0
0
ウェルニッケ失語 ― 新造語
0
0
健忘失語 ― 迂言
0
0
ブローカ失語 ― 仮名書字障害
0
0
伝導失語 ― 補完現象
1
答え

【第009回 第113問】
純粋失書をきたす病巣部位はどれか。2つ選べ。
0
頭頂葉
1
0
上前頭回
0
0
舌状回
0
0
中前頭回
1
0
紡錘状回
0
答え

【第009回 第114問】
失語症の訓練効果測定について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
難易度の異なる課題で般化を調べる
1
0
自然治癒を統制する
0
0
数量化をする
0
0
ベースラインを設定する
0
0
訓練プログラムを再検討する
0
答え

【第009回 第115問】
インテーク面接について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
病前の情報を収集する
0
0
非言語反応を観察する
0
0
情報の管理に注意する
0
0
ラポールを築く
0
0
予後について明確に伝える
1
答え

【第009回 第116問】
失語症について誤っている組み合わせはどれか。1つ選べ。
0
会話 ― 半構造化
0
0
構文 ― 話題の維持
1
0
失名詞 ― カテゴリー特異性
0
0
コミュニケーションストラテジー ― 代償反応
0
0
喚語 ― 親密度
0
答え

【第009回 第117問】
失語症の検査について正しいのはどれか。1つ選べ。
0
実用的コミュニケーション能力検査は非言語的手段を評価しない
0
0
失語症語彙検査はバッテリーの一部分を使用できる
1
0
失語症構文検査は談話レベルの課題を含む
0
0
失語症鑑別診断検査はヒント後の反応を評価する
0
0
標準失語症検査は失語症タイプが自動的に判定できる
0
答え

【第009回 第118問】
失語症の訓練法について誤っている組み合せはどれか。2つ選べ。
0
キーワード法 ― 迂回路の形成
0
0
デブロッキング法 ― 強力な聴覚刺激
1
0
認知神経心理学的アプローチ ― 情報処理モデルの利用
0
0
語用論的アプローチ ― 実用的コミュニケーション
0
0
PACE ― 伝達手段の制限
1
答え

【第009回 第119問】
シュールの刺激法の原則について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
誤反応に再刺激を与える
0
0
複数の入力刺激を用いる
0
0
親密度の低い刺激を用いる
1
0
刺激を与えて反応を引き出す
0
0
正反応にはフィードバックを与える
0
答え

【第009回 第120問】
失語症の会話訓練について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
役割交替を促す
0
0
言語形式の誤りの修正を重視する
1
0
本人と周囲の者を対象とする
0
0
質問の形式を工夫する
0
0
多様な伝達手段を用いる
0
答え

【第009回 第121問】
失語症の構文訓練について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
良好なモダリティーから訓練する
0
0
統語構造の単純な文から始める
0
0
可逆文から非可逆文へと進む
1
0
文の処理過程を刺激する
0
0
マッピング法を用いる
0
答え

【第009回 第122問】
後天性小児失語症について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
頭部外傷によるものが多い
0
0
言語発達が妨げられる
0
0
文字言語の学習が障害される
0
0
聴覚的理解力の障害は軽度である
1
0
流暢性失語がみられる
0
答え

【第009回 第123問】
離断症候はどれか。2つ選べ。
0
左手の失行
1
0
観念失行
0
0
肢節運動失行
0
0
純粋失読
1
0
失読失書
0
答え

【第009回 第124問】
誤っている組み合せはどれか。1つ選べ。
0
思い出すこと ― 再生
0
0
覚えること ― 記銘
0
0
世間一般の知識の記憶 ― 意味記憶
0
0
出来事の記憶 ― エピソード記憶
0
0
身体で覚える技能の記憶 ― 陳述記憶
1
答え

【第009回 第125問】
視覚失認について正しいのはどれか。2つ選べ。
0
同名半盲は伴わない
0
0
女性に多い
0
0
物体の視覚的同定障害がみられる
1
0
後大脳動脈閉塞症で生じる
1
0
左片麻痺を伴う
0
答え

【第009回 第126問】
観念失行について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
行為の順序の誤り
0
0
自動的動作と意図的動作との解離
1
0
道具使用障害
0
0
日常生活上の動作障害
0
0
行為の一部省略
0
答え

【第009回 第127問】
記憶障害のリハビリテーションについて適切でないのはどれか。1つ選べ。
0
生活リズムの獲得を目指す
0
0
即時記憶の回復を促す
1
0
誤りなし学習を行う
0
0
活動範囲を拡大する
0
0
補助具を活用する
0
答え

【第009回 第128問】
知的障害の原因になりにくいのはどれか。1つ選べ。
0
トゥレット症候群
1
0
CHARGE症候群
0
0
ファンコーニ貧血
0
0
22q11.2欠失症候群
0
0
ソトス症候群
0
答え

【第009回 第129問】
DSM-Ⅳの広汎性発達障害に含まれないのはどれか。1つ選べ。
0
レット障害
0
0
高機能自閉症
1
0
特定不能の広汎性発達障害
0
0
アスペルガ一障害
0
0
自閉性障害
0
答え

【第009回 第130問】
文部科学省の学習障害の定義に該当しないのはどれか。1つ選べ。
0
全般的な知的発達は良好である
0
0
視覚障害あるいは聴覚障害などが直接の原因となる
1
0
聞く・話すなどの特定の能力の習得と使用に著しい困難がある
0
0
読む・書くなどの特定の能力の習得と使用に著しい困難がある
0
0
計算するなどの特定の能力の習得と使用に著しい困難がある
0
答え

【第009回 第131問】
3~4ヵ月健康診査で脳性麻痺を疑うのに重要でないのはどれか。1つ選べ。
0
ミルクを飲むとむせる
0
0
股関節開排が制限される
0
0
定頸が不良である
0
0
母を見て笑う
1
0
背臥位で後弓反張が強い
0
答え

【第009回 第132問】
脳性麻痺で正しいのはどれか。1つ選べ。
0
アテトーゼ型では顔面筋の不随意運動はみられない
0
0
脳の非進行性病変に基づく運動と姿勢の異常である
1
0
痙直型両麻痺の場合は両上肢の麻痺が強い
0
0
知的障害を合併しない
0
0
核黄疸による脳性麻痺の割合が増加している
0
答え

【第009回 第133問】
ダウン症で出現頻度が低いのはどれか。1つ選べ。
0
伝音難聴
0
0
音韻認識の発達の遅れ
0
0
手指拙劣
0
0
視知覚認知の発達の遅れ
1
0
構音不明瞭
0
答え

【第009回 第134問】
前言語期の検査項目で適切でないのはどれか。1つ選べ。
0
音声模倣
0
0
動作語の理解
1
0
写真の理解
0
0
身振りによる表現
0
0
提示行為による要求表現
0
答え

【第009回 第135問】
適用開始年齢が高い発達検査はどれか。1つ選べ。
0
日本版ミラー幼児発達スクリーニング検査
1
0
新版K式発達検査
0
0
乳幼児精神発達診断法
0
0
遠城寺式・乳幼児分析的発達検査法
0
0
KIDS乳幼児発達スケール
0
答え

【第009回 第136問】
2歳10ヵ月で2語発話が可能な子供に適切でない検査はどれか。1つ選べ。
0
〈S-S法〉言語発達遅滞検査
0
0
質問一応答関係検査
0
0
ITPA言語学習能力診断検査
1
0
デンバー発達スクリーニング検査
0
0
田中ビネ一式知能検査V
0
答え

【第009回 第137問】
誤っている組み合わせはどれか。1つ選べ。
0
生後3ヵ月 ― 近くを歩く人を目で追う
0
0
生後18ヵ月 ― 子供の視野内にない物でも大人の視線に気づけば振り返りそれを見る
0
0
生後9ヵ月 ― 玩具などを指さして大人の注意を促す
0
0
生後6ヵ月 ― 社会的参照ができる
1
0
生後12ヵ月 ― 子供の視野内にある物を大人がみるとそれを見る
0
答え

【第009回 第138問】
質問—応答関係の発達段階として正しい順序はどれか。1つ選べ。
0
現前事象—非現前事象 ― 自己経験・連想 ― 意味ネットワーク ― メタコミュニケーション
1
0
現前事象—非現前事象 ― 自己経験・連想 ― メタコミュニケーション ― 意味ネットワーク
0
0
非現前事象—自己経験・達想 ― 現前事象 ― メタコミュニケーション ― 意味ネットワーク
0
0
非現前事象—意味ネットワーク ― 現前事象 ― 自己経験・連想 ― メタコミュニケーション
0
0
自己経験・連想—非現前事象・現前事象 ― 意味ネットワーク ― メタコミュニケーション
0
答え

【第009回 第139問】
音韻性読み書き障害の発生に関係ないのはどれか。1つ選べ。
0
作動記憶
0
0
音韻認識
0
0
符号化
0
0
視知覚認知
1
0
長期記憶
0
答え

【第009回 第140問】
広汎性発達障害の特徴はどれか。2つ選べ。
0
機械的記憶が良好である
1
0
相手の表情をよく見る
0
0
名詞の習得が特に遅れる
0
0
意味理解が不良である
1
0
身振りを使用する
0
答え

【第009回 第141問】
構文獲得段階の指導内容として適切でないのはどれか。1つ選べ。
0
文を繰り返し復唱させる
1
0
文節数を指で示し文を表出させる
0
0
助詞に気付くよう文字で示す
0
0
「誰・何・どうした」などの質問に応答させる
0
0
主語・目的語・動詞に相当する絵を呈示して表出させる
0
答え

【第009回 第142問】
アスペルガ一症候群の特徴はどれか。3つ選べ。
0
計算を習得しにくい
0
0
文章を暗唱しにくい
0
0
比喩を理解しにくい
1
0
冗談を理解しにくい
1
0
心の理論を習得しにくい
1
答え

【第009回 第143問】
自閉症の指導として適切なのはどれか。3つ選べ。
0
電車など特定の事柄への強い興味は禁止する
0
0
行き先を写真や文字で予告する
1
0
同じ事を何度も質問された時には答える
0
0
ゲームのルールを箇条書きで伝える
1
0
予定の変更の可能性をあらかじめ伝える
1
答え

【第009回 第144問】
気管切開を受けている3歳の知的障害児のAACについて適切でないのはどれか。1つ選べ。
0
身振り
0
0
スピーチカニューレ
0
0
写真カード
0
0
かな文字ボード
1
0
絵記号ボード
0
答え

【第009回 第145問】
注意欠陥/多動性障害の幼児への関わりで適切なのはどれか。1つ選べ。
0
部屋には幼児向きの楽しい絵をはっておく
0
0
子どものペースに合わせず、ゆっくり働き掛ける
0
0
立ち上がらないように椅子に固定する
0
0
課題は分かりやすいものから始め達成感を得させる
1
0
玩具は自由に触れられるようにしておく
0
答え

【第009回 第146問】
言語発達障害児の訓練開始にあたって適切なのはどれか。3つ選べ。
0
訓練を希望してきた対象児はすべて訓練する
0
0
言語発達レベルを評価する
1
0
親への説明は訓練効果の観点から行う
1
0
親の希望どおりに訓練を行う
0
0
対象児の問題に合わせた指導法を選択する
1
答え

【第009回 第147問】
精神遅滞の診断基準として誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
知能検18歳以下で現れる。査で平均より2標準偏差以下である
0
0
適応機能の障害を伴う
0
0
IQが35~49であれば軽度である
1
0
知的機能が全般的に低下している
0
0
知能検査で平均より2標準偏差以下である
0
答え

【第009回 第148問】
発声に関して正しいのはどれか。2つ選べ。
0
変声は男性のみにみられる
0
0
声は鼻と口から放射される
1
0
過緊張性発声障害では声門下圧が高くなる
1
0
話声位は声域の中央である
0
0
発声効率が高いほど発声しやすい
0
答え

【第009回 第149問】
正しい組み合わせはどれか。1つ選べ。
0
学童女児 ― 声帯結節
0
0
教師 ― 声帯溝症
0
0
保育士 ― 声帯ポリープ
0
0
僧侶 ― ポリープ様声帯
0
0
男性喫煙者 ― 喉頭癌
1
答え

【第009回 第150問】
正しいのはどれか。1つ選べ。
0
声帯結節は赤色である
0
0
喉頭肉芽腫は声帯軟骨部にできる
1
0
声帯ポリープは声帯全長の中央部にできる
0
0
ポリープ様声帯は粘膜固有層深層の浮腫である
0
0
喉頭嚢胞の好発部位は仮声帯である
0
答え

【第009回 第151問】
正しいのはどれか。2つ選べ。
0
喉頭ファイバースコープは口から挿入する
0
0
声門癌では粘膜波動が制限されない
0
0
ストロボスコピーによって実際の声帯振動が観察できる
0
0
痙攀性発声障害では声の途切れが特徴的である
1
0
間接喉頭鏡下で右に見えるのは患者の左声帯である
1
答え

【第009回 第152問】
正しいのはどれか。1つ選べ。
0
PPQは振幅変動率を表す
0
0
二重声は声の高さの異常である
0
0
持続発声時の高さを話声位とする
0
0
気息生嗄声では低い呼気流率を示す
0
0
ファルセットも声域に含まれる
1
答え

【第009回 第153問】
声帯結節に対する音声治療で適切なのはどれか。3つ選べ。
0
あくび・ため息法
1
0
発声の制限
1
0
軟起声
1
0
プッシング法
0
0
ささやき声の使用
0
答え

【第009回 第154問】
正しいのはどれか。2つ選べ。
0
下咽頭癌で喉頭摘出した患者は食道音声の適応でない
0
0
電気式人工喉頭は補装具として公的助成を受けられる
1
0
気管食道渡音声にはボイスプロテーゼを用いる方法がある
1
0
喉頭摘出術後の気管孔は一時的なものである
0
0
笛式人工喉頭は欧米でよく用いられる
0
答え

【第009回 第155問】
気管食道瘻音声で誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
呼気の使用
0
0
吸引法の使用
1
0
声の高さの変化が可能
0
0
声の大きさの変化が可能
0
0
誤嚥の危険性
0
答え

【第009回 第156問】
正しいのはどれか。2つ選べ。
0
語音のカテゴリー知覚は1歳ころに出現する
0
0
各言語に特徴的な韻律の「体制化」は3歳ころに始まる
0
0
語音弁別能力が正常でも構音障害は出現する
1
0
発語器官の形態的異常は特有な構音の誤りに対応する
0
0
/r/は構音発達過程の中で遅い時期に獲得される
1
答え

【第009回 第157問】
[i] の発音に生じやすい誤りのタイプはどれか。2つ選べ。
0
咽頭摩擦音
0
0
歯間音化
0
0
鼻咽腔構音
1
0
口蓋化
0
0
側音化
1
答え

【第009回 第158問】
「さかな」を「たかな」と発音する5歳児の初診時検査に適切でないのはどれか。2つ選べ。
0
言語発達検査
0
0
発声機能検査
1
0
親子関係検査
1
0
口腔器官の視診
0
0
聴覚検査
0
答え

【第009回 第159問】
機能性構音障害の予後推定に有用なのはどれか。2つ選べ。
0
書字能力
0
0
構音類似運動能力
1
0
発語器官の可動性
0
0
「適応効果」
0
0
被刺激性
1
答え

【第009回 第160問】
構音訓練で正しいのはどれか。3つ選べ。
0
語音弁別検査で訓練対象となる語音を決定できる
0
0
音節や語の繰り返し練習は連続して10回程度必要である
1
0
構音類似運動検査は訓練プログラムの立案に重要である
1
0
文レベルの訓練は通常の発話速度で行うと般化が容易である
1
0
日常会話でも誤り音を修正するよう保護者に指導する
0
答え

【第009回 第161問】
口蓋裂に伴う発話の障害で発話明瞭度の低下に影響しないのはどれか。1つ選べ。
0
開鼻声
0
0
鼻雑音
1
0
口蓋化
0
0
声門破裂音
0
0
咽頭摩擦音
0
答え

【第009回 第162問】
舌切除後の構音障害とその対応で誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
スピーチエイドを使用する
1
0
舌根を切除すると明瞭度が著しく低下する
0
0
口蓋床を利用する
0
0
代償的構音を目指す
0
0
母音では[i]の産生が困難になる
0
答え

【第009回 第163問】
誤っている組み合せはどれか。1つ選べ。
0
筋ジストロフィー ― 運動低下性構音障害
1
0
閉鎖性頭部外傷 ― 痙性構音障害
0
0
重症筋無力症 ― 弛緩性構音障害
0
0
ジストニア ― 運動過多性構音障害
0
0
脊髄小脳変性症 ― 失調性構音障害
0
答え

【第009回 第164問】
誤っている組み合わせはどれか。1つ選べ。
0
小脳出血 ― プロソディの異常
0
0
筋萎縮性側索硬化症 ― 閉鼻声
1
0
重症筋無力症 ― 開鼻声
0
0
偽性球麻痺 ― 筋緊張の異常
0
0
パーキンソン病 ― 気息性
0
答え

【第009回 第165問】
フレージング法の適応でないのはどれか。1つ選べ。
0
吃音
0
0
無喉頭音声
0
0
発語失行
1
0
舌亜全摘術後
0
0
運動障害性構音障害
0
答え

【第009回 第166問】
上位頸髓損傷患者に用いるAACとして適切でないのはどれか。1つ選べ。
0
VOCA
1
0
介助による電気喉頭
0
0
口述文字盤
0
0
意思伝達装置
0
0
透明文字盤
0
答え

【第009回 第167問】
正しい組み合わせはどれか。2つ選べ。
0
甲状咽頭筋 ― 食道入口部閉鎖
0
0
軟口蓋挙上 ― 鼻咽腔閉鎖
1
0
喉頭流入 ― 前咽頭期型誤嚥
0
0
喉頭挙上 ― 食道入口部開大
1
0
咽頭残留 ― 喉頭拳上期型誤嚥
0
答え

【第009回 第168問】
誤嚥を示唆する症状でないのはどれか。1つ選べ。
0
繰り返す発熱
0
0
咽頭痛の持続
1
0
痰の増加
0
0
食事中のむせ
0
0
咳払いの持続
0
答え

【第009回 第169問】
嚥下障害患者の間食として適切でないのはどれか。2つ選べ。
0
つぶしバナナ
0
0
ヨーグルト
0
0
寒天
1
0
1
0
アイスクリーム
0
答え

【第009回 第170問】
脳卒中急性期の嚥下障害について正しいのはどれか。1つ選べ。
0
初回発作であっても認められる
1
0
食物は定温のものが適している
0
0
頸部伸展位をとらせる
0
0
飲水には吸飲み容器を用いる
0
0
反復唾液嚥下テストの結果によって飲水を許可する
0
答え

【第009回 第171問】
嚥下障害について誤っている組み合わせはどれか。2つ選べ。
0
咽頭期惹起不全 ― 口腔冷却刺激
0
0
梨状陥凹への食物残留 ― メンデルゾーン法
0
0
嚥下訓練 ― 仰臥位
1
0
可動部舌部分切除術 ― 誤嚥
1
0
遊離空腸による咽頭再建 ― 食物の逆流
0
答え

【第009回 第172問】
誤嚥防止手術でないのはどれか。2つ選べ。
0
喉頭全摘術
0
0
輪状咽頭筋切断術
1
0
声門閉鎖術
0
0
喉頭気管分離術
0
0
喉頭挙上術
1
答え

【第009回 第173問】
嚥下障害に対するチーム医療として誤っている組み合わせはどれか。1つ選べ。
0
歯科医師 ― 内視鏡検査
1
0
理学療法士 ― 姿勢保持
0
0
作業療法士 ― 自助具の作成
0
0
看護師 ― 食事介助
0
0
薬剤師 ― 服薬指導
0
答え

【第009回 第174問】
非流暢な発話を主訴とする4歳児を吃音ではなく正常と判定する根拠はどれか。1つ選べ。
0
非流暢性が出現しない場面もある
0
0
非流暢性の特徴が語の繰り返しである
1
0
非流暢性の出現頻度が低い
0
0
非流暢性の特微が音の繰り返しである
0
0
随伴症状が認められない
0
答え

【第009回 第175問】
脳梗塞患者が自発語において音や語の反復を示すとき疑われるのはどれか。3つ選べ。
0
症喉性吃音
1
0
弛緩性構音障害
0
0
純粋失読
0
0
早口症
1
0
語間代
1
答え

【第009回 第176問】
吃音の流暢性促進訓練で正しいのはどれか。3つ選べ。
0
母音を少し引き延ばして発話速度を低下させる
1
0
4歳未満の幼児への適用が可能である
1
0
軽く楽な吃を訓練し、流暢性を改善する
0
0
明確な構音動作を意識させる
0
0
基礎技法の習得は般化と維持より容易である
1
答え

【第009回 第177問】
聴覚刺激による条件詮索反応の成立に関係するのはどれか。1つ選べ。
0
延髄
0
0
蝸牛神経
0
0
中脳
0
0
聴皮質
1
0
内耳
0
答え

【第009回 第178問】
耳音響放射の起源に関係するのはどれか。1つ選べ。
0
鼓膜
0
0
耳小骨
0
0
外耳道
0
0
血管条
0
0
外有毛細胞
1
答え

【第009回 第179問】
我が国の先天性難聴の遺伝子で頻度が最も高いのはどれか。1つ選べ。
0
OTOF
0
0
ミトコンドリア遺伝子
0
0
NFII
0
0
GJB2(Cx26)
1
0
PDS
0
答え

【第009回 第180問】
症候群性遺伝性難聴でないのはどれか。1つ選べ。
0
Alport症候群
0
0
Usher症候群
0
0
Waardenburg症候群
0
0
Jervell and Lange-Nielsen症候群
0
0
Cogan症候群
1
答え

【第009回 第181問】
小児の急性中耳炎の原因菌で最も多いのはどれか。2つ選べ。
0
連鎖球菌
0
0
黄色ブドウ球菌
0
0
緑膿菌
0
0
肺炎球菌
1
0
インフルエンザ菌
1
答え

【第009回 第182問】
高度難聴児の乳児期の指導で適切でないのはどれか。1つ選べ。
0
相互交渉的な遊びを形成する
0
0
身振りやベビーサインを多用する
0
0
構成法によるアプローチを実施する
1
0
視覚的注意機能の発達を促進する
0
0
リズミカルな運動に発声を伴わせる
0
答え

【第009回 第183問】
言語ベースの聴覚学習の段階に含まれないのはどれか。1つ選べ。
0
注意(attention)
1
0
弁別(discrimination)
0
0
理解(comprehension)
0
0
検出(detection)
0
0
識別(identification)
0
答え

【第009回 第184問】
高度難聴児の構音方法の誘導に有効なのはどれか。1つ選べ。
0
手話
0
0
文字
0
0
指点字
0
0
キュードスピーチ
1
0
指文字
0
答え

【第009回 第185問】
高度難聴児の発声・発語指導で誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
ボーカルプレイを導入する
0
0
聴覚補償機器の特徴に配慮する
0
0
視覚的手掛かりを利用する
0
0
聴覚一音声フィードバックを形成する
0
0
韻律面より音韻の指導を優先する
1
答え

【第009回 第186問】
機能性難聴で異常を呈するのはどれか。1つ選べ。
0
純音聴力
1
0
語音聴力
0
0
ティンパノグラム
0
0
耳音響放射
0
0
ABR
0
答え

【第009回 第187問】
オージオメータ(タイプ1)の骨導音の最大検査レベルで誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
4kHz,60dB
0
0
2kHz,70dB
0
0
250Hz,45dB
0
0
1kHz,70dB
0
0
500Hz,70dB
1
答え

【第009回 第188問】
語音聴取闢値検査で用いるのはどれか。1つ選べ。
0
一桁数字リスト
1
0
質問文
0
0
有意単語リスト
0
0
単音節リスト
0
0
短文
0
答え

【第009回 第189問】
音響性耳小骨筋反射に関係ないのはどれか。1つ選べ。
0
上オリーブ核
0
0
蝸牛神経核
0
0
外側毛帯
1
0
顔面神経
0
0
顔面神経核
0
答え

【第009回 第190問】
Auditory Neuropathyで正常反応を示すのはどれか。1つ選べ。
0
純音聴力検査
0
0
ABR
0
0
蝸電図
0
0
耳音響放射
1
0
語音聴力検査
0
答え

【第009回 第191問】
我が国の聴覚障害者について正しいのはどれか。1つ選べ。
0
18歳以上の者の数は約20万人である
0
0
60歳以上が占める割合は約50%である
0
0
普通話声の語音明瞭度が50%以下の者は4級に相当する
1
0
両耳の聴力レベルが80dB以上の者は3級に相当する
0
0
手話・手話通訳の利用状況は約30%である
0
答え

【第009回 第192問】
両側性に発症する頻度が最も低いのはどれか。1つ選べ。
0
中耳奇形
0
0
ハント症候群
1
0
遺伝性難聴
0
0
老人性難聴
0
0
メニエール病
0
答え

【第009回 第193問】
耳管開放症に関係ないのはどれか。1つ選べ。
0
妊娠
0
0
体重増加
1
0
耳閉感
0
0
鼓膜の呼吸性動揺
0
0
自声強聴
0
答え

【第009回 第194問】
読話の手掛かりとなる口型・舌の特徴で誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
n ― 舌尖の急激な上昇と下降
0
0
p ― 閉唇
0
0
r ― 小開きから後続する母音の口型
1
0
w ― 急速な口唇の丸め
0
0
s ― 口唇および顎の狭め
0
答え

【第009回 第195問】
中途失聴者が用いるコミュニケーションストラテジーで誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
聞き取れた内容を確認のために繰り返す
0
0
窓を背にして立つように求める
1
0
話し始める前に注意を引くように求める
0
0
相づちや表情で頻繁に反応する
0
0
聞き取れなかった前の単語を繰り返す
0
答え

【第009回 第196問】
補聴器の出力音圧で正しいのはどれか。1つ選べ。
0
最高明瞭度が得られる音圧がよい
0
0
1000Hzの聴力レベルによって適切な音圧を決める
0
0
音圧が大きいほど聴きやすくなる
0
0
不快閾値を超えない大きさがよい
1
0
語音聴取閾値によって適切な音圧を決める
0
答え

【第009回 第197問】
人工内耳について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
先天聾より後天聾の方が術後成績がよい
0
0
手術は施設基準で定められた医療機関で行う
0
0
電極は鼓室階に挿入する
0
0
小児では身体の成長とともに装置の交換を必要とする
1
0
合併症として顔面神経刺激症状がある
0
答え

【第009回 第198問】
人工内耳の術後の問題で最も頻度が高いのはどれか。1つ選べ。
0
髄膜炎
0
0
装置の故障
0
0
皮膚の壞死
0
0
装置の脱出
0
0
術創の感染
1
答え

【第009回 第199問】
先天性盲ろう児の指導で適切でないのはどれか。1つ選べ。
0
ミルクや抱っこなどのサインを成立させる
0
0
自分の身体にさわる行動をやめさせる
1
0
情動的コミュニケーションを形成する
0
0
生活リズムの確立を図る
0
0
要求の手段を形成し、やりとり行動につなげる
0
答え

【第009回 第200問】
盲ろう同時障害者の初期段階の指導として適切でないのはどれか。2つ選べ。
0
カウンセリング
0
0
ブリスタの貸し出し
1
0
発信手段の確立
1
0
手書き文字の導入
0
0
点字の基礎学習
0
答え