学生の為のST過去問

【第005回 第101問】
誤っている組み合せはどれか。1つ選べ。
0
Chomsky ― 統語理論
0
0
del`Epee ― 聾唖学校の創設
0
0
Schuell ― 認知神経心理学的モデル
1
0
Wechsler ― 知能検査方の開発
0
0
Kanner ― 自閉症の概念
0
答え

【第005回 第102問】
診断の過程で経過についての情報収集に用いられる方法はどれか(不適切問題)。1つ選べ。
0
正答なし
1
0
質問紙
0
0
面接
0
0
行動観察
0
0
言語検査
0
答え

【第005回 第103問】
呼吸機能の障害と関連する発音の異常がみられるのはどれか。1つ選べ。
0
発語失行症
0
0
失語症
0
0
吃音
0
0
脳性麻痺
1
0
特異的言語発達障害
0
答え

【第005回 第104問】
正しい組み合わせはどれか。3つ選べ。
0
ABR ― 中耳機能検査
0
0
MEG ― 脳磁図検査
1
0
WAB ― 構文理解検査
0
0
VF ― 嚥下造影検査
1
0
GRBAS ― 嗄声度の判定
1
答え

【第005回 第105問】
AACについて正しいのはどれか。2つ選べ。
0
音声による言語表出の可能性が少しでもあれば導入しない
0
0
文字を用いるコミュニケーション手段は含まれない
0
0
視覚系のコミュニケーション手段である
0
0
重度の知的障害者にも有効である
1
0
残存能力を最大限に活かしたメッセージ発信の手段である
1
答え

【第005回 第106問】
言語指導・訓練について正しいのはどれか。3つ選べ。
0
集団訓練では障害の特性や障害児(者)に合わせた指導ができる
0
0
小児では障害児への訓練と養育者への指導とを行う
1
0
成人では障害された機能や能力の維持訓練が中心となる
0
0
先天性の障害と後天性の障害とでは訓練のアプローチが異なる
1
0
言語指導・訓練は対象児(者)の全体像を考慮して行う
1
答え

【第005回 第107問】
言語聴覚士が実施できない行為はどれか。1つ選べ。
0
脳性麻痺児の発声時体位の調整
0
0
痴呆患者のコミュニケーション機能の維持指導
0
0
進行性疾患患者のコミュニケーション機能の維持指導
0
0
心因性障害に対する精神療法
1
0
重症心身障害児の摂食指導
0
答え

【第005回 第108問】
失語について正しいのはどれか。2つ選べ。
0
先天的に生じる言語機能の異常である
0
0
構音器官の損傷が原因である
0
0
心理的なものが原因である
0
0
後天的に生じる言語機能の異常である
1
0
大脳の損傷が原因である
1
答え

【第005回 第109問】
発話における失文法が特徴とされているのはどれか。1つ選べ。
0
健忘失語
0
0
伝導失語
0
0
ブローカ失語
1
0
超皮質性失語
0
0
ウェルニッケ失語
0
答え

【第005回 第110問】
言語性聴覚的理解能力に影響しないのはどれか。1つ選べ。
0
失語
0
0
健忘
1
0
注意障害
0
0
意識障害
0
0
痴呆
0
答え

【第005回 第111問】
ブローカ失語について正しいのはどれか。2つ選べ。
0
自発語はジャルゴンになる
0
0
復唱は可能である
0
0
呼称は良好である
0
0
発語に努力がいる
1
0
発話量が減少する
1
答え

【第005回 第112問】
ウェルニッケ失語で障害されないのはどれか。1つ選べ。
0
復唱
0
0
構音
1
0
自発語
0
0
言語理解
0
0
呼称
0
答え

【第005回 第113問】
超皮質性失語について正しいのはどれか。2つ選べ。
0
ブローカ領域とウェルニッケ領域との中間の病巣で生じる
0
0
言語劣位半球の病巣で生じる
0
0
ブローカ領域周辺の病巣で生じる
1
0
ウェルニッケ領域周辺の病巣で生じる
1
0
大脳皮質以外の病巣で生じる
0
答え

【第005回 第114問】
右利きの人の失語について誤っている組み合わせはどれか。1つ選べ。
0
左頭頂葉損傷 ― 伝導失語
0
0
左後頭葉損傷 ― 超皮質性運動失語
1
0
右半球損傷 ― 交叉性失語
0
0
左前頭葉損傷 ― ブローカ失語
0
0
左側頭葉損傷 ― ウェルニッケ失語
0
答え

【第005回 第115問】
失語症の全体像の評価に必要な検査で優先順位の低いのはどれか。1つ選べ。
0
総合的失語症検査
0
0
実用コミュニケーション能力検査
0
0
非言語的認知能力の検査
0
0
掘り下げ検査
0
0
非言語音の認知・弁別検査
1
答え

【第005回 第116問】
適切でない組み合わせはどれか。1つ選べ。
0
類義語判断検査 ― 意味システムの活性化
0
0
トークンテスト ― 軽度の聴覚的理解障害
0
0
語彙判断検査 ― 出力辞書の活性化
1
0
単語のモーラ分解・抽出検査 ― 音韻操作能力
0
0
重度失語症検査 ― 非言語的代償手段
0
答え

【第005回 第117問】
予後に関連する失語症者側の要因でないのはどれか。1つ選べ。
0
年齢
0
0
職業
1
0
失語症の重症度とタイプ
0
0
脳損傷の部位と広がり
0
0
発症後経過月数
0
答え

【第005回 第118問】
障害された機能単位を言語情報処理モデル上に特定するのはどれか。1つ選べ。
0
言語行動変容法
0
0
機能システム間再編成法
0
0
モダリティ別訓練法
0
0
刺激・促通法
0
0
認知心理学的アプローチ法
1
答え

【第005回 第119問】
失語症に対するAAC訓練の一般的特徴でないのはどれか。1つ選べ。
0
音声言語の補助としての文字の使用
0
0
ジェスチャーや描画の使用
0
0
ハイテク・エイドの使用
1
0
図版や記号の使用
0
0
Yes ― No反応の確立
0
答え

【第005回 第120問】
後天性小児失語症について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
言語症状の改善には脳の可塑性の貢献度が高い
0
0
非言語性の認知機能障害が認められる
0
0
言語症状は脳損傷部位と対応する
0
0
成人の失語症タイプが認められる
0
0
原因疾患の第2位は外傷性脳損傷である
1
答え

【第005回 第121問】
一側の大脳半球病巣で起こるのはどれか。1つ選べ。
0
Anton症候群
0
0
Kluver-Bucy症候群
0
0
Korsakoff症候群
0
0
Gerstmann症候群
1
0
Balint症候群
0
答え

【第005回 第122問】
神経心理学的検査でないのはどれか。1つ選べ。
0
Wisconsin Card Sorting Test(WCST)
0
0
長谷川式簡易知能評価スケール(HDS)
0
0
Rey聴覚言語性学習検査(RAVLT)
0
0
Mini ― Mental State Examination(MMSE)
0
0
Clinical Dementia Rating(CDR)
1
答え

【第005回 第123問】
症状と障害される日常生活活動との組み合わせで正しいのはどれか。1つ選べ。
0
構成障害 ― 歩行
0
0
相貌失認 ― 整容
0
0
半側空間無視 ― 着衣
1
0
口顔面失行 ― 食事
0
0
観念運動失行 ― 移乗
0
答え

【第005回 第124問】
初期に前向性健忘が目立つのはどれか。1つ選べ。
0
ピック病
0
0
パーキンソン病
0
0
ビンスワンガー病
0
0
クロイツフェルト-ヤコブ病
0
0
アルツハイマー病
1
答え

【第005回 第125問】
連合型視覚失認患者が物品をみて述べられないのはどれか。2つ選べ。
0
大小
0
0
個数
0
0
形態
0
0
用途
1
0
名称
1
答え

【第005回 第126問】
右片麻痺患者が左手で「おいでおいで」をうまくできないとき考えられるのはどれか。1つ選べ。
0
観念運動失行
1
0
拮抗失行
0
0
観念失行
0
0
運動無視
0
0
肢節運動失行
0
答え

【第005回 第127問】
健忘でよくみられるのはどれか。1つ選べ。
0
錯語
0
0
語漏
0
0
迂言
0
0
錯聴
0
0
作話
1
答え

【第005回 第128問】
DSM-IVのコミュニケーション障害に含まれないのはどれか。1つ選べ。
0
表出性言語障害
0
0
吃音
0
0
読字障害
1
0
音韻障害
0
0
受容-表出混合性言語障害
0
答え

【第005回 第129問】
言語発達で誤っている組み合せはどれか。1つ選べ。
0
2歳6ヶ月 ― 2語文を話す
0
0
生後6ヶ月 ― 発話を真似する
1
0
1歳6ヶ月 ― 有意語を三つ言える
0
0
3歳6ヶ月 ― 3語文を話す
0
0
生後12ヶ月 ― 有意語を一つ言える
0
答え

【第005回 第130問】
音声観察で高度難聴の徴候が認められる段階はどれか。1つ選べ。
0
初語
0
0
過渡的喃語
0
0
叫喚発声
0
0
基準的喃語
1
0
クーイング
0
答え

【第005回 第131問】
言語の発達段階を示す指標として適切でないのはどれか。1つ選べ。
0
基準的喃語が出る
0
0
「カ」の発音ができる
1
0
指差しをする
0
0
初語が出る
0
0
「バイバイ」ということばが分かる
0
答え

【第005回 第132問】
ダウン症の言語発達について正しいのはどれか。3つ選べ。
0
コミュニケーション意欲が乏しい
0
0
てんかんの合併は発達を遅らせる
1
0
聴力障害はリスク因子である
1
0
表出より受容が遅れる
0
0
構音障害は筋低緊張が影響している
1
答え

【第005回 第133問】
脳性麻痺の原因で多いのはどれか。2つ選べ。
0
胎内感染症
1
0
先天性胆道閉鎖症
0
0
性染色体異常症
0
0
チアノーゼ性心奇形
0
0
脳室周囲白質軟化症
1
答え

【第005回 第134問】
脳性麻痺の標準的経過でないのはどれか。2つ選べ。
0
アテトーゼ型では学童期から脊柱変形が始まる
1
0
重度の痙直型では早期に股関節脱臼が起こる
0
0
重度のアテトーゼ型は頸椎症を合併する
0
0
母指内転は痙直型麻痺にみられる
0
0
2歳で坐位可能な痙直型では独歩が可能である
1
答え

【第005回 第135問】
新生児について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
眠っているとき大きな音がすると目を開ける
0
0
突然の音にビクッと手を動かす
0
0
ABRは中等度以上の難聴を検出する
0
0
話し掛けにニコニコして喜ぶ
1
0
突然の音に眼瞼がギュッと閉じる
0
答え

【第005回 第136問】
誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
SLI:特異的言語発達障害
0
0
CA:生活年齢
0
0
LD:学習障害
0
0
MLU:最大発話長
1
0
ABR:聴性脳幹反応
0
答え

【第005回 第137問】
乳児の聴覚障害の原因となるのはどれか。3つ選べ。
0
高ビリルビン血症
1
0
新生児痙攣
0
0
胎内感染症
1
0
無酸素性脳症
1
0
新生児低血糖症
0
答え

【第005回 第138問】
言語性学習障害でないのはどれか。1つ選べ。
0
理解障害タイプ
0
0
読み書き障害タイプ
0
0
発語障害タイプ
0
0
意味・語用障害タイプ
0
0
知能障害タイプ
1
答え

【第005回 第139問】
誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
PVT ― 語彙年齢
0
0
WAB ― 精神年齢
1
0
K-ABC ― 継次処理能力
0
0
WISC-Ⅲ ― 群指数
0
0
ITPA ― 言語学習年齢
0
答え

【第005回 第140問】
音韻意識の異常を疑わせる徴候はどれか。3つ選べ。
0
しりとりができない
1
0
/s/の歯間音化がある
0
0
語の発音時に構音探索動作がある
0
0
語の音節省略がある
1
0
語の音形が不確実である
1
答え

【第005回 第141問】
単語獲得期の指導として適切でないのはどれか。1つ選べ。
0
絵本の読み聞かせや身体の動きを伴う歌あそびを取り入れる
0
0
はっきり構音するよう指導する
1
0
生活場面でよく経験する活動や遊びの内容を言語化して聞かせる
0
0
日常生活の中の要求表出場面を利用して発語経験を積み重ねる
0
0
身辺自立の援助の中でことば掛けを多くする
0
答え

【第005回 第142問】
脳性麻痺の言語指導で誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
緊張を強めて発声を促す
1
0
過敏性の改善のため徐々に口唇に触れる
0
0
AACを導入する
0
0
母親を援助し母子関係を育成する
0
0
意味、音韻を指導する
0
答え

【第005回 第143問】
知的障害児への言語訓練法として適切でないのはどれか。1つ選べ。
0
ポーテージ・プログラム
0
0
AAC
0
0
弁別学習型言語訓練法
0
0
伝達場面設定型指導法
0
0
遅延フィードバック法
1
答え

【第005回 第144問】
自由な遊びや会話を通して子どもと大人が相互に反応し合うアプローチはどれか。1つ選べ。
0
TEACCH
0
0
サイクル法
0
0
インリアル法
1
0
PACE
0
0
マカトン法
0
答え

【第005回 第145問】
〈S-S〉法の見方で正しい順序はどれか。1つ選べ。
0
機能的操作 → 身振りによる選択 → ふるい分け → 音声による選択
0
0
機能的操作 → ふるい分け → 身振りによる選択 → 音声による選択
1
0
ふるい分け → 機能的操作 → 身振りによる選択 → 音声による選択
0
0
身振りによる選択 → ふるい分け → 機能的操作 → 音声による選択
0
0
ふるい分け → 身振りによる選択 → 機能的操作 → 音声による選択
0
答え

【第005回 第146問】
重度の知的障害児への指導原則として誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
子どもの周りで起きている事柄を言語化して聞かせる
0
0
人とのやり取りの楽しさを味わえる機会を増やす
0
0
非言語的表現(視線、動作、発声)を伝達の芽生えとして捉える
0
0
将来AACを用いる可能性も念頭に置いておく
0
0
意味を捉えにくい子どもの反応には応答を控える
1
答え

【第005回 第147問】
言語発達障害児の保護者への助言として適切でないのはどれか。1つ選べ。
0
今後の見通しについて分かりやすく説明する
0
0
発達の弱い側面をどう改善させるか説明し家庭で実施させる
1
0
どのような養育態度で働きかけていくか日常生活に即して説明する
0
0
遅れをどう理解し対処すればよいか具体的に説明する
0
0
障害の受容を考慮しながら状態と原因とを分かりやすく説明する
0
答え

【第005回 第148問】
音声障害をきたす疾患で女性に多いのはどれか。1つ選べ。
0
食道癌
0
0
胸部大動脈瘤
0
0
甲状腺癌
1
0
喉頭癌
0
0
披裂軟骨脱臼
0
答え

【第005回 第149問】
喉頭乳頭腫について正しいのはどれか。1つ選べ。
0
再発しやすい
1
0
ヘビースモーカーに多発する
0
0
職業性が認められる
0
0
変声期に多発する
0
0
一側の声帯に生じることが多い
0
答え

【第005回 第150問】
ポリープ様声帯について正しいのはどれか。2つ選べ。
0
中年の喫煙者に多発する
1
0
音響分析で最終診断ができる
0
0
呼吸困難の原因となる
1
0
低い声が出なくなる
0
0
職業性が認められる
0
答え

【第005回 第151問】
発声時声帯振動について正しいのはどれか。2つ選べ。
0
振動の振幅が声の高さに関係する
0
0
振動の振幅は声帯遊離縁で最も小さい
0
0
喉頭筋電図で観察できる
0
0
正常な振動では粘膜波動を伴なう
1
0
喉頭ストロボスコピーは有効な検査法である
1
答え

【第005回 第152問】
軟性喉頭ファイバースコープによる発声時の喉頭の観察で正しいのはどれか。2つ選べ。
0
普通光源とストロボ光源とを用いる
1
0
乳幼児には禁忌である
0
0
6時間前から飲食を禁じる
0
0
鼻腔経由で行われる
1
0
仰臥位で行う必要がある
0
答え

【第005回 第153問】
音声治療の対象にならないのはどれか。1つ選べ。
0
声帯結節
0
0
性同一性障害
0
0
喉頭乳頭腫
1
0
喉頭肉芽腫
0
0
痙攣性発声障害
0
答え

【第005回 第154問】
電気式人工喉頭の訓練として適切なのはどれか。3つ選べ。
0
発声持続時間の延長
0
0
構音の明瞭化
1
0
呼吸の訓練
1
0
声の強さの変化
0
0
語句の区切り方の工夫
1
答え

【第005回 第155問】
正しい組み合せはどれか。1つ選べ。
0
鼻咽腔構音 ― 口腔内圧不足
0
0
側音化構音 ― 鼻孔閉鎖
0
0
口蓋化構音 ― 構音点の後方移動
1
0
咽頭摩擦音 ― 口唇の偏位
0
0
声門破裂音 ― 舌根部での構音
0
答え

【第005回 第156問】
音韻発達の未熟さを表す組み合せはどれか。3つ選べ。
0
うち ― [ɯki]
0
0
テレビ ― [tebebi]
1
0
ラッパ ― [ʝappa]
1
0
ごはん ― [gowan]
1
0
コップ ― [ʔoppɯ]
0
答え

【第005回 第157問】
機能性構音障害の訓練について誤っているのはどれか。2つ選べ。
0
固定習慣化例では舌の過緊張が多い
0
0
般化は訓練終了後に自然にできる
1
0
音節レベルの訓練では前後の母音を考慮する
0
0
訓練開始時期は一般に4~5歳である
0
0
異常構音は見つけ次第、訓練を開始する
1
答え

【第005回 第158問】
構音訓練の適用について考慮すべき条件はどれか。3つ選べ。
0
誤りの一貫性
1
0
発話明瞭度
1
0
音の完成時期
1
0
適応性効果
0
0
発話速度
0
答え

【第005回 第159問】
[r]を正しく構音させるための指示として適切なのはどれか。3つ選べ。
0
構音動作は舌全体をリラックスさせておく
0
0
舌先を挙上させ、全体をやや反り舌の形にする
1
0
舌先を上の歯茎部に接触させる
1
0
舌先で歯茎部を圧してから勢いよく振り下ろす
0
0
舌先を軽く反転させてから弾くように振り下ろす
1
答え

【第005回 第160問】
鼻咽腔閉鎖機能について正しいのはどれか。2つ選べ。
0
子音発声時の閉鎖はブローイングより強い
0
0
鼻咽腔ファイバースコープで咽頭口蓋間の距離を測定する
0
0
閉鎖不全の成立要因は単一である
0
0
初回口蓋裂術後の判断は4歳前後に行う
1
0
Nasometer検査は開鼻声の客観的測定法である
1
答え

【第005回 第161問】
口蓋裂の発話について正しいのはどれか。2つ選べ。
0
口蓋化構音が起こるのは子音である
1
0
異常構音は1歳前半でも出現する
1
0
系統的な構音訓練は就学直前に開始する
0
0
開鼻声の程度は/i/より/a/で顕著である
0
0
声門破裂音は摩擦音には起こらない
0
答え

【第005回 第162問】
核上性麻痺の症状はどれか。3つ選べ。
0
線維束性収縮
0
0
筋緊張亢進
1
0
クローヌス
1
0
筋萎縮
0
0
病的反射
1
答え

【第005回 第163問】
正しい組み合わせはどれか。1つ選べ。
0
失調性構音障害 ― 共同運動パターン
0
0
弛緩性構音障害 ― 測定異常
0
0
運動過多性構音障害 ― 筋力低下
0
0
運動低下性構音障害 ― 加速現象
1
0
痙性構音障害 ― ジスキネジー
0
答え

【第005回 第164問】
運動障害性構音障害について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
筋萎縮性側索硬化症では口蓋帆挙上不全による症状が著しい
0
0
小脳変性症では構音の誤り方の不規則性が著明である
0
0
偽性球麻痺では抑揚の障害は軽微である
1
0
原因疾患によって特徴的な症状群が現れる
0
0
パーキンソン病では気息性が高頻度である
0
答え

【第005回 第165問】
痙性構音障害の訓練で必要ないのはどれか。1つ選べ。
0
発話呼吸運動
0
0
構音筋の筋力増強
1
0
構音筋の緊張状態のコントロール
0
0
姿勢の矯正
0
0
個々の器官の運動分離
0
答え

【第005回 第166問】
誤嚥に対する処置で誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
喉頭挙上を図る
0
0
喉頭全摘を行う
0
0
声門閉鎖を行う
0
0
食物の粘度を下げる
1
0
嚥下姿勢を修正する
0
答え

【第005回 第167問】
嚥下運動について誤っている組み合せはどれか。1つ選べ。
0
咽頭期嚥下 ― 舌咽神経
0
0
鼻咽腔閉鎖 ― 嚥下
0
0
喉頭挙上 ― 甲状舌骨筋
0
0
食道入口部弛緩 ― 輪状咽頭筋
0
0
声門閉鎖 ― 随意運動
1
答え

【第005回 第168問】
誤嚥した食塊が肺胞レベルに達したときの清浄作用はどれか。2つ選べ。
0
食細胞作用
1
0
粘液輸送運動
0
0
咳発作
0
0
リンパ球作用
1
0
気管支筋の収縮
0
答え

【第005回 第169問】
咽頭期嚥下時の喉頭ファイバースコピーの観察項目で誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
嚥下中の誤嚥
1
0
随意的咳
0
0
梨状陥凹の食物残渣貯留
0
0
咽頭への早期流入
0
0
口蓋帆の挙上
0
答え

【第005回 第170問】
嚥下造影検査について誤っているのはどれですか。1つ選べ。
0
不顕性誤嚥の有無が診断できる
0
0
照射野を絞り被爆対策をする
0
0
誤嚥が高度であれば血管造影剤を用いる
0
0
エックス線テレビ録画は診断に有用である
0
0
正面像は側面像より診断的価値が高い
1
答え

【第005回 第171問】
嚥下訓練開始の条件として誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
自力で咳ができる
0
0
全身状態が良好である
0
0
意識が清明である
0
0
訓練者との意志の疎通ができる
0
0
嚥下時にむせない
1
答え

【第005回 第172問】
嚥下訓練で正しい組み合せはどれか。1つ選べ。
0
息こらえ嚥下 ― 相対的喉頭挙上
0
0
/t/、/d/の構音訓練 ― 舌による食塊の移送
1
0
顎引き嚥下 ― 口腔内圧保持機能
0
0
/k/、/g/の構音訓練 ― 声門閉鎖
0
0
pushing exercise ― 呼吸と嚥下のリズム
0
答え

【第005回 第173問】
気管切開後の嚥下について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
嚥下運動の遂行には不利である
0
0
喉頭挙上は障害される
0
0
誤嚥の症状は助長される
0
0
誤嚥防止にはカフ付カニューレが有用である
0
0
嚥下訓練はカフを膨張させて行う
1
答え

【第005回 第174問】
獲得性吃音について正しいのはどれか。3つ選べ。
0
話すことへの不安が少ない
1
0
一貫性がない
1
0
適応効果がある
0
0
マスキングで改善される
0
0
機能語にも非流暢性が認められる
1
答え

【第005回 第175問】
幼児の吃音の発話サンプルを得る方法で誤っているのはどれか。2つ選べ。
0
質問応答
0
0
早口ことばの模唱
1
0
モノローグ
1
0
遊び場面での自由会話
0
0
絵単語呼称
0
答え

【第005回 第176問】
吃音に対する発話の流暢性促進訓練で用いるのはどれか。3つ選べ。
0
軟起声を用いる
1
0
指を折りながら話す
0
0
明瞭に構音する
0
0
発話速度を下げる
1
0
句の間に休止を入れる
1
答え

【第005回 第177問】
新生児聴覚スクリーニング後の判断として正しいのはどれか。1つ選べ。
0
1回の検査では難聴と判断できない
1
0
自動聴性脳幹反応が正常であったので今後難聴になることはない
0
0
聴性脳幹反応検査で反応不良であったので難聴がある
0
0
自動聴性脳幹反応検査でパスしなかったので難聴がある
0
0
自動耳音響放射検査でパスしなかったので難聴がある
0
答え

【第005回 第178問】
乳幼児聴力検査について正しいのはどれか。1つ選べ。
0
遊戯聴力検査は生後6ヶ月ころから用いる
0
0
聴性行動反応検査は乳幼児に用いる
1
0
眼瞼反射は生後3ヶ月ころに用いる
0
0
モロー反射は生後3ヶ月ころに用いる
0
0
条件詮索反応検査は新生児期から用いる
0
答え

【第005回 第179問】
他覚的聴力検査の判定指標として適切なのはどれか。1つ選べ。
0
聴性脳幹反応の第Ⅴ波
1
0
聴性中間反応のPb成分
0
0
脳波のβ波
0
0
聴性脳幹反応の第Ⅲ波
0
0
脳波のα波
0
答え

【第005回 第180問】
ムンプス難聴について正しいのはどれか。1つ選べ。
0
難聴は治療によって改善する
0
0
ワクチン接種で予防できる
1
0
伝音難聴である
0
0
成人は罹患しない
0
0
両側難聴である
0
答え

【第005回 第181問】
小児聴覚障害をきたすリスクファクターはどれか。2つ選べ。
0
出生体重が1500g以下
1
0
母親の急性中耳炎罹患
0
0
出生体重が2000g以下
0
0
マクロライド系抗菌薬の投与
0
0
出生時仮死
1
答え

【第005回 第182問】
高度難聴児の発声、構音で誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
音節の長短は保たれる
0
0
母音のホルマントは維持される
0
0
話声位が不安定となる
0
0
摩擦音の構音が障害される
0
0
音声は鼻音化する
1
答え

【第005回 第183問】
キュードスピーチについて正しいのはどれか。1つ選べ。
0
構音の手掛かりを示しながら話す方法
1
0
助詞を補いながら話す方法
0
0
構音障害を補いながら話す方法
0
0
速読法の一種
0
0
指文字を示しながら話す方法
0
答え

【第005回 第184問】
重複障害者に対する聴覚の初期評価として適切でないのはどれか。1つ選べ。
0
BOAによる聴力検査
0
0
家族のコミュニケーション状況の聴取
0
0
知的障害の評価
0
0
語音明瞭度検査
1
0
対人関係の評価
0
答え

【第005回 第185問】
補聴システムでないのはどれか。2つ選べ。
0
磁気誘導ループ
0
0
FM装置
0
0
赤外線装置
0
0
イヤモールド
1
0
ハウリング
1
答え

【第005回 第186問】
補聴器適合検査として優先順位の低いのはどれか。1つ選べ。
0
ティンパノメトリー
1
0
不快レベル検査
0
0
語音聴力検査
0
0
純音聴力検査
0
0
音場検査
0
答え

【第005回 第187問】
標準純音聴力検査について正しいのはどれか。2つ選べ。
0
気導聴力は上昇法によって、骨導聴力は下降法によって行う
0
0
非検耳には30dB程度のマスキングをする
0
0
両耳の聴力に差がある場合、良聴耳を先に検査する
1
0
骨導聴力の両耳間移行減衰量は30dBである
0
0
骨導聴力は額正中部で測定する
1
答え

【第005回 第188問】
語音聴力検査について正しいのはどれか。1つ選べ。
0
語音聴取閾値は平均聴力レベルより30dB上昇する
0
0
語音明瞭度検査の結果はdBで表す
0
0
スピーチオージオグラムの縦軸は語音明瞭度を示す
1
0
検査用の標準語表は77語表、87語表を用いる
0
0
非検耳のマスキングは行わない
0
答え

【第005回 第189問】
内耳機能検査として適切なのはどれか。2つ選べ。
0
一過性閾値上昇テスト
0
0
バランステスト
1
0
SISIテスト
1
0
ティンパノメトリー
0
0
事象関連電位テスト
0
答え

【第005回 第190問】
語音明瞭度が最も良好なのはどれか。1つ選べ。
0
耳硬化症
1
0
風疹による難聴
0
0
先天性難聴
0
0
ムンプス難聴
0
0
聴神経腫瘍
0
答え

【第005回 第191問】
成人の難聴で誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
中途失聴者では構音の歪みがすくない
0
0
先天ろうに対しては人工内耳が第一選択となる
1
0
伝音難聴は補聴器の適応となる
0
0
先天性難聴者の発話ではピッチの異常がみられる
0
0
高度の難聴は感音または混合難聴である
0
答え

【第005回 第192問】
老人性難聴で誤っているのはどれか。2つ選べ。
0
後迷路の障害が含まれる
0
0
両側性の難聴である
0
0
水平型オージオグラムを示す
1
0
語音聴取能はよい
1
0
痴呆を伴う例は補聴器の適応が乏しい
0
答え

【第005回 第193問】
読話について誤っているのはどれか。2つ選べ。
0
聴覚的了解度が高いほどよくできる
0
0
破裂音は読話しやすい
1
0
文脈的手掛かりを用いる
0
0
唇の動きを手掛かりとする
0
0
訓練によって有声・無声の弁別は可能となる
1
答え

【第005回 第194問】
聴覚障害者向け環境調整機器でないのはどれか。1つ選べ。
0
フラッシュベル
0
0
意志伝達装置
1
0
屋内信号装置
0
0
文字放送デコーダー
0
0
受話音量アンプ
0
答え

【第005回 第195問】
補聴器のフィッティングで誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
両耳に中等度以上の難聴がある場合、両耳の補聴器装用がよい
0
0
挿耳型補聴器ではハウリングが生じにくい
1
0
乳児では耳掛け式を改造して用いる
0
0
難聴が高度の場合、挿耳式より耳掛け式の方がよい
0
0
ハウリングは大きな利得を必要とする場合に生じやすい
0
答え

【第005回 第196問】
補聴器装用で誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
耳漏がある場合は補聴器の装用を休止する
0
0
側外耳道の閉鎖例には骨導補聴器を試みる
0
0
騒音下では全体の利得を下げる
0
0
本のページをめくる音がうるさいときは高音部の利得を上げる
1
0
箱型補聴器では遊具との接触音に注意する
0
答え

【第005回 第197問】
人工内耳のコード化法で誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
SAS方式はアナログ波形を用いる
0
0
スピーチプロセッサは語音の周波数分析を行う
0
0
CIS法では時間情報が重視される
0
0
周波数情報を電極位置によって伝える
0
0
デジタル方式の方がアナログ方式より聴取成績がよい
1
答え

【第005回 第198問】
小児人工内耳の評価と指導で誤っているのはどれか。2つ選べ。
0
補聴器との併用は避ける
1
0
構音獲得の順序は、健聴耳と同じコースをたどる
0
0
摩擦音の聞き取りが不良である
1
0
口蓋音の獲得が遅れる
0
0
遊びや話しかけの機会を増やすことが指導につながる
0
答え

【第005回 第199問】
コミュニケーションモードを使い続けられる場合はどれか。1つ選べ。
0
弱視を伴なう中等度難聴者の成人後失聴
0
0
先天盲者の成人後失聴
0
0
弱視者の成人後失聴
0
0
弱視を伴なう先天ろう者の成人後失明
0
0
難聴者の成人後失明
1
答え

【第005回 第200問】
後天性盲ろう者の初期対応として正しいのはどれか。3つ選べ。
0
聴力の評価
1
0
手のひら文字の指導
1
0
聴能訓練
0
0
点字指導
0
0
視力の評価
1
答え