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【第002回 第001問】
WHOが定める健康の定義に含まれるのはどれか。1つ選べ。
0
社会的に良好な状態
1
0
環境的に良好な状態
0
0
職業的に良好な状態
0
0
家庭的に良好な状態
0
0
経済的に良好な状態
0
答え

【第002回 第002問】
パターナリズムの意味として正しいのはどれか。1つ選べ。
0
人生の質の向上が目標である
0
0
患者のために医師が決定する
1
0
説明と同意が不可欠である
0
0
患者の自己決定権を尊重する
0
0
患者と医師の共同作業である
0
答え

【第002回 第003問】
咀嚼筋の支配神経はどれか。1つ選べ。
0
舌咽神経
0
0
舌下神経
0
0
顔面神経
0
0
迷走神経
0
0
三叉神経
1
答え

【第002回 第004問】
誤っている組み合せはどれか。1つ選べ。
0
筋の長さ ― 筋紡錘
0
0
回転加速度 ― 卵形嚢
1
0
聴覚 ― コルチ器官
0
0
触覚 ― マイスネル小体
0
0
筋の張力 ― ゴルジの健器官
0
答え

【第002回 第005問】
遺伝子をもっているのはどれか。1つ選べ。
0
リボソーム
0
0
ゴルジ装置
0
0
小胞体
0
0
ミトコンドリア
1
0
中心小体
0
答え

【第002回 第006問】
ショックの症状でないのはどれか。1つ選べ。
0
頻脈
0
0
意識状態の変化
0
0
皮膚紅潮
1
0
血圧低下
0
0
乏尿
0
答え

【第002回 第007問】
レム睡眠(逆説睡眠)の特徴でないのはどれか。1つ選べ。
0
夢をみている
0
0
脳波に徐波が出現する
1
0
自律神経機能が変動する
0
0
筋緊張が低下する
0
0
急速眼球運動が出現する
0
答え

【第002回 第008問】
遅延型(Ⅳ型)アレルギーによるのはどれか。1つ選べ。
0
アナフィラキシー
0
0
アレルギー性鼻炎
0
0
ツベルクリン反応
1
0
じんま疹
0
0
気管支端息
0
答え

【第002回 第009問】
悪性腫瘍の特徴でないのはどれか。1つ選べ。
0
分化性
1
0
浸潤性
0
0
転移性
0
0
破壊性
0
0
異型性
0
答え

【第002回 第010問】
ことばを話す準備として必要なのはどれか。3つ選べ。
0
ハイハイができる
0
0
利き手が決まる
0
0
哺乳できる
1
0
食物をかんで食べられる
1
0
耳が聴こえる
1
答え

【第002回 第011問】
運動発達が遅れる可能性の高いのはどれか。2つ選べ。
0
脳性麻痺
1
0
自閉症
0
0
筋疾患
1
0
白血病
0
0
てんかん
0
答え

【第002回 第012問】
正しいのはどれか。3つ選べ。
0
常染色体劣性遺伝は病気が父から子、子から孫へと伝わる
0
0
伴性劣性遺伝は男子に発症しやすい
1
0
口唇裂は多因子遺伝である
1
0
ターナー症候群は染色体異常症である
1
0
常染色体優性遺伝は女子にのみ発症する
0
答え

【第002回 第013問】
正しいのはどれか。3つ選べ。
0
高齢者は記銘力よりも判断力の低下が特徴である
0
0
人間の最大寿命は120歳前後である
1
0
高齢者では感染症や骨折の頻度が高まる
1
0
高齢者は脱水に陥りやすい
1
0
脳神経細胞は40歳を過ぎると減少し始める
0
答え

【第002回 第014問】
脊髄損傷について正しいのはどれか。2つ選べ。
0
腰仙髄損傷では排尿・排便障害が起こる
1
0
外傷性脊髄損傷の年間発生率は人口100万あたり3~5人と推定される
0
0
胸髄の完全損傷は呼吸筋麻痺を伴う
0
0
褥瘡の好発部位は仙骨部、大転子部、坐骨部である
1
0
四肢麻痺と対麻痺のリハビリテーション計画は同一である
0
答え

【第002回 第015問】
パーキンソン病について正しいのはどれか。3つ選べ。
0
痴呆を合併する
0
0
中脳黒質の神経細胞変性が存在する
1
0
四大徴候には運動失調が含まれる
0
0
40歳以降高齢になるほど有病率は高くなる
1
0
日本での有病率は人口10万に対し約100人である
1
答え

【第002回 第016問】
多発性硬化症について正しいのはどれか。3つ選べ。
0
失語症は頻度の高い症状である
0
0
病理学的には中枢神経の髄鞘が障害され軸索か保たれる
1
0
MRIで病変を捉えることが可能である
1
0
時間的、空間的に多発する中枢神経病変を特徴とする
1
0
有病率は世界的にみて均一である
0
答え

【第002回 第017問】
脊髄小脳変性症のうち遺伝性でないのはどれか。1つ選べ。
0
歯状核赤核淡蒼球ルイ体萎縮症
0
0
ジョセフ病
0
0
シャイ・ドレーガー症候群
1
0
フリードライヒ病
0
0
脊髄小脳失調症I型
0
答え

【第002回 第018問】
両側高度前庭機能障害で正しいのはどれか。2つ選べ。
0
歩行時に対象物が上下にゆれる
1
0
閉眼立位保持が困難である
1
0
左右注視眼振がみられる
0
0
高度の耳鳴や難聴を伴う
0
0
頭痛を伴う
0
答え

【第002回 第019問】
耳硬化症で正しいのはどれか。1つ選べ。
0
急激に難聴が出現する
0
0
顔面神経麻陣を合併する
0
0
感音難聴を呈する
0
0
手術は鼓膜形成術を行う
0
0
両側性である
1
答え

【第002回 第020問】
慢性副鼻腔炎に合併しないのはどれか。1つ選べ。
0
嗅覚障害
0
0
前頭部痛
0
0
後鼻漏
0
0
いびき
0
0
嗄声
1
答え

【第002回 第021問】
顔面神経麻痺の原因とならないのはどれか。1つ選べ。
0
耳下腺腫瘍
0
0
上顎洞癌
1
0
聴神経腫湯
0
0
脳幹梗塞
0
0
耳性帯状疱疹
0
答え

【第002回 第022問】
呼吸器疾患について正しいのはどれか。2つ選べ。
0
肺結核は化学療法の発達によって根絶された
0
0
肺梗塞では胸痛や呼吸困難がみられる
1
0
肺線維症の呼吸機能検査では閉塞性障害のパターンを呈する
0
0
喫煙は肺癌の全ての組織型でリスクとなる
0
0
現在我が国において肺癌は男性の癌死因の第1位である
1
答え

【第002回 第023問】
自己評価によるものはどれか。1つ選べ。
0
Barthel jndex
0
0
SDS
1
0
WAIS
0
0
改訂長谷川式簡易知能評価スケール
0
0
Mini‐MentaI State Examination
0
答え

【第002回 第024問】
くも膜下出血の原因となるのはどれか。3つ選べ。
0
内頚動脈狭窄
0
0
脳動静脈奇形
1
0
心房細動
0
0
もやもや病
1
0
脳動脈瘤
1
答え

【第002回 第025問】
誤っている組み合せはどれか(不適切問題)。1つ選べ。
0
ハンチントン病 ― アセチルコリン
0
0
正答なし
1
0
エイズ脳症 ― HIVウイルス
0
0
アルツハイマー病 ― アミロイド
0
0
パーキンソン病 ― レビー小体
0
答え

【第002回 第026問】
アルコール依存症と関連のないのはどれか。1つ選べ。
0
末梢神経障害
0
0
ウェルニッケ脳症
0
0
パーキンソン症候群
1
0
振戦せん妄
0
0
痴呆
0
答え

【第002回 第027問】
誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
記銘障害とは新しいことを覚えることができないことをいう
0
0
関係妄想とは自分に関係のない出来事を自分に関係づけて考えることをいう
0
0
幻覚とは現実に存在しないものを実際に存在していると知覚することをいう
0
0
感情鈍麻とは物事や他人に無関心で感情表出が失われた状態をいう
0
0
昏睡とは刺激があると目覚め、ないと眠ってしまう状態をいう
1
答え

【第002回 第028問】
正しい組み合せはどれか。3つ選べ。
0
咽頭弁手術 ― 開鼻声の改善
1
0
口蓋粘膜弁法 ― 義歯床堤(顎堤)の形成
0
0
舌弁法 ― 口腔上顎洞瘻閉鎖
0
0
push back法 ― 鼻咽腔閉鎖機能の改善
1
0
口蓋閉鎖2期法 ― 顎発育障害の回避
1
答え

【第002回 第029問】
開口障害をきたすのはどれか。3つ選べ。
0
下顎骨関節突起骨折
1
0
鼻骨骨折
0
0
眼窩底骨折
0
0
口裂周囲の瘢痕拘縮
1
0
頬骨弓骨折
1
答え

【第002回 第030問】
誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
有茎弁植皮は血流を必要とする
0
0
遊離腹直筋皮弁は血管吻合法を用いる
0
0
遊離植皮は血管柄をもつ
1
0
広背筋は筋皮弁として用いる
0
0
前額皮弁は局所皮弁である
0
答え

【第002回 第031問】
廃用症候群の対応として誤っている組み合せはどれか。1つ選べ。
0
無為無欲状態 ― 安静保持
1
0
褥瘡 ― 定時体位変換
0
0
拘縮 ― 他動的関節可動城訓練
0
0
尿失禁 ― 排尿訓練
0
0
骨粗鬆繋症 ― 早期離床
0
答え

【第002回 第032問】
上顎歯列正中離開の原因はどれか。3つ選べ。
0
歯間にものを挟む癖
1
0
正中過剰埋伏歯
1
0
口唇口蓋裂
0
0
上唇小帯の異常
1
0
歯周炎
0
答え

【第002回 第033問】
発話しにくくなる原因として誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
下顎第一小臼歯部骨折
0
0
舌部アフタ性口内炎
0
0
上顎犬歯欠損
0
0
下顎第一大臼歯部歯肉癌
0
0
上顎側切歯菌髄炎
1
答え

【第002回 第034問】
顎関節強直症でみられないのはどれか。1つ選べ。
0
歯列不正
0
0
歯周疾患
0
0
咀嚼障害
0
0
構音障害
0
0
顎関節脱臼
1
答え

【第002回 第035問】
口腔癌について正しいのはどれか。3つ選べ。
0
白板症は前癌病変である
1
0
不適合な義歯は誘因となる
1
0
手術後は補綴で機能回復を図る
1
0
歯肉癌では直ちに抜歯する
0
0
発生頻度は女性の方が高い
0
答え

【第002回 第036問】
呼吸運動について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
横隔膜の動きによる呼吸を腹式呼吸という
0
0
吸気は胸郭の拡大と横隔膜の下降とで行われる
0
0
呼気予備量と残気量の和を機能的残気量という
0
0
吸気予備量は肺活量に含まれる
0
0
肺と胸郭の弾性復元力によって呼気圧が低下する
1
答え

【第002回 第037問】
正しいのはどれか。1つ選べ。
0
嚥下時には声門閉鎖筋の活動が抑制される
0
0
鼻音では声帯振動が一旦停止する
0
0
声帯が十分閉鎖しないと呼吸困難が起こる
0
0
声門閉鎖不全があると発声時呼気流率は低下する
0
0
無声喉頭摩擦音の生成時には声門が開く
1
答え

【第002回 第038問】
軟口蓋(口蓋帆)について正しいのはどれか。1つ選べ。
0
口蓋帆張筋の収縮によって挙上する
0
0
燕下第2期に弛緩する
0
0
挙上不全があると閉鼻声を生じる
0
0
中央部は靭帯で構成されている
0
0
上面は上咽頭の底部にあたる
1
答え

【第002回 第039問】
鼻咽腔閉鎖機能検査として用いられないのはどれか。1つ選べ。
0
エックス線検査
0
0
鼻息鏡検査
0
0
ファイバースコピー
0
0
鼻腔通気度検査
1
0
ブローイング検査
0
答え

【第002回 第040問】
外耳・中耳について正しいのはどれか。2つ選べ。
0
鼓膜は縦径が約2cmである
0
0
耳小骨連鎖は一側で3個の骨からなる
1
0
中耳は含気腔である
1
0
外耳道の長さは約4cmである
0
0
耳小骨筋は一側で4個ある
0
答え

【第002回 第041問】
正しい組み合せはどれか。1つ選べ。
0
内耳道 ― 聴神経
1
0
骨迷路 ― 内リンパ腔
0
0
蝸牛管 ― 外リンパ腔
0
0
コルチ器 ― 蝸牛窓
0
0
内 耳 ― 蝶形骨
0
答え

【第002回 第042問】
中枢内聴覚伝導路はどれか。3つ選べ。
0
上丘
0
0
前庭神経核
0
0
横回
1
0
下丘
1
0
内側膝状体
1
答え

【第002回 第043問】
正しい組み合せはどれか。1つ選べ。
0
耳管 ― 内耳圧の調整
0
0
外耳・中耳 ― エネルギー変換
0
0
聴皮質 ― インピーダンス整合
0
0
脳幹聴覚伝導路 ― 聴覚信号の伝導と分析
1
0
内有毛細胞 ― 音圧増強作用
0
答え

【第002回 第044問】
中大脳動脈支配の皮質領域はどれか。3つ選べ。
0
視覚野
0
0
聴覚野
1
0
運動野
1
0
体性感覚野
1
0
答え

【第002回 第045問】
神経線維の伝導に最も関係が深いのはどれか。1つ選べ。
0
マグネシウムイオン
0
0
カルシウムイオン
0
0
塩素イオン
0
0
ナトリウムイオン
1
0
カリウムイオン
0
答え

【第002回 第046問】
上位運動ニューロン障害でみられないのはどれか。2つ選べ。
0
筋線維束性収縮
1
0
筋力低下
0
0
バビンスキー徴候
0
0
腱反射消失
1
0
痙縮
0
答え

【第002回 第047問】
正しい組み合せはどれか。3つ選べ。
0
三叉神経障害 ― 味覚脱失
0
0
反回神経障害 ― 嗄声
1
0
舌咽神経障害 ― 舌萎縮
0
0
顔面神経障害 ― 閉眼困難
1
0
舌下神経障害 ― 舌偏位
1
答え

【第002回 第048問】
誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
間隔尺度上の測定値は標準偏差を計算することができる
0
0
序数尺度上の測定値は平均値を求めることができる
1
0
比率尺度上の測定値は中央値を求めることができる
0
0
比率尺度上の測定値は比を求めることができる
0
0
名義尺度上の測定値はノンパラメトリック検定ができる
0
答え

【第002回 第049問】
誤っている組み合せはどれか。1つ選べ。
0
恒常法 ― 主観的等価点
0
0
調整法 ― 主観的等価点
0
0
順位法 ― 刺激閾
1
0
極限法 ― 弁別閾
0
0
恒常法 ― 刺激閾
0
答え

【第002回 第050問】
誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
信頼性の指標として相関係数が用いられる
0
0
妥当性の高いテストは信頼性も高い
0
0
判断の妥当性は異なる方法による結果を比較することで推定できる
0
0
テストの標準化のためにはテストの信頼性の確認が必要である
0
0
信頼性の高いテストは妥当性も高い
1
答え

【第002回 第051問】
質問紙法について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
尺度構成法を適用することができる
0
0
バイアスの入りにくい方法である
1
0
項日間のクロス集計から有益な情報を得ることができる
0
0
重要な項目については賛成方向と反対方向とから質問を用意する必要がある
0
0
社会調査によく用いられる
0
答え

【第002回 第052問】
誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
適応法は被験者の判断に応じて刺激の条件を変化させる
0
0
信号検出理論は感覚過程と決定過程とを分離して人の弁別力を示す
0
0
恒常法は刺激をランダムに提示する
0
0
調整法は連続的に刺激を変化させる装置がなくて閾値が測定できる
1
0
Magnitude Estimation(ME法)ではーつーつの刺激についてその印象を反映する正の数を割り当てることによって判断する
0
答え

【第002回 第053問】
DSM-Ⅳについて誤っている組み合せはどれか。1つ選べ。
0
第5軸 ― 心理社会的機能の全体的レベル
0
0
第4軸 ― 精神障害の既往歴
1
0
第2軸 ― 人格障害と精神遅滞
0
0
第1軸 ― 臨床疾患
0
0
第3軸 ― 般身体疾患
0
答え

【第002回 第054問】
ウェクスラー知能検査の説明で誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
精神年齢と生活年齢との比率でIQを算出する
1
0
全検査IQ、言語性IQ、動作性IQが算出できる
0
0
幼児用、児童用、成人用の検査が作られている
0
0
検査結果をプロフィルで表示できる
0
0
個別式知能検査の一種である
0
答え

【第002回 第055問】
ロールシャッハテストについて正しいのはどれか。1つ選べ。
0
検査の意図が見抜かれやすいという欠点がある
0
0
体験型としては両貧型、全体型、部分型などがある
0
0
性格の特性論に基づいて作られている
0
0
あいまいさの少ない言語刺激を用いる
0
0
情報量が豊富で被検者の力動的理解が可能である
1
答え

【第002回 第056問】
クライエント中心療法の説明で誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
カウンセラーがクライエントに対する感情に正直であることを重視する
0
0
自己概念と体験の一致をもたらす源としてクライエントに対する条件的理解を重視する
1
0
カウンセラーの共感的理解を重視する
0
0
クライエントの中にある自己実現傾向を引き出すことを目指す
0
0
クライエントが自分の体験や感情を否認したり歪曲したりすることなく、ありのままに受容するように導く
0
答え

【第002回 第057問】
行動療法のもとになる原理で誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
オベラント条件づけ
0
0
同化と調節
1
0
強化の法則
0
0
モデリング
0
0
逆制止の理論
0
答え

【第002回 第058問】
認知療法と関連があるのはどれか。2つ選べ。
0
抑うつ的スキーマ
1
0
レミニセンス
0
0
マスキング
0
0
自動思考
1
0
認知地図
0
答え

【第002回 第059問】
正しい組み合せはどれか。1つ選べ。
0
ピアジェ ― 情緒発達理論
0
0
ブルナー ― 自己同一性
0
0
バルテス ― 生涯発達心理学
1
0
エリクソン ― 愛着理論
0
0
ボールビィ ― 認知科学
0
答え

【第002回 第060問】
発達について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
青年期には家族との関係が変化する
0
0
幼児でも複数の人間関係をもつ
0
0
乳児でも人に対する偏好かある
0
0
高齢者は領域によって知的発達が可能である
0
0
最初の愛着の対象は母親に限られる
1
答え

【第002回 第061問】
知的発達について正しい組み合せはどれか。2つ選べ。
0
乳児の知能 ― 形式的操作
0
0
永続性の概念 ― シンボル機能
1
0
成人の知能 ― 具体的操作
0
0
創造性 ― 知能テスト
0
0
熟達化 ― 領域固有性
1
答え

【第002回 第062問】
誤っている組み合せはどれか。1つ選べ。
0
乳児 ― 愛着関係の成立
0
0
成人 ― 社会的責任
0
0
老年 ― 人間としての成熟
0
0
青年 ― 心理的離乳
0
0
幼児 ― 第二反抗期
1
答え

【第002回 第063問】
正しいのはどれか。2つ選べ。
0
幼児は表情から感情を読みとれない
0
0
社会化するにしたがって感情表出の仕方は変わる
1
0
喜怒哀楽の表情は文化的な変容を受ける
1
0
感情と認知とはそれぞれ独立した心的作用である
0
0
感情は知的な心的活動を妨げる
0
答え

【第002回 第064問】
誤っている組み合せはどれか。1つ選べ。
0
プレグナンツの法則 ― 類同の法則
0
0
両眼視差 ― 立体視
0
0
相対弁別閾 ― ウェーバーの法則
0
0
陰性残像 ― 補色関係
0
0
明所視 ― 杵 体
1
答え

【第002回 第065問】
誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
プライミング効果は潜在記憶によって支えられている
0
0
短期記憶の容量はチャンク化によって増加させることができる
0
0
運動技能の優劣は作動記憶(working memory)の働きに依存する
1
0
短期記憶と長期記憶との間には乖離がある
0
0
宣言的記憶は手続記憶と乖離している
0
答え

【第002回 第066問】
正しいのはどれか。1つ選べ。
0
幼児期健忘は発達障害児にみられる障害である
0
0
連続的に強化された学習は部分強化による学習よりも消去されやすい
1
0
順向抑制とは先行の学習が後行の学習によって干渉を受けることである
0
0
記憶保持量の測定では再学習による方が再生によるよりも感度が低い
0
0
新近効果は主として長期記憶の働きによって支えられている
0
答え

【第002回 第067問】
誤っている組み合せはどれか。1つ選べ。
0
無条件刺激 ― 中性刺激
1
0
潜在学習 ― 認知地図
0
0
罰効果 ― 嫌悪刺激
0
0
古典的条件づけ ― 刺激対提示
0
0
代理強化 ― 観察学習
0
答え

【第002回 第068問】
誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
発達レベルが低い段階では試行錯誤による解決法をとる
0
0
習慣的構えは問題解決を効率化することができる
0
0
成人では逆転学習より非逆転学習の方が再学習の成績が良い
1
0
洞察(見通し)による問題解決は認知の再体制化によって生じる
0
0
対象物に対する機能的固定によって問題解決が妨害される
0
答え

【第002回 第069問】
認知発達について誤っているのはどれか。2つ選べ。
0
奥行き知覚はハイハイによる移動開始以前に出現している
0
0
模倣行動は新生児期にも出現する
0
0
初歩的概念の形成には言語記号による符号化が必要である
1
0
遅延反応の成績はシンボル機能の発達に依存する
0
0
分化した音声の産出は音声弁別に先行して発現する
1
答え

【第002回 第070問】
日本語の母音のニ分法として妥当なのはどれか。2つ選べ。
0
ア,オ対イ,ウ,エ
0
0
イ,エ対ア,ウ,オ
1
0
エ,オ対ア,イ,ウ
0
0
ア,イ対ウ,エ,オ
0
0
イ,ウ対ア,エ,オ
1
答え

【第002回 第071問】
日本語(東京語)の名詞アクセントとしてあり得ないのはどれか(〇低,●高)。1つ選べ。
0
○●○○
0
0
○●●○
0
0
〇●○●
1
0
〇●●●
0
0
●○○○
0
答え

【第002回 第072問】
調音結合の例として正しいのはどれか。2つ選べ。
0
[ke]における[k]の有気音化
0
0
[ka]における[k]の有声化
0
0
[ku]における[k]の円唇化
1
0
[ko]における[k]の軟口蓋化
0
0
[ki]における[k]の口蓋化
1
答え

【第002回 第073問】
口蓋が構音点に関与しないのはどれか。1つ選べ。
0
[s]
0
0
[h]
1
0
[k]
0
0
[n]
0
0
[w]
0
答え

【第002回 第074問】
母音の円唇化に伴う主要な聴覚的印象はどれか。1つ選べ。
0
ピッチの低下
0
0
緊張性
0
0
持続時間の増大
0
0
音色の暗さ
1
0
中性母音化
0
答え

【第002回 第075問】
日本語の「ン」の構音で正しいのはどれか。1つ選べ。
0
構音点は/n/と同じで変化しない
0
0
後続音に応じて構音点が変化する
1
0
先行音に応じて構音様式が変化する
0
0
先行音に応じて構音点が変化する
0
0
前後の音に応じて構音点が変化する
0
答え

【第002回 第076問】
音圧レベル40dBの音を80dBで出力する補聴器の増幅倍率はどれか。1つ選べ。
0
2倍
0
0
100倍
1
0
20倍
0
0
40倍
0
0
10倍
0
答え

【第002回 第077問】
声帯振動だけを調整しても変えられないのはどれか。1つ選べ。
0
倍音の強さ
0
0
ピッチ
0
0
アクセント
0
0
ホルマント
1
0
ラウドネス
0
答え

【第002回 第078問】
母音/a/と比較したときの/i/の特徴はどれか。1つ選べ。
0
第1、第2ホルマントともに低い
0
0
第1ホルマントは低く、第2ホルマントは高い
1
0
第1ホルマントは高く、第2ホルマントは低い
0
0
ピッチは低いもののホルマントは同じである
0
0
弟1、第2ホルマントともに高い
0
答え

【第002回 第079問】
鼻咽腔閉鎖不全を伴う母音の音響的特徴はどれか。1つ選べ。
0
第1、第2ホルマントが上昇する
0
0
ピッチが上昇する
0
0
ホルマント周波数が低下する
0
0
高次ホルマントが強くなる
0
0
アンチホルマントが出現する
1
答え

【第002回 第080問】
無声摩擦子音の特徴はどれか。1つ選べ。
0
瞬間的な雑音がある
0
0
バズバーがある
0
0
線スペクトルをもつ
0
0
基本周波数をもつ
0
0
持続性の雑音がある
1
答え

【第002回 第081問】
難聴耳における250Hzの音のレベル表示値の大小関係で正しいのはどれか。1つ選べ。
0
音圧レベル>聴力レベル>感覚レベル
1
0
感覚レベル>音圧レベル>聴力レベル
0
0
聴力レベル>感覚レベル>音圧レベル
0
0
音圧レベル>感覚レベル>聴力レベル
0
0
聴力レベル>音圧レベル>感覚レベル
0
答え

【第002回 第082問】
純音の持続時間を1秒から0.01秒にしたときの変化で誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
聴覚閾値は上昇する
0
0
周波数スペクトルは線スペクトルになる
1
0
クリック音様の音色に近づく
0
0
ラウドネスは低下する
0
0
ピッチは不明瞭になる
0
答え

【第002回 第083問】
両耳で聞いても片耳で聞いても変わらないのはどれか。1つ選べ。
0
カクテルパーティー効果
0
0
騒音下の聞き取り
0
0
音の心理的高さ
1
0
音源定位の正確さ
0
0
聴覚閾値
0
答え

【第002回 第084問】
正しいのはどれか。1つ選べ。
0
言語によっては音素・語など異なるレベルの言語単位を取り出すことができない
0
0
言語単位や文法をもつ言語はヒトに特有ではない
0
0
統語装置としての文法をもたない言語もある
0
0
人類の進化史上、文字言語は音声言語よりも早く出現した
0
0
文法とは文を無数に作り出す仕組みと捉えることができる
1
答え

【第002回 第085問】
意味をになう最小の言語単位はどれか。1つ選べ。
0
意義素
0
0
語(単語)
0
0
語彙
0
0
形態素
1
0
音素
0
答え

【第002回 第086問】
正しいのはどれか。1つ選べ。
0
音声学は音韻論に含まれる
0
0
日本語のアクセントは語を区別する働きをもたない
0
0
日本語には約50のモーラ(拍)がある
0
0
日本語には約50の音素がある
0
0
音素とは語を区別する基礎となる音の最小単位である
1
答え

【第002回 第087問】
日本語の基本語順はどれか。1つ選べ。
0
SVO
0
0
VSO
0
0
SOV
1
0
OVS
0
0
OSV
0
答え

【第002回 第088問】
正しいのはどれか。3つ選べ。
0
黙読の方が音読より速く読める
1
0
仮名は表意文字である
0
0
文字は思考を明確にするのに寄与する
1
0
文字には表音文字と表意文字とがある
1
0
表意文字は音をもたない
0
答え

【第002回 第089問】
人間の言語(母語)の習得について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
幼児は人種・民族とは関係なく周囲の社会で話されている言語を習得する
0
0
同-の言語社会ではどの幼児も本質的に同じ習得結果に到達する
0
0
一定の年齢までに達成される
0
0
同一の言語社会ではどの幼児もほぼ等質的な資料に基づいて言語を習得す
1
0
特別な訓練を与えなくても達成される
0
答え

【第002回 第090問】
正しいのはどれか。2つ選べ。
0
対象的行為は自発的に学習される
0
0
一般的に対人的関係と対物的関係とは別々に発達する
0
0
前言語期において身ぶり等の記号性コミュニケーション行動がみられる
1
0
非言語コミュニケーションは言語発達にとって重要である
1
0
反射・本能的コミュニケーション行動は人間以外の動物のみが行う
0
答え

【第002回 第091問】
喃語が有意味語と区別される理由はどれか。1つ選べ。
0
反復性という構造的特性をもつ
0
0
フィードバックメカニズムが十分強化されていない
0
0
同じ音声が一定の事象を表示しない
1
0
母語にない音声が現れる
0
0
通言語的に共通した音声産出の特徴がみられる
0
答え

【第002回 第092問】
中期構文獲得期の幼児の言語を含む発達の特徴はどれか。3つ選べ。
0
集団ルールの理解ができ始め、ごっこ遊びが可能となる
1
0
音韻意識の発達に伴い「しりとり」などを楽しむようになる
1
0
動作主、動作方向、対象となる人や物の関係の理解ができ始める
1
0
語頭音や語尾音を繰り返す
0
0
書きことばに対する興味は生じていない
0
答え

【第002回 第093問】
二次的ことばの特徴でないのはどれか。1つ選べ。
0
書きことばを媒体とする
0
0
現実を離れた文脈で用いることができる
0
0
日常生活の中で使用・獲得される
1
0
話しことばを媒体とする
0
0
不特定の人を対象とする
0
答え

【第002回 第094問】
社会福祉の実施体制について誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
社会福祉協議会は住民の合意に基づき同一地域に複数設けることができる
1
0
県福祉事務所は必ず設置しなければならない
0
0
福祉事務所には社会福祉主事を置かなければならない
0
0
町村福祉事務所は任意で設置できる
0
0
第一種社会福祉事業の経営は原則として国や地方公共団体、社会福祉法人が行う
0
答え

【第002回 第095問】
児童福祉法について正しいのはどれか。1つ選べ。
0
児童相談所は保護者に児童虐待がある場合に児童を一時保護できる
1
0
保育を希望する保護者は保育所を選ぶに際し、希望を述べられない
0
0
児童相談所は児童及び妊産婦の福祉に関する相談を行う
0
0
児童の身体の機能障害に対しては市町村が育成医療の給付を行う
0
0
福祉事務所は家庭の相談、児童及び家庭についての調査を行う
0
答え

【第002回 第096問】
社会福祉における援助技術の説明として正しいのはどれか。1つ選べ。
0
スーパービジョンには教育的機能と管理的機能とがある
1
0
スーパービジョンは、ソーンャルワーカーとサービス利用者に対するソーシャルワークである
0
0
地域援助技術とは地域の生活困窮者に対する援助技法である
0
0
グループ・ワークは間接援助技術である
0
0
スーパービジョンでは、混乱を避けるため一人の対象者に対して一人の担当者を置く
0
答え

【第002回 第097問】
誤っている組み合せはどれか。1つ選べ。
0
コノプカ ― グループ・ワークの14原則
0
0
ヴィンター ― 治療モデルの援助過程
0
0
パートレット ― ソーシャル・ネットワークモデル
1
0
シュワルツ ― 交互作用モデルの援助過程
0
0
バイスティック ― ケースワークの7原則
0
答え

【第002回 第098問】
誤っているのはどれか。3つ選べ。
0
身体障害者雇用率制度では法定雇用率を毎年の失業率に合わせて改正することになっている
1
0
身体障害者雇用納付金制度とは、法定雇用率に達していない企業から一定の金額を徴収し、リハビリテーションの費用とする制度である
1
0
福祉的就労は職業リハビリテーションの中に含まれる
0
0
障害者の雇用の促進等に関する法律では、事業主の法的雇用義務の対象として知的障害者や精神障害者も加えられている
0
0
職業リハビリテーションの過程とは職業評価、職業相談、職業訓練、職業前訓練、職業紹介、雇用と就労、フォローアップまでを指す
1
答え

【第002回 第099問】
言語聴覚士の免許で欠格事由として誤っているのはどれか。1つ選べ。
0
アルコール依存症の者
1
0
素行が著しく不良な者
0
0
罰金以上の刑に処せられた者
0
0
言語聴覚士の業務に関し犯罪又は不正行為があった者
0
0
麻薬中毒や伝染性の疾病にかかっている者
0
答え

【第002回 第100問】
社会福祉関係職種の説明として誤っているのはどれか。2つ選べ。
0
社会福祉主事は20歳以上でなければならない
0
0
婦人相談員は母子及び寡婦福祉法により配置されている
1
0
生活指導員は児童養護施設において児童の生活指導を行う者である
1
0
社会福祉士は医療関係者との連携を保たなければならない
0
0
介護福祉士は名称独占の国家資格である
0
答え