【第008回 第101問】
正しいのはどれか。1つ選べ。
0
純粋語聾では復唱障害はみられない
0
0
口蓋裂では摩擦音の明瞭度は保たれる
0
0
吃音は構音障害の一種である
0
0
ダウン症の発話不明瞭は機能性構音障害による
0
0
自閉症には語用論的障害がある
1
答え
【第008回 第102問】
正しいのはどれか。2つ選べ。
0
VOCAは聴覚障害者向けに開発された
0
0
AACでは電子回路の利用が必須である
0
0
「福祉機器のアクセシビリティが高い」とは容易に利用できることである
1
0
要約筆記は聴覚障害者へのコミュニケーション支援法の一つである
1
0
ユニバーサルデザインとは各国共通のデザインである
0
答え
【第008回 第103問】
正しいのはどれか。2つ選べ。
0
MLU(平均発話長)は統語的発達の指標となる
1
0
一貫性効果の有無によって音声障害を評価する
0
0
diadochokinesis課題は鼻咽腔閉鎖機能を測定する
0
0
音響インピーダンス測定によって中耳伝音機能を評価する
1
0
発話明瞭度は音響分析によって評価する
0
答え
【第008回 第104問】
単一事例研究法について誤っているのはどれか。2つ選べ。
0
相関係数を用いることが多い
1
0
個体内比較法である
0
0
ベースライン期を設ける
0
0
訓練効果を測る
0
0
結果の一般化が容易である
1
答え
【第008回 第105問】
誤っている組み合せはどれか。1つ選べ。
0
嚥下障害 ― RSST
0
0
認知症 ― MMSE
0
0
聴覚障害 ― OAE
0
0
学習障害 ― K-ABC
0
0
致死的障害 ― CDR
1
答え
【第008回 第106問】
標準化された心理検査について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
妥当性が高い
0
0
規準集団が設定されている
0
0
手続きに自由度がある
1
0
標準得点がある
0
0
信頼性が高い
0
答え
【第008回 第107問】
誤っている組み合わせはどれか。1つ選べ。
0
聴覚障害 ― 言語の学習困難
0
0
機能性構音障 ― 音韻発達の遅れ
0
0
自閉症 ― 象徴遊びの困難
0
0
失語症 ― 語間代
1
0
嚥下障害 ― 低栄養
0
答え
【第008回 第108問】
失語の原因として最も頻度が高いのはどれか。1つ選べ。
0
水頭症
0
0
外傷性脳損傷
0
0
脳血管障害
1
0
髄膜脳炎
0
0
脳腫瘍
0
答え
【第008回 第109問】
後方言語領域に含まれるのはどれか。1つ選べ。
0
紡錘状回
0
0
中心前回
0
0
舌状回
0
0
側頭平面
1
0
補足運動野
0
答え
【第008回 第110問】
読解より音読の方が良好なのはどれか。1つ選べ。
0
全失語
0
0
超皮質性感覚失語
1
0
ウェルニッケ失語
0
0
伝導失語
0
0
ブローカ失語
0
答え
【第008回 第111問】
書き取りで「帽子」を「防止」に書き誤るのはどれか。1つ選べ。
0
純粋失読
0
0
ウェルニッケ失語
0
0
伝導失語
0
0
ブローカ失語
0
0
語義失語
1
答え
【第008回 第112問】
音韻の選択・配列障害が示唆されるのはどれか。1つ選べ。
0
超皮質性運動失語
0
0
ウェルニッケ失語
0
0
伝導失語
1
0
ブローカ失語
0
0
健忘失語
0
答え
【第008回 第113問】
超皮質性運動失語の責任病巣はどれか。1つ選べ。
0
内包
0
0
下頭頂小葉
0
0
中心前回
0
0
弓状束
0
0
補足運動野
1
答え
【第008回 第114問】
総合的失語症検査の特徴でないのはどれか。1つ選べ。
0
言語症状の経時的変化をとらえる
0
0
モダリティごとの障害が分かる
0
0
失語症の全体像が把握できる
0
0
障害の有無や重症度が分かる
0
0
重度失語症例の評価に対応できる
1
答え
【第008回 第115問】
語の音韻コードの活性化を調べるのはどれか。1つ選べ。
0
名詞・動詞(理解)検査
0
0
名詞・動詞(表出)検査
0
0
語彙判断検査
1
0
意味カテゴリー別名詞検査
0
0
類義語判断検査
0
答え
【第008回 第116問】
正しい組み合せはどれか。1つ選べ。
0
トークンテスト ― 知的機能
0
0
モーラ分解・抽出検査 ― 音韻操作能力
1
0
STA ― 総合的言語機能
0
0
読書力検査 ― 統語能力
0
0
100語テスト ― 聴覚的理解力
0
答え
【第008回 第117問】
重度失語症例に対して実施可能な検査はどれか。1つ選べ。
0
RCPM
1
0
MMSE
0
0
HDS-R
0
0
RBMT
0
0
WMS-R
0
答え
【第008回 第118問】
AACの基本理念でないのはどれか。1つ選べ。
0
周囲の対応の仕方を重視する
0
0
コミュニケーションの機会を提供する
0
0
伝達手段を限定する
1
0
残存能力を最大限に利用する
0
0
コミュニケーションの個別性・特異性を重視する
0
答え
【第008回 第119問】
正しい組み合わせはどれか。1つ選べ。
0
キーワードによる仮名文字訓練 ― 復唱の利用
0
0
様式別訓練 ― コミュニケーション手段の実用化
0
0
機能再編成法 ― 感覚刺激の反復
0
0
遮断除去法 ― 適切な前刺激
1
0
刺激・促通法 ― 誤反応修正
0
答え
【第008回 第120問】
重度失語症例について文の聴理解訓練の開始に適切な課題文はどれか。1つ選べ。
0
使役文
0
0
長文
0
0
抽象語を含む文
0
0
受動文
0
0
非可逆文
1
答え
【第008回 第121問】
小児後天性失語症について正しいのはどれか。1つ選べ。
0
流暢タイプより非流暢タイプの方が多い
0
0
治療的介入は短期間で終了となる例が多い
0
0
失語症以外の高次脳機能障害を合併することは少ない
0
0
学業不振を起こす例が多い
1
0
原因疾患は脳血管障害が最も多い
0
答え
【第008回 第122問】
脳梁を介する大脳半球間の情報伝達が必要な組み合せはどれか。1つ選べ。
0
口頭命令 ― 左手の行為
1
0
模倣 ― 閉眼
0
0
模倣 ― 左手の挙上
0
0
口頭命令 ― 発声
0
0
口頭命令 ― 左方注視
0
答え
【第008回 第123問】
数唱が良好で三宅式記銘力検査成績が低いのはどれか。1つ選べ。
0
せん妄
0
0
伝導失語
0
0
遂行機能障害
0
0
即時記憶障害
0
0
近時記憶障害
1
答え
【第008回 第124問】
半側空間無視患者の訴えはどれか。1つ選べ。
0
左側にある物に手が届かない
0
0
向かい合った相手の顔が半分に見える
0
0
自分の左手足がなくなった
0
0
左側の世界が狭くなった
0
0
食事の皿数が右隣の人より少ない
1
答え
【第008回 第125問】
観念運動失行の検査はどれか。1つ選べ。
0
右手で左手を触る
0
0
本の頁をめくる
0
0
硬貨をつまむ
0
0
おいでおいでをする
1
0
相手の指をつまむ
0
答え
【第008回 第126問】
遂行機能障害を起こす病巣はどれか。2つ選べ。
0
基底核
1
0
後頭葉
0
0
頭頂葉
0
0
前頭葉
1
0
側頭葉
0
答え
【第008回 第127問】
認知症を増悪させる契機とならないのはどれか。1つ選べ。
0
配偶者の死去
0
0
施設への短期入所
0
0
大腿骨頸部骨折
0
0
転居
0
0
白内障治療
1
答え
【第008回 第128問】
正しい組み合せはどれか。1つ選べ。
0
diadochokinesis(交互反復運動) ― 発声
0
0
presenTATion(提示行為) ― 語用
1
0
echolalia(反響言語) ― 構音
0
0
overextension(過大般用） ― 統語
0
0
pivot structure(軸構造) ― 意味
0
答え
【第008回 第129問】
国際疾病分類(ICD-10)の心理的発達の障害でないのはどれか。1つ選べ。
0
多動性障害
1
0
会話および言語の特異的発達障害
0
0
混合性特異的発達障害
0
0
学力[学習能力]の特異的発達障害
0
0
広汎性発達障害
0
答え
【第008回 第130問】
アスペルガー症候群の特徴として誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
言語性IQより動作性IQの方が低いことが多い
0
0
社会的相互関係に質的異常がみられる
0
0
興味・関心が限局されている
0
0
男児より女児に多く出現する
1
0
2歳までに単語が使用される
0
答え
【第008回 第131問】
3歳児健康診査で広汎性発達障害を疑わせるのはどれか。3つ選べ。
0
歩き始めが2歳以降である
0
0
目の前で手をひらひらさせる
1
0
人見知りや後追いをしない
1
0
流涎が多い
0
0
音に過敏である
1
答え
【第008回 第132問】
発達障害者支援法の対象にならないのはどれか。1つ選べ。
0
アスペルガ一障害(症候群)
0
0
注意欠陥/多動性障害
0
0
自閉症
0
0
学習障害
0
0
知的障害
1
答え
【第008回 第133問】
3歳児健康診査でことばの遅れを指摘された子どもに対する評価として適切でないのはどれか。1つ選べ。
0
母子の遊びの様子の観察
0
0
50語構音検査
1
0
家庭での摂食の情報収集
0
0
田中ビネー検査
0
0
聴覚検査
0
答え
【第008回 第134問】
適切でない組み合せはどれか。1つ選べ。
0
WISC-Ⅲ ― 言語性IQと動作性IQ
0
0
ITPA ― 言語学習年齢
0
0
新版K式 ― 発達指数
0
0
田中ビネー ― 偏差値によるIQ
1
0
K-ABC ― 継次処理尺度と同時処理尺度
0
答え
【第008回 第135問】
「2語は話せるが、それ以上長くならない」と家族が訴えた4歳児に用いる検査で適切でないのはどれか。1つ選べ。
0
PVT
0
0
AMS
0
0
WISC-Ⅲ
1
0
聴覚検査
0
0
発語器官の機能検査
0
答え
【第008回 第136問】
「知的には普通だが、平仮名の読み書きが進まない」という主訴の小学2年生の検査で優先順位が低いのはどれか。1つ選べ。
0
理解語彙数を調べる
1
0
平仮名の模写をさせる
0
0
文字単語カードと絵カードとをマッチングさせる
0
0
一文字カードを使って単語を構成させる
0
0
単語の音節を逆順で言わせる
0
答え
【第008回 第137問】
学童期の言語特徴として適切でないのはどれか。1つ選べ。
0
抽象的な語彙を獲得する
0
0
間接的な表現を用いる
0
0
会話が身近なことに限定される
1
0
相手の反応をみて表現を修正する
0
0
読み書きが発達する
0
答え
【第008回 第138問】
適切でない組み合せはどれか。1つ選べ。
0
特異的言語発達障害 ― 音韻意識の未発達
0
0
ウィリアムズ症候群 ― 視覚認知の障害
0
0
高機能自閉症 ― 意味理解が困難
0
0
アスペルガー症候群 ― 構音不明瞭
1
0
ダウン症候群 ― 言語発達の遅れ
0
答え
【第008回 第139問】
特異的言語発達障害にみられる特徴はどれか。2つ選べ。
0
受容に比べて音声表出が劣る
1
0
聴覚に問題がある
0
0
発語器官の機能に障害がある
0
0
PIQよりVIQの方が劣る
1
0
知的な発達が遅れる
0
答え
【第008回 第140問】
前言語期段階の知的障害児の指導として適切でないのはどれか。1つ選べ。
0
形や色のマッチング行動を確立する
0
0
食器を片付けるなどの簡単なお手伝いをさせる
0
0
手遊び歌などを利用し動作模倣を促す
0
0
遊びのレパートリーを増やす
0
0
絵カードを見せながらことばを模倣させる
1
答え
【第008回 第141問】
自閉症の指導として優先順位が低いのはどれか。2つ選べ。
0
新しい場面に参加させる時は事前に状況を説明する
0
0
1日の予定をスケジュール表に書いておく
0
0
絵や文字などを併用して言語指示を出す
0
0
特定の場面でことばを繰り返し練習させる
1
0
遊びの最中にことばかけをする
1
答え
【第008回 第142問】
広汎性発達障害に有用でないアプローチはどれか。1つ選べ。
0
AACによる指導
0
0
インリアルアプローチ
0
0
応用行動分析
0
0
Vojta法
1
0
TEACCHプログラム
0
答え
【第008回 第143問】
脳性麻痺児に現れにくいのはどれか。1つ選べ。
0
運動の障害によるコミュニケーション意欲の低下
0
0
エコラリア
1
0
発声発語器官の異常
0
0
言語発達全般の遅れ
0
0
読み書き障害
0
答え
【第008回 第144問】
漢字の読み書きが覚えにくい(dyslexia)子どもの指導として、優先順位が低いのはどれか。1つ選べ。
0
漢字の読みを復唱させながら書かせる
0
0
漢字の偏とっくりに分けてパズル形式で漢字を構成させる
0
0
漢字の構成要素の意味を手がかりに覚えさせる
0
0
漢字を繰りかえし模写させる
1
0
漢字の書き順にそって「縦・横」など手の動きをことばにして書かせる
0
答え
【第008回 第145問】
言語理解の段階的指導・訓練で正しい順序はどれか。1つ選べ。
0
事物の基礎概念 ― 事物の記号 ― 語連鎖・要素 ― 語順 ― 助詞
1
0
事物の基礎概念 ― 事物の記号 ― 語連鎖・要素 ― 助詞 ― 語順
0
0
事物の基礎概念 ― 事物の記号 ― 語順 ― 語連鎖・要素 ― 助詞
0
0
事物の記号 ― 事物の基礎概念 ― 語連鎖・要素 ― 語順 ― 助詞
0
0
事物の基礎概念 ― 語連鎖・要素 ― 事物の記号 ― 語順 ― 助詞
0
答え
【第008回 第146問】
正しい組み合わせはどれか。1つ選べ。
0
インリアル ― 文字と身振り
0
0
マカトン法 ― 身振りと音声
1
0
TEACCH ― 心理言語学的技法
0
0
ポーテージ ― グループ指導
0
0
〈S-S法〉 ― 2側面アプローチ
0
答え
【第008回 第147問】
仮名文字について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
発語の手がかりとして利用できる
0
0
音素と対応している
1
0
音声言語を理解させるための学習に役立つ
0
0
習得に音韻意識が影響する
0
0
剌激が持続する視覚記号である
0
答え
【第008回 第148問】
正しい組み合せはどれか。3つ選べ。
0
喉頭筋電図 ― 声門閉鎖不全
1
0
間接喉頭鏡 ― 声門下病変
0
0
話声位 ― 性同一性障害
1
0
発声時呼気流率 ― 嗄声の客観的評価
0
0
喉頭ストロボスコピー ― 声帯粘膜硬化性病変
1
答え
【第008回 第149問】
誤っているのはどれか。2つ選べ。
0
造影CT検査で喉頭癌の進展範囲が分かる
0
0
筋電図検査によって喉頭麻痺の回復時期が分かる
1
0
声帯は外転位で正中位に比べて高くなる
0
0
鼻咽腔閉鎖不全では最長発声持続時間が短縮する
1
0
正常な声帯振動は対称的である
0
答え
【第008回 第150問】
正しいのはどれか。1つ選べ。
0
ポリープ様声帯の主症状は努力性嗄声である
0
0
声帯ポリープには音声訓練を行う
0
0
声帯結節では声の衛生指導が不可欠である
1
0
喉頭肉芽腫の治療は外科的切除である
0
0
両側喉頭麻痺は声帯内方移動術の適応である
0
答え
【第008回 第151問】
正しいのはどれか。1つ選べ。
0
音声の職業的使用者は話声位を下げるとよい
0
0
喉頭肉芽腫では囁き声を指導する
0
0
声帯の安静には歌を聴くことも避ける
0
0
フライ発声は正常の発話でも出現する
1
0
咳が続くと喉頭麻痺を起こしやすくなる
0
答え
【第008回 第152問】
音声訓練手法の選択で正しい組み合せはどれか。1つ選べ。
0
変声障害 ― 咳払い
1
0
痙攣性発声障害 ― 硬起声発声
0
0
心因性発声障害 ― Kayser-Gutzmann法
0
0
喉頭麻痺 ― ハミング
0
0
声帯結節 ― プッシング法
0
答え
【第008回 第153問】
電気式人工喉頭について正しいのはどれか。1つ選べ。
0
気管食道シャントがあっても使用できる
1
0
下咽頭癌の術後には使用できない
0
0
心臓ペースメーカー装着者は使用できない
0
0
食道音声と両立することはできない
0
0
口腔底癌術後患者に有効である
0
答え
【第008回 第154問】
音源に気流を必要としない無喉頭音声はどれか。1つ選べ。
0
電気式人工喉頭
1
0
気管食道シャント
0
0
ボイスボタン
0
0
食道音声
0
0
笛式人工喉頭
0
答え
【第008回 第155問】
気管切開術について誤っているのはどれか。2つ選べ。
0
術後の構音訓練は禁忌である
1
0
人工呼吸管理にはカフ付カニューレを用いる
0
0
術後合併症に、皮下気腫、縦隔気腫がある
0
0
誤嚥を起こしやすくなる
0
0
3歳児未満への実施は禁忌である
1
答え
【第008回 第156問】
誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
難聴は機能性構音障害の原因になる
1
0
[h]は声門摩擦音である
0
0
構音点は構音器官が接触、 接近する場所で決まる
0
0
破裂音では呼気流が一時的に中断される
0
0
語音の歪みは聴覚印象に基づいて判定する
0
答え
【第008回 第157問】
被刺激性の有無を検出するのに正しい組み合せはどれか。3つ選べ。
0
[i]の鼻咽腔構音 — 鼻孔を閉鎖して[i]を構音させる
0
0
[ɾ]が[d]に置換 — 舌尖を拳上させて上の歯茎部に軽く接触した後、弾くように下させる
1
0
[tʃ]の側音化 — 口角を横に引いて舌の中央部から呼気を流出される
0
0
[k]が[t]に置換 — 舌圧子で舌先部を押して[ŋ]を構音させる
1
0
[ts]の声門破裂音化 — 上下の切歯で舌をはさんでから[θ]をゆっくり産生させる
1
答え
【第008回 第158問】
発話明瞭度検査について正しいのはどれか。1つ選べ。
0
会話明瞭度が最も高いのは段階5である
0
0
単音節単語明瞭度検査は復唱のみで行う
0
0
聴取者は熟練した言語聴覚士が望ましい
0
0
25語音表は舌癌術後の構音評価のために開発された
1
0
代用音声では検査できない
0
答え
【第008回 第159問】
正しいのはどれか。1つ選べ。
0
鼻咽腔構音は自然治癒する
0
0
アデノイド切除術は口蓋裂児には禁忌である
0
0
口蓋垂裂は開鼻声の原因になる
0
0
扁桃肥大は構音障害の原因にならない
1
0
指しゃぶりは構音の発達に悪影響がある
0
答え
【第008回 第160問】
機能性構音障害の評価に必要なのはどれか。3つ選べ。
0
言語発達検査
1
0
聴覚検査
1
0
呼吸機能検査
0
0
鼻咽腔閉鎖機能検査
1
0
発声機能検査
0
答え
【第008回 第161問】
正しいのはどれか。1つ選べ。
0
口蓋裂の合併症に滲出性中耳炎がある
1
0
口蓋裂術後、軟口蓋の運動性が良好な場合にスピーチエイドが適応となる
0
0
唇裂口蓋裂児の出生頻度は5000人に1人である
0
0
粘膜下口蓋裂に対しては手術より構音訓練を優先する
0
0
唇裂口蓋裂児の出生頻度は5000人に1人である
0
答え
【第008回 第162問】
舌亜全摘術後1か月の患者への対応として適切でないのはどれか。2つ選べ。
0
唾液嚥下訓練
0
0
代償構音の訓練
0
0
ソフトブローイング
1
0
舌接触補助床の装着
1
0
口腔器官の可動域拡大訓練
0
答え
【第008回 第163問】
筋萎縮性側索硬化症の症状はどれか。3つ選べ。
0
舌の萎縮
1
0
複視
0
0
口腔内の感覚低下
0
0
口とがらし反射
1
0
開鼻声
1
答え
【第008回 第164問】
誤っている組み合わせはどれか。1つ選べ。
0
筋萎縮性側索硬化症 ― 吸啜反射
1
0
脊髄小脳変性症 ― 協調運動の障害
0
0
ハンチントン病 ― 不随意運動
0
0
重症筋無力症 ― 軟口蓋の拳上不全
0
0
パーキンソン病 ― 運動範囲の漸減
0
答え
【第008回 第165問】
パーキンソン病患者に対する訓練法として適切でないのはどれか。1つ選べ。
0
腹式呼吸
0
0
長文音読
1
0
フレージング法
0
0
リー・シルバーマン法
0
0
タッピング法
0
答え
【第008回 第166問】
発話速度を低下させるために用いるのはどれか。1つ選べ。
0
遅延聴覚反応(DAF)
1
0
バイトブロック
0
0
Hotz型口蓋床
0
0
ナゾメー夕
0
0
スピーチェイド
0
答え
【第008回 第167問】
正しいのはどれか。1つ選べ。
0
健常成人の嚥下咽頭期は吸気相に惹起される
0
0
成熟嚥下は1歳ころに完成する
0
0
胎児は月合内で嚥下をしない
0
0
輪状咽頭筋は嚥下時に弛緩する
1
0
嚥下反射の中枢は橋にある
0
答え
【第008回 第168問】
正しいのはどれか。3つ選べ。
0
食道期開始時に喉頭は挙上前の位置に戻つている
0
0
乳児は呼吸しながら哺乳できる
1
0
中・下咽頭の嚥下圧が低いと喉頭下降期型誤嚥の原因になる
1
0
食塊を口腔に保持できないと喉頭挙上期型誤嚥の原因になる
1
0
食塊は下咽頭の正中を通って食道に流入する
0
答え
【第008回 第169問】
誤っている組み合せはどれか。1つ選べ。
0
臼歯欠損 ― 口腔期の咽頭流入
0
0
口腔内の感覚低下 ― 一口量の增加
0
0
喉頭下垂 ― 咽頭残留
0
0
軟口蓋挙上不全 ― 息とめ嚥下
1
0
喉頭挙上遅延 ― 液体の誤嚥
0
答え
【第008回 第170問】
正しいのはどれか。2つ選べ。
0
歯周病や高度のう蝕歯は高齢者肺炎の危険因子である
1
0
喉頭挙上は正面からの透視造影検査で評価する
0
0
嚥下内視鏡検査で咽頭期の声帯を観察できる
0
0
話声から下咽頭における食物残留の有無を推定できる
1
0
咽頭絞扼反射の起こる患者は誤嚥しない
0
答え
【第008回 第171問】
嚥下時、 両側因頭に残留のある患者に適切な姿位はどれか。2つ選べ。
0
頭頸部側屈位
0
0
体幹後傾位
1
0
頸部伸展位
0
0
顎引き位
1
0
頭頸部回旋位
0
答え
【第008回 第172問】
誤っている組み合せはどれか。1つ選べ。
0
食塊の移送不全—バルンストレッチ法
1
0
食塊の鼻咽腔逆流—咽頭弁形成術
0
0
一側性喉頭麻痺—頭頸部回旋嚥下
0
0
咽頭期反射の惹起不全—口腔粘膜の冷却刺激
0
0
ワレンベルグ症候群—輪状咽頭筋切断術
0
答え
【第008回 第173問】
舌亜全摘術後、 摂食訓練開始時に適切な食材はどれか。1つ選べ。
0
とろみ付きお茶
1
0
ゼラチンゼリー
0
0
マッシュポテト
0
0
寒天
0
0
プリン
0
答え
【第008回 第174問】
発話の速度やリズムに問題のない疾患はどれか。1つ選べ。
0
Plummer-Vinson症候群
1
0
脊髄小脳変性症
0
0
パーキンソン病
0
0
多発性硬化症
0
0
偽性球麻痺
0
答え
【第008回 第175問】
症候性吃音について正しいのはどれか。1つ選べ。
0
努力性の発話である
0
0
適応効果が低い
1
0
音の引き伸ばしが多い
0
0
末梢神経損傷後に出現する
0
0
発話場面を回避する
0
答え
【第008回 第176問】
吃音の指導・訓練として適切でないのはどれか。1つ選べ。
0
系統的脱感作法を実施する
0
0
文を短く区切って話す
0
0
軟起声発声を実施する
0
0
構音の明瞭化を図る
1
0
家族のコミュニケーションの方法を修正する
0
答え
【第008回 第177問】
1か月児の聴覚発達指標として適切でないのはどれか。1つ選べ。
0
覚醒時に大きな音がすると目を閉じる
0
0
目覚し時計のコチコチという音にふり向く
1
0
突然の音にビクッとして手足を伸ばす
0
0
泣いているとき声をかけると泣き止む
0
0
睡眠中大きな音がすると目を開く
0
答え
【第008回 第178問】
他覚的聴覚検査でないのはどれか。1つ選べ。
0
蝸電図
0
0
中間反応
0
0
聴性脳幹反応
0
0
自記オージオメトリ
1
0
頭頂部緩反応
0
答え
【第008回 第179問】
蝸電図の複合活動電位はABRのどの波と同じか。。1つ選べ。
0
Ⅱ、Ⅲ波
0
0
Ⅲ、Ⅳ波
0
0
I、 Ⅱ波
1
0
Ⅳ、V波
0
0
V、 Ⅵ波
0
答え
【第008回 第180問】
難聴が生じるウイルス疾患で予防ワクチンがないのはどれか。1つ選べ。
0
麻疹
0
0
風疹
0
0
サイトメガロウィルス感染症
1
0
百日咳
0
0
流行性耳下腺炎
0
答え
【第008回 第181問】
小耳症と外耳道閉鎖症とを合わせた発生頻度で正しいのはどれか。1つ選べ。
0
1000人に1人
0
0
10000人に1人
1
0
100000人に1人
0
0
50000人に1人
0
0
5000人に1人
0
答え
【第008回 第182問】
先天性難聴児で正しいのはどれか。1つ選べ。
0
喃語も泣き声も普通である
1
0
喃語も泣き声もない
0
0
喃語はないが泣き声は普通である
0
0
喃語の声は小さいが泣き声は普通である
0
0
喃語は普通だが泣き声はない
0
答え
【第008回 第183問】
リング6音でないのはどれか。1つ選べ。
0
i
0
0
a
0
0
s
0
0
k
1
0
m
0
答え
【第008回 第184問】
聴覚障害児の指導法で誤っている組み合わせはどれか。1つ選べ。
0
キュードスピーチ ― 口形文字
0
0
バイリンガル教育 ― 書記言語
0
0
聴覚 ― 口話法—読話
0
0
聴覚単感覚法 ― 聴能
0
0
トータルコミュニケーション ― 日本手話
1
答え
【第008回 第185問】
聴覚伝導路で両耳聴の処理が始まるのはどれか。1つ選べ。
0
上オリーブ核
1
0
蝸牛神経核
0
0
下丘
0
0
内側膝状体
0
0
台形体核
0
答え
【第008回 第186問】
骨導音の両耳間移行減衰量で正しいのはどれか。1つ選べ。
0
20～25 dB
0
0
30～35 dB
0
0
10～15dB
0
0
40～45 dB
0
0
0～5dB
1
答え
【第008回 第187問】
音響性耳小骨筋反射検査で誤っているのはどれか。2つ選べ。
0
反射を起こす検査音の強さは閾値上約50dBである
1
0
アブミ骨筋から中枢側の顔面神経障害で反射がみられる
1
0
一側の耳に検査音を与えると両側のアプミ骨筋が収縮する
0
0
音刺激によるアブミ骨筋の収縮を応用した検査である
0
0
聴神経腫瘍の初期には反応波形が減衰する
0
答え
【第008回 第188問】
ティンパノグラムがA型を示さないのはどれか。1つ選べ。
0
騒音性難聴
0
0
老人性難聴
0
0
耳硬化症
0
0
中耳奇形
0
0
鼓膜穿孔
1
答え
【第008回 第189問】
騒音障害防止措置を講じる必要がある最低の等価騒音レベルはどれか。1つ選べ。
0
85 dB
1
0
70 dB
0
0
90 dB
0
0
75 dB
0
0
80 dB
0
答え
【第008回 第190問】
補充現象が陽性になるのはどの部位の障害か。。1つ選べ。
0
アブミ骨
0
0
正円窓
0
0
ラセン神経節
0
0
血管条
0
0
ラセン器
1
答え
【第008回 第191問】
薬物性聴覚障害をきたすのはどれか。3つ選べ。
0
アスピリン
1
0
グリセロール
0
0
カナマイシン
1
0
ペニシリン
0
0
シスプラチン
1
答え
【第008回 第192問】
質問紙による聴取能力の評価に用いるのはどれか。1つ選べ。
0
67-S
0
0
SRT
0
0
57-S
0
0
スピーチトラッキング
0
0
HDHS
1
答え
【第008回 第193問】
中等度難聴者の発話の特徴について正しいのはどれか。1つ選べ。
0
母音が鼻音化する
0
0
声質の障害が生じる
0
0
摩擦音が歪む
1
0
吸破音が出現する
0
0
韻律障害が生じる
0
答え
【第008回 第194問】
正しいのはどれか。2つ選べ。
0
平均聴力レベルが100dB以上の場合は補聴器の効果が少ない
1
0
骨導補聴器の適応は感音難聴である
0
0
挿耳型補聴器はハウリングが起こりにくい利点がある
0
0
箱型補聴器は利得が小さいので軽度難聴者用である
0
0
補聴器の最も良い適応は伝音難聴である
1
答え
【第008回 第195問】
次の周波数の中で日本工業規格によって規定された補聴器の基準周波数はどれか。1つ選べ。
0
1600Hz
1
0
500Hz
0
0
1000Hz
0
0
800Hz
0
0
250Hz
0
答え
【第008回 第196問】
人工内耳手術費用の公的負担がないのはどれか。2つ選べ。
0
高度先進医療
1
0
更生医療
0
0
難病医療
1
0
高額医療
0
0
育成医療
0
答え
【第008回 第197問】
人工内耳手術の適応でないのはどれか。2つ選べ。
0
内耳道無形成
1
0
前庭水管拡大症
0
0
Mondini型内耳奇形
0
0
聴神経腫場
1
0
Auditory Neuropathy
0
答え
【第008回 第198問】
人工内耳埋込術の施設基準で誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
言語聴覚療法の専従職員が1名以上
1
0
常勤医のうち1名は人工内耳埋込術の経験者
0
0
内耳または中耳の手術が年間30例以上
0
0
常勤医のうち2名以上は5年以上の経験者
0
0
耳鼻科の常勤医師数が3名以上
0
答え
【第008回 第199問】
我が国の視覚聴覚二重障害者の人数で正しいのはどれか。1つ選べ。
0
33000
0
0
23000
0
0
300
0
0
3000
0
0
13000
1
答え
【第008回 第200問】
指点字について正しいのはどれか。1つ選べ。
0
ブリスタを使用する
0
0
6本の指を用いる
1
0
手の動きに触れる
0
0
手のひらで受信する
0
0
指を持って書かせる
0
答え