学生の為のST過去問

【第004回 第101問】
適切でない組み合わせはどれか。1つ選べ。
0
Bell ― 難聴者の言語教育
0
0
Broca ― 言語中枢の発見
0
0
Binet ― 知能検査の作成
0
0
Saussure ― 人工内耳の開発
1
0
Piaget ― 象徴機能の研究
0
答え

【第004回 第102問】
現時点で原因が明らかでないのはどれか。3つ選べ。
0
特異的言語発達障害
1
0
失語症
0
0
吃音
1
0
発語失行
0
0
機能性構音障害
1
答え

【第004回 第103問】
共鳴の異常に関係するのはどれか。3つ選べ。
0
開鼻性
1
0
気息性
0
0
/m/の/n/への置換
0
0
閉鼻性
1
0
/d/の/n/への置換
1
答え

【第004回 第104問】
音声以外を補助または代替としてコミュニケーションに利用するのはどれか。2つ選べ。
0
DAF
0
0
PACE
0
0
マカトン法
1
0
サイクル法
0
0
キュードスピーチ
1
答え

【第004回 第105問】
正しい組み合わせはどれか。3つ選べ。
0
ICIDH ― 国際障害分類
1
0
VOT ― 最長発声持続時間
0
0
CVPI ― 先天性鼻咽腔閉鎖機能不全
1
0
MFT ― 口腔筋機能療法
1
0
BOA ― 条件詮索反応聴力検査
0
答え

【第004回 第106問】
単一事例実験研究のデザインで適切なのはどれか。3つ選べ。
0
ベースライン期
1
0
治療期
1
0
独立変数
1
0
サンプリング
0
0
相関関数
0
答え

【第004回 第107問】
言語聴覚士が行えない行為はどれか。1つ選べ。
0
音声発生装置を用いたコミュニケーション訓練
0
0
ファイバースコープを用いた鼻咽腔閉鎖機能の訓練
1
0
動的パラトグラムを用いた構音訓練
0
0
音響分析装置を用いた音声の評価
0
0
遅延聴覚フィードバック装置を用いた吃音の訓練
0
答え

【第004回 第108問】
運動障害性構音障害について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
一側性中心前回障害でみられる
1
0
両側性皮質延髄路損傷でみられる
0
0
筋緊張の異常亢進が原因になる
0
0
運動麻痺が原因になる
0
0
運動失調が原因になる
0
答え

【第004回 第109問】
失語症について正しいのはどれか。3つ選べ。
0
海馬損傷では生じない
1
0
小脳損傷では生じない
1
0
視床損傷では生じない
0
0
右大脳半球損傷では生じない
0
0
脳梁損傷では生じない
1
答え

【第004回 第110問】
ジャルゴンについて誤っているのはどれか。2つ選べ。
0
文法障害を示す発語をいう
1
0
意味のとれない発語をいう
0
0
大量の発語をいう
1
0
錯語が大量に混じる
0
0
聞き取れない言葉が多い
0
答え

【第004回 第111問】
復唱が保たれるのはどれか。1つ選べ。
0
ウェルニッケ失語
0
0
ブローカ失語
0
0
健忘失語
1
0
純粋語聾
0
0
純粋語唖
0
答え

【第004回 第112問】
ブローカ領域に含まれるのはどれか。2つ選べ。
0
左半球下前頭回弁蓋部
1
0
左半球中心後回下方
0
0
左半球中前頭回脚部
0
0
左半球下前頭回三角部
1
0
左半球中心前回下方
0
答え

【第004回 第113問】
健忘失語の病巣でないのはどれか。1つ選べ。
0
左半球海馬傍回
1
0
左半球角回
0
0
左半球上側頭回
0
0
左半球中側頭回
0
0
左半球ブローカ領域
0
答え

【第004回 第114問】
正しいのはどれか。2つ選べ。
0
字性錯語にみられる音の誤りはランダムに生じる
0
0
呼称課題の成績は標的語の親密度や頻度に影響される
1
0
「迂言」は健常人にも認められる
1
0
失語症者の語の理解に最も影響するのは語の意味カテゴリーである
0
0
失語症者は文理解の方略として語の意味や語順を使えない
0
答え

【第004回 第115問】
失語症の掘り下げ検査に含まれないのはどれか。1つ選べ。
0
トークンテスト
0
0
単語のモーラ分解・音韻抽出検査
0
0
発声発語器官の運動機能検査
1
0
100単語呼称検査
0
0
失語症構文検査
0
答え

【第004回 第116問】
誤っている組み合わせはどれか。1つ選べ。
0
遮断除去法 ― Weigle
0
0
VIC ― Helm-Estabrooks
1
0
刺激法 ― Schuell
0
0
PACE ― Daivis&Wilcox
0
0
機能システム間再編成法 ― Luria
0
答え

【第004回 第117問】
失語症訓練について正しいのはどれか。3つ選べ。
0
個人訓練とグループ訓練では訓練目標が異なる
1
0
長期目標の設定には患者や家族のニーズを最優先させる
0
0
グループ訓練ではレクリエーション的効果が得られるにとどまる
0
0
訓練計画の立案には訓練の形態・頻度・具体的方法の設定が含まれる
1
0
短期目標とは通常3ヶ月間で達成可能と思われる訓練目標をいう
1
答え

【第004回 第118問】
仮名文字と音との対応についてキーワードを媒介とする訓練法はどれか。1つ選べ。
0
機能再編成法
1
0
刺激法
0
0
遮断除去法
0
0
モダリティ別訓練法
0
0
行動変容法
0
答え

【第004回 第119問】
PACEの4原則に含まれないのはどれか。1つ選べ。
0
伝達手段の自由な選択
0
0
話し手と聞き手との対等な役割分担
0
0
内容伝達の成否に基づくフィードバック
0
0
コミュニケーション効率重視
1
0
新しい情報の交換
0
答え

【第004回 第120問】
後天性小児失語症について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
治療的介入・相談は長期にわたって行う必要がある
0
0
発症後1年以内に日常会話能力を取り戻す例は少ない
1
0
高度の言語機能の習得には困難を示す例が多い
0
0
言語障害のパターンは罹患時の言語発達レベルに依存する
0
0
学業不振、適応障害を起こす例が多い
0
答え

【第004回 第121問】
右大脳半球損傷後にみられるのはどれか。1つ選べ。
0
観念失行
0
0
観念運動失行
0
0
発語失行
0
0
着衣失行
1
0
口・顔面失行
0
答え

【第004回 第122問】
知能検査の適応でないのはどれか。1つ選べ。
0
失認
0
0
失行
0
0
失語
0
0
痴呆
0
0
せん妄
1
答え

【第004回 第123問】
前向性健忘で障害されるのはどれか。1つ選べ。
0
遠隔記憶
0
0
即時記憶
0
0
生活史記憶
0
0
意味記憶
0
0
近時記憶
1
答え

【第004回 第124問】
脳血管障害による右大脳半球損傷による慢性期に最も多いのはどれか。1つ選べ。
0
地誌的見当識障害
0
0
半側身体失認
0
0
病態失認
0
0
半側空間無視
1
0
運動無視
0
答え

【第004回 第125問】
痴呆の診断において除外すべき症状はどれか。1つ選べ。
0
失認
0
0
意識障害
1
0
記憶障害
0
0
失行
0
0
失語
0
答え

【第004回 第126問】
初期に人格変化が目立つのはどれか。1つ選べ。
0
アルツハイマー病
0
0
もやもや病
0
0
パーキンソン病
0
0
皮質基底核変性症
0
0
ピック病
1
答え

【第004回 第127問】
前頭葉損傷で起こらないのはどれか。1つ選べ。
0
保続
0
0
健忘
0
0
失認
1
0
失語
0
0
失行
0
答え

【第004回 第128問】
正しいのはどれか。1つ選べ。
0
発語がことばの理解より早く発達する
0
0
「コドモ」を「コモド」と言う幼児語は1歳代に著明である
0
0
最初に出る単語は名詞ではないことが多い
0
0
1歳児の言う「ワンワン」は犬だけを意味している
0
0
非叫喚発声は喃語より前にみられる
1
答え

【第004回 第129問】
正しいのはどれか。1つ選べ。
0
喃語の音は各言語に固有である
0
0
情緒・社会性の発達は言語発達に関連している
1
0
聴覚障害があると喃語がみられない
0
0
ラ行の音は早くから発達する
0
0
粗大運動と発語の発達とは関連している
0
答え

【第004回 第130問】
誤っている組み合わせはどれか。1つ選べ。
0
生後3ヶ月 ― 音の方へ顔を向ける
0
0
生後15ヶ月 ― 「おいで」の呼び掛けが分かる
0
0
生後0ヶ月 ― 吸啜反射がみられる
0
0
生後5ヶ月 ― 「バイバイ」の呼びかけにこたえて手を振る
1
0
生後12ヶ月 ― 音楽や歌で手足を動かして喜ぶ
0
答え

【第004回 第131問】
難聴のリスク因子はどれか。3つ選べ。
0
新生児高ビリルビン血症
1
0
家族歴での難聴の存在
1
0
胎内感染
1
0
新生児クラミジア肺炎
0
0
妊娠中の喫煙
0
答え

【第004回 第132問】
正しいのはどれか。1つ選べ。
0
3歳から二語連鎖がみられる
0
0
3歳から丸の大小が分かる
1
0
2歳から「ちょうだい」が分かる
0
0
5歳から数の概念が分かる
0
0
2歳から単語がみられる
0
答え

【第004回 第133問】
学習障害について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
ソーシャルスキルの習得が遅れる
0
0
学科間の成績にバラツキがある
0
0
知的障害を合併することが多い
1
0
幼児期に言語発達遅滞の既往が多い
0
0
不器用さを合併することが多い
0
答え

【第004回 第134問】
発達プロフィールの中で意味理解・語用の障害が著しいのはどれか。1つ選べ。
0
後天性言語障害
0
0
広汎性発達障害
1
0
知的障害
0
0
脳性麻痺
0
0
聴覚障害
0
答え

【第004回 第135問】
学齢期の知的障害に伴なうコミュニケーションの遅れでみられるのはどれか。1つ選べ。
0
構音の障害
0
0
統語の障害
1
0
流暢さの障害
0
0
共同注視の欠如
0
0
声の異常
0
答え

【第004回 第136問】
誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
絵画語彙発達検査 ― 理解と表現
1
0
フロスティッグ検査 ― 視知覚
0
0
ことばのテスト絵本 ― 選別検査
0
0
遠城寺式発達検査 ― 運動・社会性・言語
0
0
インリアル ― 遊技場面
0
答え

【第004回 第137問】
誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
ティーチ ― 構造化プログラム
0
0
S ― S法 ― 3側面アプローチ
0
0
スクリプト ― 伝達場面設定型指導
0
0
ポーテージ ― 認知・言語中心の指導
1
0
インリアル ― 相互作用の成立
0
答え

【第004回 第138問】
言語発達の指導、訓練について適切でないのはどれか。1つ選べ。
0
子どもの興味に合わせる
0
0
コミュニケーション意欲を育てる
0
0
認知面では弁別学習を重視する
0
0
発達初期から言語表出を重視する
1
0
細かいステップを組む
0
答え

【第004回 第139問】
前言語期の子どもに対する家族の接し方について適切でないのはどれか。1つ選べ。
0
子どもの好む活動や表現手段を知る
0
0
情動行動や自己刺激的な行動は制止する
1
0
課題的な行動を長時間行わせることは控える
0
0
日常の道具や玩具の扱い方をおしえる
0
0
生活のリズム(睡眠・食事・遊び)を確立する
0
答え

【第004回 第140問】
非音声的手段について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
マカトン法はサインと音声とを同時に用いて刺激する
0
0
VOCAは視覚出力型会話補助装置である
1
0
話しことばの少ない自閉症児に有用である
0
0
PCSは絵記号のことである
0
0
文字形の弁別と絵の弁別が可能となったときから文字言語学習を始める
0
答え

【第004回 第141問】
1~3歳の言語消失のエピソードが示唆するのはどれか。1つ選べ。
0
後天性言語障害
0
0
自閉症
1
0
知的障害
0
0
言語性学習障害
0
0
特異的言語発達障害
0
答え

【第004回 第142問】
広汎性発達障害のカテゴリーに含まれないのはどれか。1つ選べ。
0
書字表出障害
1
0
レット障害
0
0
小児期崩壊性障害
0
0
自閉性障害
0
0
アスペルガー障害
0
答え

【第004回 第143問】
誤っている組み合わせはどれか。1つ選べ。
0
DSM-Ⅳ ― 身体障害の診断と統計の手引き
1
0
ABR ― 聴性脳幹反応
0
0
WISC ― ウェクスラー児童用知能検査
0
0
ITPA ― イリノイ言語学習能力診断検査
0
0
ICD-10 ― WHOの国際疾病分類第10版
0
答え

【第004回 第144問】
自閉症児について正しいのはどれか。2つ選べ。
0
言語能力は優れている
0
0
視空間的認知は言語能力に比べて良好である
1
0
共同注視行動は早く出現する
0
0
2/3は知的障害を併せ持っている
1
0
軽度聴力障害を有する
0
答え

【第004回 第145問】
知的障害に伴う言語発達の遅れで誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
知的障害の原因によって特徴が異なる
0
0
象徴機能の発達の遅れが主要因である
0
0
対人的相互交渉は保たれている
0
0
他の発達側面とは独立して改善する
1
0
知的障害の重症度に対応している
0
答え

【第004回 第146問】
中度の知的障害を持つ小学生への言語指導として適切でないのはどれか(不適切問題)。1つ選べ。
0
解答なし
1
0
伝達場面を設定した語用訓練
0
0
弁別学習訓練
0
0
語中の音の位置を同定させる訓練
0
0
AAC手順の獲得訓練
0
答え

【第004回 第147問】
脳性麻痺児の発達障害で誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
痙直型は錐体路に障害がある
0
0
失調型は小脳障害による
0
0
アテトーゼ型は錐体外路に障害がある
0
0
脳質周囲白質軟化症(PVL)は巨大児に多い
1
0
知能、聴力、視知覚の障害を合併しやすい
0
答え

【第004回 第148問】
音声障害について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
声帯嚢胞の発症は喫煙と密接な関係がある
1
0
保育士における声帯結節は職業病ともいえる
0
0
片側反回神経マヒでは最長発声持続時間が短縮する
0
0
喉頭結核では粗ぞう性嗄声がみられる
0
0
嗄声は声帯振動の不規則性に起因する
0
答え

【第004回 第149問】
声帯結節について正しいのはどれか。1つ選べ。
0
ヘビースモーカーに多発する
0
0
変声期に多発する
0
0
一側性に生じる
0
0
声の乱用の影響が強い
1
0
手術的切除は禁忌である
0
答え

【第004回 第150問】
声帯ポリープについて正しいのはどれか。2つ選べ。
0
一側性に生じやすい
1
0
喉頭顕微鏡下手術の対象になる
1
0
20歳代の女性に多い
0
0
真性腫瘍である
0
0
悪性化する
0
答え

【第004回 第151問】
正しいのはどれか。3つ選べ。
0
発声時呼気流率は声門閉鎖不全で小さくなる
0
0
最長発声持続時間が10秒未満は異常である
1
0
声帯病変があると声域は狭くなる
1
0
ストロボスコピーで粘膜波動の有無が分かる
1
0
呼気圧は声の質と高い相関を示す
0
答え

【第004回 第152問】
音声治療の対象になるのはどれか。2つ選べ。
0
喉頭肉芽腫
1
0
喉頭横隔膜症
0
0
喉頭乳頭腫
0
0
声帯結節
1
0
声帯癌
0
答え

【第004回 第153問】
喉頭の過緊張を減少させる目的で行う音声訓練法はどれか。3つ選べ。
0
プッシング法
0
0
あくび・ため息法
1
0
ハミングでの発声
1
0
軟起声
1
0
硬起声
0
答え

【第004回 第154問】
無喉頭音声の種類の選択で考慮するのはどれか。3つ選べ。
0
嗄声の程度
0
0
全身状態
1
0
本人の希望
1
0
性別
0
0
訓練担当者の有無
1
答え

【第004回 第155問】
正常な構音発達に認められないのはどれか。1つ選べ。
0
音の倒置
0
0
中性母音化
0
0
摩擦音の破裂音への置換
0
0
子音の省略
0
0
摩擦音の側音化
1
答え

【第004回 第156問】
軟口蓋の運動機能検査として正しいのはどれか。2つ選べ。
0
口蓋帆挙筋の筋電図
1
0
高圧エックス線撮影
1
0
ストロボスコピー
0
0
GRBAS尺度評価
0
0
話声位の測定
0
答え

【第004回 第157問】
構音の検査・評価で正しいのはどれか。3つ選べ。
0
単語による検査では音環境に配慮する
1
0
音の定着度の判断には文章による検査を用いる
1
0
単語検査で正しければ音節の復唱検査でも正しい
0
0
省略は異常構音である
0
0
誤り音があるときは弁別素性の観点で評価する
1
答え

【第004回 第158問】
「ごはん」を「doan」と言った場合の誤り方はどれか。1つ選べ。
0
付加と歪み
0
0
省略と歪み
0
0
置換と付加
0
0
置換と歪み
0
0
置換と省略
1
答え

【第004回 第159問】
構音の誤りが多発性の場合、訓練音の選択で正しいのはどれか。3つ選べ。
0
構音動作が容易な音
1
0
構音様式や構音点が視覚化しやすい音
1
0
被刺激性がない音
0
0
構音発達過程の後期に出現する音
0
0
発話明瞭度向上に最も効果的な音
1
答え

【第004回 第160問】
口蓋裂児に特徴的でないのはどれか。2つ選べ。
0
知能障害
1
0
喚語障害
1
0
哺乳障害
0
0
咀嚼障害
0
0
構音障害
0
答え

【第004回 第161問】
舌切除後の構音障害について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
構音の歪みが多く認められる
0
0
摩擦音が閉鎖音に置換しやすい
1
0
舌のボリュームの減少が原因である
0
0
舌の可動性の制限が原因である
0
0
歯茎音が両唇音に置換しやすい
0
答え

【第004回 第162問】
運動障害性構音障害を起こさないのはどれか。1つ選べ。
0
多発性硬化症
0
0
進行性筋ジストロフィー
0
0
脊髄性小脳変性症
0
0
ギラン・バレー症候群
0
0
下垂体腺腫
1
答え

【第004回 第163問】
正しい組み合わせはどれか。2つ選べ。
0
痙性構音障害 ― 舌引っ込め反射の亢進
1
0
弛緩性構音障害 ― 軟口蓋反射の消失
1
0
運動過多性運動障害 ― 口とがらし反射の出現
0
0
失調性構音障害 ― 咽頭反射の消失
0
0
運動低下性構音障害 ― 下顎反射の亢進
0
答え

【第004回 第164問】
小脳変性症の話しことばの特徴はどれか。3つ選べ。
0
気息性嗄声が起こる
0
0
声の強さが変動する
1
0
リズムの乱れが認められる
1
0
子音の歪みが認められる
1
0
音節の繰り返しでは誤りが起こりにくい
0
答え

【第004回 第165問】
パーキンソン病患者の発話訓練として適切でないのはどれか。2つ選べ。
0
声門閉鎖促進訓練
0
0
タッピング
0
0
発話速度増加訓練
1
0
Kayser-Gutzmann法
1
0
モーラ指折り法
0
答え

【第004回 第166問】
正常嚥下時に起こらないのはどれか。1つ選べ。
0
声門閉鎖
0
0
声門下圧下降
1
0
喉頭挙上
0
0
食塊形成
0
0
鼻咽腔閉鎖
0
答え

【第004回 第167問】
嚥下に関与する求心性神経はどれか。3つ選べ。
0
舌神経
1
0
舌咽神経
1
0
顔面神経
0
0
舌下神経
0
0
上喉頭神経内枝
1
答え

【第004回 第168問】
口腔癌手術後の嚥下機能に影響しないのはどれか。1つ選べ。
0
舌半側切除述
1
0
舌下神経切断
0
0
舌神経切断
0
0
再建術
0
0
舌亜全摘出述
0
答え

【第004回 第169問】
嚥下障害の原因にならないのはどれか。1つ選べ。
0
扁桃周囲膿瘍
0
0
パーキンソン病
0
0
ヒステリー
0
0
声帯癌
1
0
多発性脳神経炎
0
答え

【第004回 第170問】
嚥下障害がみられないのはどれか。1つ選べ。
0
軟口蓋麻痺
0
0
地図様舌
1
0
下咽頭癌
0
0
重症筋無力症
0
0
食道異物
0
答え

【第004回 第171問】
嚥下性肺炎の原因とならないのはどれか。1つ選べ。
0
睡眠中の不顕性誤嚥
0
0
低浸透圧造影剤の誤嚥
1
0
口腔、咽頭腔の分泌物の誤嚥
0
0
胃内容物の誤嚥
0
0
水様物の誤嚥
0
答え

【第004回 第172問】
嚥下後の下咽頭の食塊残留が示唆するのはどれか。1つ選べ。
0
喉頭蓋の倒れ込み障害
0
0
正常な老化現象
0
0
食道入り口部の狭窄
1
0
食塊が喉頭から気管に入る前駆症状
0
0
咽頭期誤嚥の惹起不全
0
答え

【第004回 第173問】
口腔癌術後の嚥下訓練について正しい組み合わせはどれか。1つ選べ。
0
プッシング法 ― 喀痰排出
0
0
口唇閉鎖訓練 ― 口内知覚改善
0
0
顎引き嚥下 ― 喉頭挙上と食道入り口部開大
1
0
呼吸訓練 ― 声門閉鎖促進
0
0
歯牙のブラッシング ― 流涎改善
0
答え

【第004回 第174問】
吃音の随伴症状はどれか。3つ選べ。
0
腹式呼吸
0
0
渋面
1
0
四肢の運動
1
0
あくび
0
0
舌の突出
1
答え

【第004回 第175問】
吃音について正しいのはどれか。2つ選べ。
0
発話速度は吃症状に影響しない
0
0
阻止は吃音の進展の特徴の一つである
1
0
成人では音節の繰り返しが多い
0
0
幼児で多発するのは阻止である
0
0
発吃者の工夫によって吃音症状が減少する
1
答え

【第004回 第176問】
吃音について正しいのはどれか。2つ選べ。
0
機能語より内容語で多くみられる
1
0
子どもは症状を自覚していない
0
0
突発的に発症しない
0
0
非流暢性のタイプには多様性がある
1
0
発症年齢は4歳以降である
0
答え

【第004回 第177問】
聴覚の発達指標で正しい組み合わせはどれか。1つ選べ。
0
3歳 ― 耳小骨筋反射
0
0
生後6ヶ月 ― 覚醒反応
0
0
生後12ヶ月 ― 眼瞼反射
0
0
生後2ヶ月 ― 音源探索反応
0
0
生後0ヶ月 ― モロー反射
1
答え

【第004回 第178問】
新生児聴覚スクリーニングに適するのはどれか。2つ選べ。
0
自動聴性脳幹反応検査(AABR)
1
0
誘発耳音響放射検査(EOAE)
1
0
自発耳音響放射検査(SOAE)
0
0
聴性中間反応検査(MLR)
0
0
頭頂部緩反応検査(SVR)
0
答え

【第004回 第179問】
COR検査について正しいのはどれか。1つ選べ。
0
1kHzと2kHzのみ測定する
0
0
音と光に対する条件反射を利用している
1
0
音のみに対する条件反射を利用している
0
0
小学生に対する検査法である
0
0
光のみに対する条件反射を利用している
0
答え

【第004回 第180問】
遊戯聴力検査について正しいのはどれか。2つ選べ。
0
自由に遊ばせながら音を聞かせる
0
0
幼児に対して行う
1
0
音に反応したかを反射で判定する
0
0
耳から15cmの距離で音を聞かせる
0
0
音に反応して特定の動作をしたときに一定の報酬を与える
1
答え

【第004回 第181問】
正しいのはどれか。3つ選べ。
0
人口内耳、補聴器で表出言語の歪みが軽減する
1
0
両親が重度聴覚障害の場合、健聴児でも言語発達は遅れる
1
0
高音急墜型の難聴児では言語発達は遅れない
0
0
中等度難聴は言語発達の遅れの原因にならない
0
0
失聴した年齢で言語発達は大きく異なる
1
答え

【第004回 第182問】
聴覚障害幼児の指導計画を立てる場合、評価対象としないのはどれか。1つ選べ。
0
愛着行動
0
0
母子の共感的関係
0
0
聴性反応行動
0
0
身振りや指差しによる表現
0
0
空間の探索行動
1
答え

【第004回 第183問】
聴覚障害児のコミュニケーション指導について正しいのはどれか。3つ選べ。
0
知的障害の有無によって配慮が必要である
1
0
視覚的情報は聴覚的理解を妨げる
0
0
親との信頼関係が基盤となる
1
0
手話によるコミュニケーションを用いない
0
0
言語能力があるほど読話力は伸びやすい
1
答え

【第004回 第184問】
聴覚障害児の言語指導における指文字の役割として正しいのはどれか。3つ選べ。
0
発音分化の手掛かり
1
0
語の音韻構造の習得
1
0
附属語・接尾辞の習得
1
0
感情表現の手掛かり
0
0
語の習得
0
答え

【第004回 第185問】
幼児期失聴新鮮例に行うのはどれか。3つ選べ。
0
子どもの表現に共感し安心感を与える
1
0
両親にコミュニケーションの意味を説明する
1
0
手話や指文字を教える
0
0
身振り、描画によって疎通性を図る
1
0
聴能訓練を行う
0
答え

【第004回 第186問】
補聴効果と限界とについて誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
暗騒音が大きい場面ほど聞こえにくい
0
0
増幅された分だけ明瞭に聞こえる
1
0
スピーカーを通した音は補聴しにくい
0
0
距離が離れるほど聞こえにくい
0
0
補聴器の進歩によって変化する
0
答え

【第004回 第187問】
成人の聴力検査として適切でないのはどれか。2つ選べ。
0
SISI検査
0
0
CADL
1
0
聴性脳幹反応
0
0
カロリック検査
1
0
ティンパノメトリー
0
答え

【第004回 第188問】
純音聴力検査で正しいのはどれか。1つ選べ。
0
自然騒音下で行う
0
0
非健耳のマスキングは30dBとする
0
0
125Hzと8kHzの骨導聴力は測定しない
1
0
最初に125Hzの聴力を測定する
0
0
交叉聴取(cross hearing)は生じない
0
答え

【第004回 第189問】
語音聴力検査について正しいのはどれか。1つ選べ。
0
標準語音として77語表を用いる
0
0
正常の語音明瞭度は70%である
0
0
難聴の鑑別診断に有用である
1
0
SRTの測定は2桁の数字を用いる
0
0
補充現象の有無を知ることができる
0
答え

【第004回 第190問】
ティンパノメトリーが診断上有用なのはどれか。1つ選べ。
0
慢性中耳炎
0
0
メニエール病
0
0
老人性難聴
0
0
突発性難聴
0
0
浸出性中耳炎
1
答え

【第004回 第191問】
補充現象検査が診断上有用なのはどれか。1つ選べ。
0
伝音性難聴
0
0
脳幹性難聴
0
0
内耳性難聴
1
0
皮質性難聴
0
0
後迷路性難聴
0
答え

【第004回 第192問】
難聴が緩徐に進行する疾患はどれか。2つ選べ。
0
メニエール病
0
0
内耳炎
0
0
老人性難聴
1
0
聴神経腫瘍
1
0
急性中耳炎
0
答え

【第004回 第193問】
成人聴覚障害者で誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
高齢者難聴者は社会、家庭で孤立しやすい
0
0
若年期失聴ほど音声言語の獲得が困難である
0
0
中途失聴者は障害の受容が困難である
0
0
手話を含むコミュニケーション能力を調べる
0
0
人口内耳の適応の上限は60歳ぐらいである
1
答え

【第004回 第194問】
成人の聴能訓練で正しいのはどれか。2つ選べ。
0
補助手段としての手話は高齢者には有用でない
0
0
年齢によってコミュニケーションの方法を考慮する
1
0
生活環境を考慮する
1
0
日常会話でも視覚的手掛かりを少なくする
0
0
補聴器は装用せずに行う
0
答え

【第004回 第195問】
難聴者の発語指導として正しいのはどれか。3つ選べ。
0
会話の機会を多くする
1
0
同じ語や話を繰り返し聞かせる
1
0
指導者の顔がよく見えるようにする
1
0
始めは裸耳で訓練する
0
0
発声訓練は除く
0
答え

【第004回 第196問】
補聴器について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
最大出力制限装置は内耳保護に有用である
0
0
骨導補聴器では骨導端子を乳突部にあてる
0
0
デジタル補聴器は雑音下の聴取改善が可能である
0
0
ベントは高周波雑音を低減する
1
0
ノンリニア補聴器は補充現象を軽減できる
0
答え

【第004回 第197問】
補聴器のフィッティングで用いないのはどれか。1つ選べ。
0
補聴器特性の測定
0
0
語音明瞭度検査
0
0
発話明瞭度検査
1
0
純音聴力検査
0
0
不快レベル検査(UCL検査)
0
答え

【第004回 第198問】
小児人工内耳のマッピングで誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
他覚的なマッピングにNRTがある
0
0
Tレベルの測定には遊戯聴力検査やBOAを用いる
0
0
音入れ初期では測定されたダイナミックレンジより狭めたマップにする
0
0
音入れまでの間に患児との信頼関係を築く
0
0
Cレベルが測定できない場合は大きめに設定する
1
答え

【第004回 第199問】
視覚聴覚二重障害に関係のあるのはどれか。1つ選べ。
0
アッシャー症候群
1
0
ターナー症候群
0
0
ダウン症候群
0
0
ワールデンブルグ症候群
0
0
トリーチャーコリンズ症候群
0
答え

【第004回 第200問】
視覚聴覚二重障害への配慮で適切でないのはどれか。1つ選べ。
0
対話を中断するときはそれを説明する
0
0
会話の過程でその時々の状況を伝える
0
0
手を引いたり体を押したりして意志を伝える
1
0
話し始めるときは自分の名前や性別および年齢を伝える
0
0
複数での会話は全員に内容が分かるようにする
0
答え