学生の為のST過去問

【第007回 第101問】
誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
検査の信頼性は注目する属性を測っているかを表す
1
0
検査の基準値には一定の幅がある
0
0
検査の妥当性を調べるため他の検査との相関を調べる
0
0
標準偏差は測定値のバラツキの程度を示す
0
0
標準検査は見本集団を用いて得点が標準化されている
0
答え

【第007回 第102問】
正しいのはどれか。1つ選べ。
0
同語反復は音韻処理の障害である
0
0
語間代は運動障害性構音障害で生じる
0
0
学習障害は環境的要因によって生じる
0
0
呼称障害は失語症以外でも生じる
1
0
保続は言語符号操作の障害である
0
答え

【第007回 第103問】
誤っている組み合わせはどれか。1つ選べ。
0
ブローカ失語 ― PACE
0
0
脳性麻痺(痙性四肢麻痺) ― AAC
0
0
吃音 ― DAF
0
0
聴覚障害 ― MIT
1
0
自閉症 ― TEACCH
0
答え

【第007回 第104問】
言語治療法の効果測定で誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
被検者内変化を調べる
0
0
般化を調べる
0
0
ベースラインを設定する
0
0
行動の変化を独立変数とみなす
1
0
自然治癒を統制する
0
答え

【第007回 第105問】
言語聴覚士の業務において診療補助行為でないのはどれか。1つ選べ。
0
抵抗運動を伴う音声機能訓練
0
0
聴性脳幹反応検査
0
0
耳型の採型
0
0
呼称訓練
1
0
補聴器装用訓練
0
答え

【第007回 第106問】
正しい組合わせはどれか。1つ選べ。
0
運動失調 ― 器質性構音障害
0
0
小児失語症 ― 共鳴障害
0
0
境界知能 ― 伝音性難聴
0
0
嚥下困難 ― 広汎性発達障害
0
0
後迷路性難聴 ― 語音弁別障害
1
答え

【第007回 第107問】
誤っている組み合わせはどれか。1つ選べ。
0
前頭葉機能検査 ― WCST
0
0
聴覚検査 ― EOAE
0
0
知能検査 ― WAIS ― R
0
0
言語機能検査 ― SLTA
0
0
記憶検査 ― RCPM
1
答え

【第007回 第108問】
ウェルニッケ失語はどの血管系の閉塞で起こるか。。1つ選べ。
0
中大脳動脈
1
0
前大脳動脈
0
0
後大脳動脈
0
0
脳底動脈
0
0
椎骨動脈
0
答え

【第007回 第109問】
前方言語領域に含まれるのはどれか。1つ選べ。
0
側頭平面
0
0
下前頭回三角部
1
0
上前頭回脚部
0
0
縁上回
0
0
角回
0
答え

【第007回 第110問】
言語性保続を最も呈しやすい病巣はどれか。1つ選べ。
0
頭頂葉
0
0
前頭葉
1
0
側頭葉
0
0
後頭葉
0
0
被殻
0
答え

【第007回 第111問】
誤っている組み合わせはどれか。2つ選べ。
0
接近行動 ― 伝導失語
0
0
写字障害 ― 純粋失読
1
0
迂回反応 ― 健忘失語
0
0
機能語の脱落 ― 失文法
0
0
復唱障害 ― 皮質下性失語
1
答え

【第007回 第112問】
交叉性失語で多いのはどれか。2つ選べ。
0
復唱障害
0
0
反響言語
0
0
非流暢性失語
1
0
ジャルゴン
0
0
失文法
1
答え

【第007回 第113問】
原発性進行性失語について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
全般的痴呆は数年以上経過してから現れる
0
0
言語症状および経過は多彩である
0
0
非流暢タイプの出現率が低い
1
0
左半球優位の限局性大脳萎縮が認められる
0
0
神経病理所見は多彩である
0
答え

【第007回 第114問】
「首輪」を“しゅりん”と読み誤るのはどれか。1つ選べ。
0
伝導失語
0
0
語義失語
1
0
ウェルニッケ失語
0
0
健忘失語
0
0
ブローカ失語
0
答え

【第007回 第115問】
急性期の失語症者の評価について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
言語機能の詳細な検査を行う
1
0
病前の情報を収集する
0
0
原因疾患に関する情報を収集する
0
0
意識障害の有無を確認する
0
0
言語症状の変化を経時的に追う
0
答え

【第007回 第116問】
正しいのはどれか。1つ選べ。
0
実用的コミュニケーション能力検査は発症後の経過が短い時期に実施する
0
0
失語症構文検査では色、大きさ、形の異なる札を用いて統語の評価を行う
0
0
失語症鑑別診断検査は言語障害の重症度や経時的変化を捉える目的で行う
1
0
トークンテストは総合的失語症検査である
0
0
標準失語症検査は重度失語症の評価に適している
0
答え

【第007回 第117問】
失語症の予後について誤っているのはどれか。2つ選べ。
0
早期の訓練開始で病前の言語機能レベルまで改善する
1
0
脳損傷の部位と広がりは予後に影響を及ぼす
0
0
言語機能の回復は長期にわたる場合がある
0
0
症状が急速に回復するのは発症後1ヶ月間である
0
0
運動機能は予後に影響を及ぼす
1
答え

【第007回 第118問】
失語症のリハビリテーションについて誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
症状の背景にある障害構造を考えて訓練を行う
0
0
心理面の援助が必要な期間は限られている
1
0
家族やスタッフへの説明指導が必要である
0
0
コミュニケーション能力の改善を目的とする
0
0
発症後経過期間によって訓練・援助の内容は異なる
0
答え

【第007回 第119問】
刺激法の治療原則でないのはどれか。1つ選べ。
0
強力・適切な聴覚刺激の提示
0
0
反応を引き出す刺激の提示
0
0
感覚刺激の反復提示
0
0
反応の最大限の生起
0
0
誤り反応の修正
1
答え

【第007回 第120問】
失語症者の言語訓練法について誤っている組み合せはどれか。1つ選べ。
0
言語刺激の反復提示 ― 機能的再編成の促進
1
0
PACE ― 情報伝達手段の自由な選択
0
0
認知心理学的アプローチ ― 治療モデルの提示
0
0
AAC ― 非言語的コミュニケーション手段の実用化
0
0
キーワードによる仮名文字訓練 ― 迂回路の形成
0
答え

【第007回 第121問】
後天性小児失語症について正しいのはどれか。2つ選べ。
0
言語機能の長期予後は良好である
0
0
言語症状は病巣の部位・大きさと対応しない
0
0
心理・社会的適応の問題が生じる
1
0
臨床像は成人の失語症タイプと対応しない
0
0
言語以外の認知機能障害が認められる
1
答え

【第007回 第122問】
健常者の成績が正規分布するのはどれか。1つ選べ。
0
長谷川式簡易知能評価スケール
0
0
WAIS ― R成人知能検査
1
0
標準高次視知覚検査
0
0
標準失語症検査
0
0
BIT行動性無視検査
0
答え

【第007回 第123問】
頻度の低い組み合せはどれか。1つ選べ。
0
構成障害 ― 右片麻痺
0
0
病態失認 ― 左片麻痺
0
0
半側空間無視 ― 左片麻痺
0
0
着衣失行 ― 右片麻痺
1
0
観念運動失行 ― 右片麻痺
0
答え

【第007回 第124問】
WISconsin Card Sorting Testの対象となる病態はどれか。1つ選べ。
0
失語
0
0
知能低下
0
0
保続
1
0
せん妄
0
0
半側空間無視
0
答え

【第007回 第125問】
前大脳動脈領域の脳梗塞で起こらないのはどれか。1つ選べ。
0
相貌失認
1
0
拮抗失行
0
0
把握反射
0
0
無動性無言
0
0
道具の強迫的使用
0
答え

【第007回 第126問】
顔の絵を見て顔と分からないのはどれか。1つ選べ。
0
視覚失認
1
0
半側空間無視
0
0
病態失認
0
0
身体部位失認
0
0
相貌失認
0
答え

【第007回 第127問】
手続きの言語化が代償に有効なのはどれか。1つ選べ。
0
連合型視覚失認
0
0
Balint症候群
0
0
地誌的見当識障害
1
0
口部顔面失行
0
0
病態失認
0
答え

【第007回 第128問】
自閉性障害でDSM ― Ⅳにないのはどれか。1つ選べ。
0
意志伝達の質的な障害
0
0
相互反応における質的な障害
0
0
話しことばの質的な障害
0
0
行動、興味および活動の質的な障害
0
0
注意の質的な障害
1
答え

【第007回 第129問】
知的障害の原因になりにくいのはどれか。1つ選べ。
0
フェニールケトン尿症
0
0
猫なき症候群
0
0
クレチン症
0
0
マルファン症候群
1
0
ダウン症候群
0
答え

【第007回 第130問】
脳性麻痺で誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
痙直型では視知覚認知に問題を持つ者が多い
0
0
原因として近年脳室周囲白室軟化症(PVL)が多くなっている
0
0
アテトーゼ型では感音難聴を合併する者が多い
0
0
1歳以降に生じることもある
1
0
正期患児に比べ早期産の方が脳障害を残すことが多い
0
答え

【第007回 第131問】
重症心身障害について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
摂食・嚥下訓練は重要な領域である
0
0
AACよりスキンシップを使った全体発達訓練が適切である
1
0
18歳以上でも福祉的判定や処遇の責任は児童相談所にある
0
0
ADLの介護だけでなくQOLも考慮する
0
0
重症心身障害児とは大島の分類で1~4に該当する
0
答え

【第007回 第132問】
聴覚障害の原因になりやすいのはどれか。3つ選べ。
0
核黄疸
1
0
脆弱X症候群
0
0
先天性風疹症候群
1
0
ダウン症候群
1
0
ターナー症候群
0
答え

【第007回 第133問】
正しいのはどれか。2つ選べ。
0
発達障害児の家族支援は集団的にも行われる必要があり、親同士の相互作用は有益である
1
0
発達障害児の教育の考え方でインクルージョンに代わって近年インテグレーションが広まった
0
0
発達障害児の援助システムとして障害児保育、障害児施設、普通校特殊学級、養護学校などがある
1
0
言語発達障害への言語聴覚士の指導、訓練は臨界期に終了する
0
0
早期発見システムとして乳児・1歳6か月児・3歳児・5歳児健康診査がある
0
答え

【第007回 第134問】
1歳6ヶ月児健康診査の項目で要観察になるのはどれか。1つ選べ。
0
有意語は1語である
1
0
3歩以上歩行可能である
0
0
積木を2つ重ねる
0
0
簡単な命令を理解する
0
0
指さしがある
0
答え

【第007回 第135問】
3歳児健康診査の項目で誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
まねして丸が描ける
0
0
三輪車をこぐことができる
0
0
片足とびができる
1
0
自分の年齢、名前が分かる
0
0
階段を1段ずつ交互に昇ることができる
0
答え

【第007回 第136問】
言語発達遅滞が疑われるのはどれか。3つ選べ。
0
4歳で会話ができない
1
0
2歳で有意語が出ない
1
0
5歳で文字が読めない
0
0
3歳で2語文が出ない
1
0
1歳で動詞を理解できない
0
答え

【第007回 第137問】
幼児の検査で最も簡便なのはどれか。1つ選べ。
0
乳幼児精神発達質問紙
0
0
WPPSI知能検査法
0
0
田中ビネー知能検査
0
0
遠城寺式乳幼児分析的発達検査表
1
0
新版K式発達検査
0
答え

【第007回 第138問】
生活年齢が4歳4ヶ月、精神年齢が2歳7ヶ月の子どもの知的障害の重症度はどれか。1つ選べ。
0
中 度
0
0
軽度
1
0
最重度
0
0
重 度
0
0
正常
0
答え

【第007回 第139問】
K-ABCの継次処理尺度はどれか。3つ選べ。
0
手の動作
1
0
数唱
1
0
語の配列
1
0
魔法の窓
0
0
顔さがし
0
答え

【第007回 第140問】
誤っている組み合せはどれか。1つ選べ。
0
WISC-III ― 動作性と言語性
0
0
ITPA ― 表象水準と自動水準
0
0
INREAL ― 意味と語用
0
0
PVT ― 表現語彙と理解語彙
1
0
<S-S法> ― 言語記号と基礎的プロセス
0
答え

【第007回 第141問】
特異的言語発達障害児の特徴はどれか。2つ選べ。
0
指示に従えない
0
0
身振りの使用が多い
1
0
言語の使用が特異である
0
0
エコラリアが多い
0
0
語彙と文法形態素とがうまく使えない
1
答え

【第007回 第142問】
理解、表現とも2語文レベルの4歳児への指導、訓練で優先順位の高いのはどれか。2つ選べ。
0
文字
0
0
統語
1
0
会話
0
0
語彙
1
0
音韻
0
答え

【第007回 第143問】
5歳児の高機能自閉症児の指導で誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
興味を広げるために部屋に多くの玩具を置いておく
1
0
指導内容と順番とを文字で示す
0
0
カテゴリー分類などによって概念を拡大する
0
0
状況絵などを用いて現前事象の質問応答課題を行う
0
0
表出課題より、相手の話を聞く理解課題を多く行う
0
答え

【第007回 第144問】
知的障害の発語訓練・指導について正しいのはどれか。3つ選べ。
0
語の理解や音節数に配慮して聴覚的弁別を行う
1
0
4歳半程度の言語発達水準に達したら開始する
0
0
取り上げる音声の単位は単語である
0
0
表現・会話の機会を多くする
1
0
視覚的な手がかりを利用する
1
答え

【第007回 第145問】
原始反射はどれか。2つ選べ。
0
モロー反射
1
0
平衡反応
0
0
立ち直り反射
0
0
非対称性緊張性頸反射
1
0
パラシュート反応
0
答え

【第007回 第146問】
平仮名を読めない小学2年生への指導開始前の検査で重要でないのはどれか。1つ選べ。
0
WISC-III知能検査
0
0
平仮名の文字弁別検査
0
0
単語の呼称検査
0
0
単語の逆唱検査
1
0
平仮名の模写検査
0
答え

【第007回 第147問】
直接的アプローチを重視する指導法はどれか。2つ選べ。
0
ポーテージプログラム
0
0
TEACCH
0
0
INREAL
0
0
マカトン法
1
0
〈S-S法〉
1
答え

【第007回 第148問】
深呼吸時に活動が増強する筋はどれか。1つ選べ。
0
輪状咽頭筋
0
0
甲状咽頭筋
0
0
甲状披裂筋
0
0
外側輪状披裂筋
0
0
後輪状披裂筋
1
答え

【第007回 第149問】
正しいのはどれか。1つ選べ。
0
声帯溝症では最長発声持続時間が短縮する
1
0
小児嗄声は女児に多い
0
0
声帯結節は保存的治療では治らない
0
0
痙攣性発声障害は自然治癒が期待できる
0
0
両側喉頭麻痺では失声となる
0
答え

【第007回 第150問】
正しいのはどれか。1つ選べ。
0
電気グロトグラフィで声帯振動の周期が分かる
0
0
正常者では声帯振動1周期に声門閉鎖がみられる
1
0
ストロボスコープを用いると実際の声帯振動を観察できる
0
0
正常者の母音持続発声時の平均呼気流率は300ml/秒前後である
0
0
最長発声持続時間が5秒以上であれば日常会話に支障がない
0
答え

【第007回 第151問】
声の検査について正しいのはどれか。1つ選べ。
0
最長発声持続時間の検査では無声区間は含めない
1
0
APQは周波数の揺らぎを表す尺度である
0
0
GRBAS評価は5段階で評価する
0
0
喉詰め発声では呼気流率が高い
0
0
声域の検査では地声の発声を促す
0
答え

【第007回 第152問】
音声外科の対象とならないのはどれか。1つ選べ。
0
声帯溝症
0
0
ポリープ様声帯
0
0
一側性喉頭麻痺
0
0
本態性音声振戦
1
0
声帯ポリープ
0
答え

【第007回 第153問】
声質の改善を主な目的としないのはどれか。1つ選べ。
0
Kayser-Gutzmann法
1
0
ハミング発声
0
0
あくび・ため息法
0
0
硬起声
0
0
プッシング法
0
答え

【第007回 第154問】
喉頭摘出者について正しいのはどれか。1つ選べ。
0
食道音声に熟練すると痰を出しやすくなる
0
0
食道音声の音源は胸部食道の粘膜である
0
0
健常者と同じように構音できる
0
0
便秘しやすくなる
1
0
シャント発声は食道音声の障害になる
0
答え

【第007回 第155問】
食道音声の訓練について正しいのはどれか。1つ選べ。
0
訓練初期には口腔囁語を併用する
0
0
「おはよう」より「おやすみ」の方が発声しにくい
0
0
声を大きくするには呼気圧の上昇が有効である
0
0
注入法より吸引法の方が一回の空気摂取量が多い
1
0
訓練中は電気式人工喉頭を使用しない
0
答え

【第007回 第156問】
鼻咽腔閉鎖機能検査でないのはどれか。2つ選べ。
0
鼻息鏡検査
0
0
ブローイング検査
0
0
パラトグラフィ
1
0
鼻咽腔ファイバースコピー
0
0
鼻腔通気度検査
1
答え

【第007回 第157問】
幼児の構音の評価について正しいのはどれか。1つ選べ。
0
単音節復唱検査では被刺激性の有無が確認できる
1
0
単語検査は復唱で行う
0
0
構音検査には客観的な評価基準がある
0
0
検査時より録音音声の方が正確に評価できる
0
0
単語検査では発話明瞭度も評価する
0
答え

【第007回 第158問】
機能性構音障害をきたす要因と考えられるのはどれか。2つ選べ。
0
鼻咽腔閉鎖機能不全
0
0
音韻発達の障害
1
0
構音器官の運動障害
0
0
語音弁別能力の低下
1
0
知的発達の遅れ
0
答え

【第007回 第159問】
/s/が/h/に置換している5歳児の初診時の対応で適切なのはどれか。2つ選べ。
0
内視鏡検査を依頼する
0
0
6歳になってから再来するように指示する
0
0
聴覚検査を行う
1
0
仮名文字を教える
0
0
口腔器官の視診を行う
1
答え

【第007回 第160問】
声門破裂音の構音訓練で正しいのはどれか。3つ選べ。
0
文章の訓練では音を一つ一つはっきりと構音させる
0
0
鼻咽腔機能不全があると効果が上がりにくい
1
0
構音点が喉頭から遠い音から訓練を始める
1
0
二重構音が存在する場合、喉頭の過緊張を除去する必要がある
1
0
/t、d/の訓練では舌の脱力を誘導する必要がある
0
答え

【第007回 第161問】
誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
粘膜下口蓋裂では、硬口蓋後端の骨欠損を触知する
0
0
小舌症では舌尖音の産生が困難になる
0
0
巨舌症では歯音と歯茎音とが歯間音化する
0
0
軽度舌小帯短縮症も外科的治療の適応となる
0
0
舌癌の術後構音障害には再建材料が影響する
1
答え

【第007回 第162問】
鼻咽腔閉鎖不全にみられないのはどれか。1つ選べ。
0
飲食物の鼻腔流入
0
0
開鼻声
0
0
最長発声持続時間の短縮
0
0
嚥下時の咽頭圧の低下
0
0
側音化構音
1
答え

【第007回 第163問】
重症筋無力症にみられるのはどれか。2つ選べ。
0
音節の繰り返し
0
0
声の大きさの不規則な乱れ
0
0
母音の無声化
0
0
湿性嗄声
1
0
開鼻声
1
答え

【第007回 第164問】
誤っている組み合せはどれか。1つ選べ。
0
パーキンソン病 ― 運動低下性構音障害
0
0
筋萎縮性側索硬化症 ― 混合性構音障害
0
0
偽性球麻痺 ― 失調性構音障害
1
0
球麻痺 ― 弛緩性麻痺性構音障害
0
0
ジストニア ― 運動過多性構音障害
0
答え

【第007回 第165問】
正しい組み合せはどれか。1つ選べ。
0
軟口蓋の挙上 ― 三叉神経
0
0
舌の挺出 ― 舌神経
0
0
喉頭の挙上 ― 迷走神経
0
0
喉頭蓋喉頭面の知覚 ― 上喉頭神経
1
0
舌前2/3の味覚 ― 舌咽神経
0
答え

【第007回 第166問】
重度運動障害性構音障害患者が使用するAACで適切でないのはどれか。2つ選べ。
0
意志伝達装置
0
0
電気式人工喉頭
1
0
文字盤
0
0
VOCA
0
0
パラタルリフト
1
答え

【第007回 第167問】
嚥下咽頭期について正しいのはどれか。1つ選べ。
0
呼吸が約0.2秒間停止する
0
0
終了直後に吸気が始まる
0
0
要する時間は0.5秒以下である
1
0
甲状咽頭筋が弛緩する
0
0
喉頭が1/2椎体分挙上する
0
答え

【第007回 第168問】
加齢による嚥下障害の原因でないのはどれか。2つ選べ。
0
循環機能の低下
1
0
唾液分泌低下
0
0
嗅覚の低下
1
0
咽頭の知覚低下
0
0
喉頭下垂
0
答え

【第007回 第169問】
誤嚥を示唆しないのはどれか(不適切問題)。1つ選べ。
0
肺炎の既往
0
0
体重減少
0
0
胸やけ
0
0
解答なし
1
0
流涎
0
答え

【第007回 第170問】
喉頭挙上期誤嚥の検出に有効なのはどれか。1つ選べ。
0
喉頭ファイバースコピー
0
0
下咽頭食道造影
1
0
喉頭筋電図検査
0
0
超音波断層法
0
0
嚥下圧検査
0
答え

【第007回 第171問】
嚥下口腔期に咽頭流入がある患者に適切な指導法はどれか。2つ選べ。
0
舌突出嚥下
0
0
一口量の減量
1
0
ブローイング
0
0
体幹後傾位
0
0
軟口蓋音の構音訓練
1
答え

【第007回 第172問】
喉頭挙上不全によって咽頭残留を生じている患者に適切な摂食訓練法はどれか。3つ選べ。
0
メンデルゾーン法
1
0
バルン・ストレッチ法
0
0
複数回嚥下
1
0
息止め嚥下
0
0
顎引き嚥下
1
答え

【第007回 第173問】
誤嚥に対する手術でないのはどれか。1つ選べ。
0
喉頭全摘出術
0
0
喉頭挙上術
0
0
喉頭気管分離術
0
0
咽頭弁形成術
1
0
輪状咽頭筋切除術
0
答え

【第007回 第174問】
小児の吃音症状で正しいのはどれか。2つ選べ。
0
軽度の場合は直接的な発話訓練は行わない
1
0
消失後は年に一回の経過観察を行う
0
0
初期に多発するのは音の繰り返しである
1
0
場面による差は成人より少ない
0
0
随伴症状は学童期以降に出現する
0
答え

【第007回 第175問】
吃音について誤っているのはどれか。2つ選べ。
0
遅延聴覚反応を使用すると発話速度が上がる
1
0
発話訓練と心理療法とを併用するのは有効である
0
0
回避行動によって見掛け上の吃頻度の低下が起こる
0
0
音節の引き伸ばしは渋面を伴う
1
0
思春期以降でも発症する
0
答え

【第007回 第176問】
適切な組み合せはどれか。3つ選べ。
0
症候性吃音 ― 適応効果が低い
1
0
パーキンソン病 ― 加速現象
1
0
早口症 ― 発話に対する不安の存在
0
0
発語失行 ― 自己修正
1
0
Tourette症候群 ― ドパミン減少
0
答え

【第007回 第177問】
ピープショウ検査について正しいのはどれか。1つ選べ。
0
情緒障害の発見に役立つ
0
0
3歳以上の幼児は適応となる
1
0
両耳聴の検査である
0
0
光刺激を先行させる
0
0
音は受話器を用いないで聞かせる
0
答え

【第007回 第178問】
f1が2000Hz、f2が2400Hzの場合の歪成分耳音響放射の周波数はどれか。1つ選べ。
0
1,400Hz
0
0
1,600Hz
1
0
1,800Hz
0
0
1000Hz
0
0
1,200Hz
0
答え

【第007回 第179問】
感音難聴の原因遺伝子でないのはどれか。1つ選べ。
0
PLP
1
0
OTOF
0
0
PDS
0
0
PAX3
0
0
GJB2(Cx26)
0
答え

【第007回 第180問】
先天性高度難聴児で定頸や独立歩行が遅れる原因はどれか。1つ選べ。
0
前庭神経核障害
0
0
小脳障害
0
0
半規管・耳石器障害
1
0
大脳基底核障害
0
0
前庭神経障害
0
答え

【第007回 第181問】
乳児の聴性反応でないのはどれか。1つ選べ。
0
傾聴反応
0
0
驚愕反応
0
0
定位反応
0
0
詮索反応
0
0
連合反応
1
答え

【第007回 第182問】
0歳代の高度難聴児の学習・指導方法で適切でないのはどれか。1つ選べ。
0
感覚運動的学習
0
0
共感的模倣
0
0
習慣的学習
1
0
自発的探索活動
0
0
共同注視的学習
0
答え

【第007回 第183問】
系列的な聴覚スキルアプローチの順序で正しいのはどれか。1つ選べ。
0
検出 → 弁別 → 識別 → 理解
1
0
検出 → 識別 → 弁別 → 理解
0
0
弁別 → 識別 → 検出 → 理解
0
0
識別 → 検出 → 弁別 → 理解
0
0
弁別 → 検出 → 識別 → 理解
0
答え

【第007回 第184問】
SISIの検査音の音圧増強分で正しいのはどれか。1つ選べ。
0
4dB
0
0
5dB
0
0
2dB
0
0
3dB
0
0
1dB
1
答え

【第007回 第185問】
推奨されている純音聴力検査法で最初に提示する検査音はどれか。1つ選べ。
0
125Hz
0
0
2000Hz
0
0
4000Hz
0
0
1000Hz
1
0
500Hz
0
答え

【第007回 第186問】
自記オージオメトリについて正しいのはどれか。1つ選べ。
0
一過性閾値上昇は記録できない
0
0
音を被検者聞かせながら閾値を自動的に測定できる
1
0
鋸歯状波形振幅は中枢障害の判定に参考となる
0
0
測定波形の振幅が3dB以内は脳幹レベルの障害である
0
0
音が聞こえている間はスイッチを押さない
0
答え

【第007回 第187問】
骨導聴力検査で最も閾値が低いのはどれか。1つ選べ。
0
後頭正中部
0
0
下顎骨正中部
0
0
前額正中部
0
0
同側乳突部
1
0
同側頬骨弓
0
答え

【第007回 第188問】
インピーダンスオージオメトリについて正しいのはどれか。1つ選べ。
0
音が聞こえたら速やかに応答するように説明する
0
0
検査中、圧迫感があったら手を上げるように説明する
0
0
外耳道入口部を見て適当な大きさの耳栓を選ぶ
1
0
検査中、一定間隔で嚥下運動をするよう説明する
0
0
耳漏があっても疼痛がなければ検査を行う
0
答え

【第007回 第189問】
聴性誘発反応検査について正しい組み合せはどれか。1つ選べ。
0
聴性脳幹反応 ― 潜時30msec以上に認められる
0
0
蝸電図 ― 非検耳のマスキングは必要ない
1
0
聴性頭頂部緩反応 ― 音刺激以外の入力では記録できない
0
0
聴性中間反応 ― 睡眠時に安定した反応が記録できる
0
0
聴性筋原性反応 ― 10~30dBの音刺激で出現しやすい
0
答え

【第007回 第190問】
抗がん剤で感音難聴を生じるのはどれか。1つ選べ。
0
シスプラチン
1
0
ビンクリスチン
0
0
マイトマイシン
0
0
5FU
0
0
ブレオマイシン
0
答え

【第007回 第191問】
詐聴症例で異常所見がみられるのはどれか。1つ選べ。
0
語音聴力検査
1
0
耳音響放射
0
0
聴性脳幹反応
0
0
蝸電図
0
0
耳小骨筋反射
0
答え

【第007回 第192問】
中途失聴者について適切でない組み合せはどれか。2つ選べ。
0
諦観期 ― 新たなコミュニケーション手段の導入
1
0
最適応期 ― 社会活動に必要な資源や情報の提供
0
0
ショック期 ― 臨床的カウンセリングの提供
0
0
再適応への萌芽期 ― 指導者との心理的交流の促進
1
0
再適応への努力期 ― 新たなコミュニケーション手段の習熟の支援
0
答え

【第007回 第193問】
読話に影響を及ぼす要因でないのはどれか。1つ選べ。
0
身ぶり
0
0
声の大きさ
0
0
表情
0
0
アクセント
1
0
構音運動
0
答え

【第007回 第194問】
身体障害者福祉法に規定される両耳の平均聴力レベルで6級に該当するはどれか。1つ選べ。
0
60dB
0
0
50dB
0
0
90dB
0
0
70dB
1
0
80dB
0
答え

【第007回 第195問】
補聴器の装用で正しいのはどれか。2つ選べ。
0
本人が使用しやすいタイプから試す
1
0
試用は3日以内とする
0
0
両側性難聴ではデジタル方式がよい
0
0
良聴耳の平均聴力レベルが40dB程度では適応となる
1
0
聴力レベルの程度に関係なくデジタル方式がよい
0
答え

【第007回 第196問】
術後の耳型採型で印象剤が取れなくなることがあるのはどれか。2つ選べ。
0
中耳根治手術
1
0
中耳奇形手術
0
0
外耳道形成術
1
0
アブミ骨手術
0
0
鼓室形成術
0
答え

【第007回 第197問】
人工内耳埋込術の適応を考えるのはどれか。1つ選べ。
0
プロモントリーテストで聴神経に異常が認められる者
0
0
聴性誘発反応検査で無反応の者
0
0
語音弁別能が両耳共40%に満たない者
0
0
両耳の平均聴力レベルが70dBの小児
0
0
補聴器を用いて言葉を聞き取れない高度難聴者
1
答え

【第007回 第198問】
人工内耳埋込術の適応でないのはどれか。2つ選べ。
0
アミノグルコシド系薬剤による難聴
0
0
梅毒性迷路炎に伴う難聴
0
0
神経線維腫瘍Ⅱ
1
0
髄膜炎に伴う難聴
0
0
Auditory Neuropathy
1
答え

【第007回 第199問】
先天性全盲ろう児に導入するコミュニケーション・モードはどれか。1つ選べ。
0
タドマ法
0
0
指点字
1
0
50音式指文字触読
0
0
キュードスピーチ
0
0
ローマ字式指文字触読
0
答え

【第007回 第200問】
発症直後の後天性盲ろう者に導入するコミュニケーション・モードはどれか。1つ選べ。
0
空書
0
0
手書き文字
1
0
手話触読
0
0
指文字
0
0
指点字
0
答え